1歳の赤ちゃんのための知育玩具にはどのようなものがあるのか気になっているママもいるかもしれません。今回の記事では、体を動かす知育系の遊びや知育絵本、DVDつきの通信教材、手作りの知育玩具や絵本などについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
[関連記事]
赤ちゃんは1歳くらいになるとどのような遊びをするようになるのでしょう。赤ちゃんの様子についてママたちに聞いてみました。
「1歳前くらいからハイハイが上手になり、好きなおもちゃを見つけて自分で取りに行くようになりました。ボールが転がるのを追いかける遊びを楽しむこともあります」(30代ママ)
「うちの子は絵本のページを自分でめくれるようになりました。お気に入りのページを見つけると嬉しそうに声を出しながら見ています」(20代ママ)
1歳になると動きが活発になる赤ちゃんや手先を使って遊ぶ赤ちゃんもいるようです。おもちゃの動きを楽しむ遊びや自分で考える遊びなど、知育系の遊びに興味をもつようになる赤ちゃんもいるかもしれません。赤ちゃんがどのような遊びに興味を示すのか、普段の生活から知ることができるとよいですね。
1歳の赤ちゃんが手足や体を動かして遊ぶ知育玩具にはどのようなものがあるのでしょう。ママたちが選んだ知育玩具を聞いてみました。
「1歳になる少し前から机などを手でたたいて音が鳴るのを喜ぶようになったので、太鼓のおもちゃを買ってあげました。手でたたいたり付属のバチでたたいたりして楽しそうに遊んでいます」(20代ママ)
たたくと音が出る知育玩具を喜ぶ赤ちゃんもいるようです。太鼓などの楽器のおもちゃや、ボタンをたたくと音が鳴るおもちゃなども喜んでくれるかもしれません。道具が使えるようになったら、バチで鍵盤をたたくおもちゃの木琴なども楽しく遊ぶことができそうです。
「1歳の誕生日にレールの上をボールを転がして遊ぶ知育玩具をプレゼントしました。最初は私や夫が赤ちゃんの手を取っていっしょに遊んでいましたが、遊び方がわかると一人でも上手に転がせるようになりました」(30代ママ)
傾斜になったレールの上でボールを転がす知育玩具は赤ちゃんが喜ぶおもちゃのひとつかもしれません。同じタイプの知育玩具には小さな電車や車を転がして遊ぶものあるようです。トンネルを車が通り抜ける様子を赤ちゃんが夢中で見ていたというママの声もありました。
「うちの子は1歳の誕生日にもらったウレタン製の積み木でよく遊んでいます。初めは1つか2つくらいしか積み上げられなかったのですが、だんだん上手に積み上げられるようになり、高く積めたときは手をたたいて喜んでいます」(30代ママ)
積み木やブロックなどの積んだり並べたりする知育玩具を喜ぶ赤ちゃんもいるようです。やわらかい素材のものを使えば、積み上げたおもちゃが崩れてもケガをする心配が少ないかもしれません。慣れてきたら形の違うものを積む遊びに親子で挑戦するのも楽しそうですね。
知育玩具には赤ちゃんが見て楽しむタイプのものもあるようです。1歳の赤ちゃんが楽しんで見ている知育玩具をママたちに聞いてみました。
「うちの子は靴下や帽子などが絵のなかに隠されている知育絵本がお気に入りで、毎日私や夫といっしょに探す遊びを楽しんでいます。私たちが『どこかなあ』と見つからないふりをすると、一生懸命に探し、得意そうに指で指し示してくれます」(20代ママ)
隠し絵になっている知育絵本を赤ちゃんといっしょに楽しんでいるママやパパがいました。隠れていたり飛び出したりするしかけがあると赤ちゃんも夢中になってくれるかもしれません。他に、しつけをテーマにした知育絵本を意識的に読むようにしていたというママの声もありました。
「赤ちゃんが1歳になったので、絵本やDVDなどが毎月送られてくる通信教材を購入しています。赤ちゃんが喜びそうな体操のDVDや手先を使うしかけのついた知育絵本の他に、赤ちゃんとのコミュニケーションの取り方などの教材もあって、飽きることなく活用できています」(20代ママ)
定期的に届く通信教材には、赤ちゃんが使う絵本やDVD、ママやパパ向けの参考書などがセットになっているものもあるようです。赤ちゃんの月齢にあわせて送られてくる通信教材は、赤ちゃんの知育にもママやパパの育児にも取り入れやすいかもしれません。
「1歳になる頃に赤ちゃん用のパズルを購入しました。四角や三角の型にはめ込むパズルでそれぞれのピースに持ち手もついているので、赤ちゃんも遊びやすいようです。できあがった絵柄をじっと見ていることもあります」(30代ママ)
1歳の赤ちゃんにのための知育玩具としてパズルを選んだママがいました。パズルには型にはめるタイプや、2~3枚の絵を組みあわせて動物を作るタイプなどがあるようなので、赤ちゃんの様子を見て選んであげるとよさそうです。
1歳の赤ちゃんと知育玩具を使って遊ぶとき、ママたちはどのような工夫をしているのでしょう。また、どのようなことを意識しているのでしょう。ママたちに遊び方を聞いてみました。
「赤ちゃんが興味をもっていることを遊びに取り入れたいと思い、おもちゃを手作りしてみました。1歳前後は貼ったり剥がしたりする遊びを喜ぶように思えたので、マジックテープとフェルトを使って知育絵本を手作りしました」(30代ママ)
1歳くらいになると家にあるさまざまなものに興味をもち始める赤ちゃんもいるかもしれません。布からマジックテープを剥がす感触が好きな赤ちゃんのためにしかけ絵本を手作りすることもできるようです。ティッシュを出すのが好きな赤ちゃんのために、箱から布をたくさん取り出せるおもちゃを手作りしたママもいました。
「知育玩具や知育絵本で遊ぶときは、私や夫が必ず赤ちゃんといっしょに遊ぶようにしています。赤ちゃんとコミュニケーションを取りながら遊ぶことで、知育玩具を使う遊びを一層楽しめるのではないかと思います」(20代ママ)
知育玩具や知育絵本を使うときは、赤ちゃんといっしょに遊ぶことを意識しているママやパパがいるようです。体操や物語のDVDを観るときも、赤ちゃんに声をかけたりいっしょに動いたりしながら楽しむとよいかもしれません。1歳の赤ちゃんとのコミュニケーションの1つとして知育玩具を使っているというママの声もありました。
1歳の赤ちゃんの遊びに知育玩具や知育絵本を取り入れているママがいました。絵本や知育系のDVDなどが送られてくる通信教材を活用するのもよいかもしれません。ちょうどよい知育玩具を見つけられないときは手作りするなどして、赤ちゃんが喜ぶ知育玩具を用意してあげられるとよいですね。
2018年12月15日
音楽を始めとする聴覚刺激は子どもの発達にとってよい影響がありそう。そう感じてはいるものの、具体的にどんな力を育み、どのように聴覚刺激の恩恵を受けることができるのか、深く理解している保護者は少ないかもしれません。今回は、そんな音楽や聴覚刺激と子どもの発達の関係について、脳科学の観点から紐解きます。
株式会社コト
PR
赤ちゃんが生まれたばかりのママやこれから生まれるプレママの中には、子どもにたくさん冒険して成長してほしいと思う方も多いのではないでしょうか。今回の記事では花まる学習会代表の高濱正伸先生に、子どもが「0歳からできる冒険」について話を伺いました。
ストライダージャパン
PR
KIDSNAの姉妹サイト「KIDSNAストア」で取り扱う、シンプルで洗練されたデザインが特徴のインタラクティブに楽しめるBRIOのおもちゃで遊んでもらった様子をレポートします。
KIDSNAの姉妹サイト「KIDSNAストア」で取り扱う、ひのきそのままを素材として使ったアイコニーのシンプルなトイで遊んでもらった様子をレポートします。
子どものブロックおもちゃを検討しているママ・パパもいるのではないでしょうか。今回の記事は、日本生まれのブロックおもちゃ「JOIZ(ジョイズ)」の体験レポートです。実際に保育園で園児に遊んでもらった様子や園の先生方に「JOIZ」の率直な感想を伺いました。
ピープル株式会社
PR
低年齢幼児のことを研究してつくられた「レゴ®デュプロ」は、単に組み立て遊びをするだけでなく、子どもが心からたのしい!と思える色々な遊び方ができるブロック玩具。今回の記事では3組の親子にレゴ®デュプロで遊んでいただき、新発見した魅力をレポート。
レゴジャパン株式会社
PR
赤ちゃんにとっておもちゃは楽しく遊ぶだけでなく、五感を豊かに育み、赤ちゃんの「からだ・あたま・こころ」の成長を支える大切な道具です。今回の記事では、現役保育士のてぃ先生と脳科学者の瀧先生の対談が実現しました。保育の現場と最新科学の両方の観点から赤ちゃんにとって理想のおもちゃを考えます。
マテル・インターナショナル株式会社
PR
ぬいぐるみを処分したい場合に、捨て方について悩むこともあるのではないでしょうか。今回は、燃えるゴミとして出す、供養をしてもらうなど、ぬいぐるみを処分する際にやることをまとめました。安心してぬいぐるみとお別れできるように、スムーズな捨て方を確認しておきましょう。
子どもの遊びをより豊かにしてくれるおもちゃ。選ぶなら子どもの発達や成長にプラスになるものを!と思いつつ、選択肢が多すぎてどう選べばいいか悩んでしまうことも…。“子どもによいおもちゃ”とはどんなものなのでしょうか?
マテル株式会社
PR
子どものおもちゃを選ぶ際に、どのような選び方をしたらよいか悩むこともあるかもしれません。ママたちに聞いた、年齢別のおもちゃの選び方のコツや、選ぶ際のポイントについてまとめました。
子どものおもちゃの派手な色や人工的な素材にちょっと抵抗がある、せっかく整えたインテリアにマッチしなくて残念な気持ちになるというママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、インテリアになじむ、アクセントになるようなおもちゃをご紹介します。
子どもの能力を自由に伸ばす知育玩具。なかでも音感やリズム感を養う知育楽器は、赤ちゃんの頃から使えて、多くの家庭で人気のおもちゃのようです。今回は、「Flying Tiger Copenhagen」から新たに発売された、あそび”ながら”自然に学べる知育玩具シリーズの「知育楽器」を親子いっしょに体験してみました。
Flying Tiger Copenhagen
PR