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子どもが喜ぶ夏祭りのゲームは?考えるときのポイントやアイデア
夏祭りが楽しくなる子ども向けゲームを企画しよう
夏祭りの子ども向けゲームにはどのようなものがあるのでしょうか。保護者が子ども向けゲームを企画する場合は、準備のことやアイデアが気になることもありますよね。今回は、夏祭りの子ども向けゲームを考えるときのポイントやアイデアなどを体験談を交えてご紹介します。
夏祭りの子ども向けゲームは?
夏になると、幼稚園や保育園、地域の夏祭りを楽しみにしている家庭もあるのではないでしょうか。屋台や花火のほかにも、魅力的な景品が並ぶ夏祭りのゲームは、子どもたちにとっての楽しみのひとつでもありますよね。
夏祭りの子ども向けゲームについて聞いてみました。
30代ママ
40代ママ
毎年恒例の地域の夏祭りで、自治体主催のゲームを担当しました。子どもたちといっしょに割りばし鉄砲を使った的当てゲームを企画したのですが、手作りブースは盛況でした。
30代ママ
子どもが通う幼稚園では、夏祭りのゲームを保護者が担当することになっています。予算や景品からすべて任されて企画しているので、子どもたちも楽しみにしています。
幼稚園や保育園、自治体などの夏祭りでは、保護者や子どもたちが主催するゲームがあるようです。夏祭りのゲームを保護者が企画する場合は、どのようなゲームにしようか悩むこともあるかもしれません。
子ども向けゲームを考えるときのポイント
夏祭りの子ども向けゲームを企画する際、どのようなことを考えておくとよいのでしょうか。ポイントについて聞いてみました。
簡単なルール
20代ママ
幼稚園の夏祭りのゲームは、あまり凝ったルールにすると難しいかもしれないと思いました。子どもたちが気軽に楽しめそうなわかりやすいゲームにしました。
30代ママ
お祭りにきた小さいお子さんも楽しめるように、簡単なルールのゲームを考えました。
簡単でわかりやすいルールのゲームは、小さい子どもも楽しむことができそうですね。お祭りに参加する年齢にあわせてルールを考えるとよいかもしれません。卒園生など大きい子ども向けに、すこし難しいルールを用意しておくのもよさそうです。
子どもが喜ぶ景品
30代ママ
保育園の夏祭りでスーパーボールすくいをしたときは、スーパーボールのなかにぴかぴか光る小さな魚を浮かべると、子どもたちに大人気でした。
30代ママ
夏祭りのゲームの景品は、光り物が人気です。以前、フレームが光るメガネとおかしのセットを用意したところ、保護者の方の反応もよく喜んでもらえました。
夏祭りのゲームの景品は、子どもが喜ぶアイテムを選ぶとよいかもしれません。ゲームの結果に限らず、参加賞として必ず景品がもらえるように工夫しているというママの声もありました。
危なくないか
40代ママ
子どもたちが参加する夏祭りのゲームでは、ゲームをやることで何か危険なことはないかということを、まず考えるようにしています。
子ども向けのゲームを企画する際は、安全面のこともしっかり考えておくのもポイントのようです。子どもたちがゲームを安心して楽しめるように、声をかけたり、目を離さないようにすることも忘れないようにしたいですね。
子ども向けゲームのアイデア
今年の夏祭りのゲームは何をしようかと悩むこともあるかもしれません。実際に夏祭りのゲームを企画したママたちに、アイデアを聞いてみました。
玉入れ
20代ママ
段ボール箱で動物やおばけの顔を作り、口部分に玉が入るようにカットすると、玉入れの的が簡単にできます。ボールは3つと決めて、子どもの年齢にあわせて難易度が変わるよう投げる位置をテープで張っておくと、ルールがわかりやすかったようです。
段ボールを使った手作りゲームは、玉入れゲームの他にも、的当てや輪投げなど、さまざまなアレンジがききそうですね。ボールを使ったゲームは、拾うことも考えて、園の教室や体育館で行ったという声もありました。
魚釣り
30代ママ
袋詰めした景品の口部分を魚の尾びれに見立てて魚を作り、カラーモールでつり竿に引っかかるようにしたものを、当日ビニールプールに入れます。釣り竿は危なくないように大き目に作りました。子どもたちは、釣った魚と記念撮影をするなど盛り上がっていました。
景品のラッピングを工夫した魚釣りゲームは、水も使わないので当日の準備は簡単かもしれません。釣り竿を作るときは、子どもたちがケガをしないように、部品をプラスチックにしたり、ワイヤーの使い方を工夫するとよさそうです。
スタンプラリー
30代ママ
園にまつわるあるあるクイズを3択で5問用意し、クイズ形式のスタンプラリーを企画しました。スタンプラリーのカードの裏面に、地図をのせるとわかりやすかったようです。最後の問題は、園長先生の浴衣の色にしたのですが、子どもたちも張り切っていました。
スタンプラリーは、園にまつわるクイズ方式などの工夫をすると、とても盛り上がるゲームになりそうです。小さな月齢の子どもも、保護者といっしょに楽しむことができたという声や、子どもや保護者とのコミュニケーションのきっかけになったという声もありました。
夏祭りの当日意識したこと
夏祭りのゲームの当日は、どのようなことを考えておくとよいのでしょうか。夏祭りのゲームを企画したママたちに、意識したことについて聞いてみました。
役割分担をしっかりする
30代ママ
受付、ゲーム、景品を渡す係など、役割分担をしておくと当日スムーズに進行できるかもしれません。事前準備の段階から、グループのママたちとの打ち合わせもしっかり行うよう意識しました。
夏祭りのゲームを担当する場合は、準備のほかにも当日の役割分担をしておくとスムーズに進行できるかもしれません。コミュニケーションをしっかり取り、連携しておくことがポイントになりそうです。
盛り上げる
30代ママ
夏祭り当日は、子どもたちが楽しくゲームができるように、盛り上がる雰囲気作りを意識しました。ゲームの担当ごとにママたちでお揃いのバンダナをつけて気合いを入れました。
子どもたちが夏祭りのゲームをより楽しめるように、雰囲気作りも大切なポイントのひとつのようです。子どもたちの姿に「すごい!」と拍手をしたり「がんばれ!」と応援するのも活気のある雰囲気作りにつながりそうですね。
子どもが喜ぶ夏祭りのゲームを企画しよう
保育園や幼稚園、地域の夏祭りでは、保護者が主体となって子ども向けゲームを企画することがあるようです。子ども向けのゲームを考えるときは、簡単なルールにしたり、景品を工夫したりするとよいかもしれません。
事前準備をしっかり整えて、子どもが笑顔になる夏祭りのゲームを企画できるとよいですね。
保育園の夏祭りでは、水風船や輪投げなどのゲームに参加しました。まだ2歳と小さかったのですが、お祭りの雰囲気も含めて楽しそうにしていました。