保育園におすすめの口拭きタオルの選び方。素材や大きさ、作り方など

保育園におすすめの口拭きタオルの選び方。素材や大きさ、作り方など

保育園で使う口拭きタオルのおすすめのサイズや大きさ、名前の入れ方、何枚用意すれば安心か、手作りする場合の作り方についてご紹介します。またガーゼ、ワッフル、抗菌素材、手ぬぐいなど、素材についても考えてみました。

保育園の口拭きタオル選び

口拭きタオルは、保育園で給食やおやつを食べる際に利用するようです。口拭きタオルを用意する際、どのようなものを選べばよいのか悩むママもいるのではなでしょうか。今回は、保育園児におすすめの口拭きタオルについて考えてみました。

保育園の口拭きタオルの選び方のポイント

口拭きタオルを選ぶ際のポイントをご紹介しましょう。


サイズ

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iStock.com/Altayb

保育園から特にサイズの指定がない場合、20cm×20cmや、25cm×25cmの大きさのものを用意しているママもいるようです。先生に使いやすい口拭きタオルのサイズを尋ねるのもよいかもしれません。


何枚必要か

口拭きタオルを何枚用意するかは、保育園に持参する口拭きタオルの枚数と、各ご家庭での洗濯の頻度によって変わるようです。毎日洗濯をするママも洗い替えのことを考えると、3日分用意すれば安心かもしれません。


手作りできる

口拭きタオルを手作りし、子どもに持たせているというママもいるようです。口拭きタオルは小さいので、縫う部分も少なく作り方も簡単というママの声もありました。

保育園の口拭きタオルの素材

保育園で使用する口拭きタオルにおすすめの素材について、ご紹介します。


ガーゼ

柔らかな肌触りが特徴のガーゼ素材の口拭きタオルを選ぶママもいるようです。


ワッフル

洗濯に強く型崩れしにくいという意見もありました。


抗菌素材

口周りについた食べこぼしや、よだれを拭いたりするので、抗菌素材の口拭きタオルを選ぶというママの声もありました。

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口拭きタオルの作り方

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口拭きタオルを手作りする際の作り方をご紹介します。まず、柔らかな肌触りの生地やワッフル生地でできたフェイスタオルや、ガーゼ素材の手ぬぐいを用意し、3~4等分に切り分けます。裁ち目をほつれないように縫えば完成です。ガーゼのように薄手の生地を、三つ折りにして縫うママもいれば、ミシンで波縫いをすることで、ほつれないようにするママもいるようです。

口拭きタオルの名前の入れ方

保育園に持っていく口拭きタオルには、名前を記入するよう保育園から指定される場合もあるようです。タオルに付いているタグに、油性のマジックやお名前スタンプで名前を入れているママもいるようです。また、タオルにタグがない場合は、タオルにお名前アイロンシールを付けて名前を入れるとよいかもしれません。

口拭きタオルを購入した方の体験談

実際に口拭きタオルを購入したママの体験談をご紹介します。


口拭きタオルは素材重視

「保育園に入園した当初、娘の口拭きタオルは、肌触りがよさそうなタオル生地のものを使用していました。しかし、離乳食が始まったばかりの娘が持ち帰ってくる口拭きタオルは、先生が洗って湿った状態となるため、洗濯をしようとカバンから出すとひどいにおいがする点が気になっていました。抗菌素材でできたものに変えたところ、使用済みのタオルのにおいが気になくなったので、それ以来口拭きタオルは抗菌素材の生地でできたものを選ぶようにしています」(1歳の女の子のママ)


清潔に使えるものを

「口周りを拭くタオルなので、清潔なものを息子に使ってもらいたいので、冬は週に1度、夏は毎日のように、その日に使用したタオルを薄めた漂白剤につけて除菌をするようにしています。そのため、色落ちが心配な色柄物のタオルではなく、無地のシンプルなデザインで丈夫な素材のものを選んで購入するようになりました」(3歳の男の子のママ)

口拭きタオルは使い勝手や洗濯のしやすさで選ぼう

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子どもの口元をきれいにするために用いられる口拭きタオルは、清潔に使えるように気をつけたいですね。そのため肌触りだけでなく、日々の洗濯や漂白に耐えられる丈夫な素材のものや、抗菌素材のものを選ぶとよいかもしれません。洗った後にすぐ乾きやすいガーゼ素材やワッフル生地のものを選ぶのもよいでしょう。

また、保育園がおすすめするサイズのタオルが見つからない場合、手ぬぐいや自宅にあるタオルを用いて、手作りするママもいるようです。好みの大きさで口拭きタオルを作ることができるのではないでしょうか。今回ご紹介した作り方や、名前の入れ方、何枚用意するかなど参考にしてみてください。

2018.08.11

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