妊娠中の過ごし方。暇な時間の使い方や仕事など妊娠初期に気をつけたこと

妊娠中の過ごし方。暇な時間の使い方や仕事など妊娠初期に気をつけたこと

妊娠初期は仕事など過ごし方など気をつけることもあるのではないでしょうか。今回は、妊娠初期の過ごし方で気をつけたこと、妊娠中の外出はいつまでしていたのか、安定期に入った6カ月頃など妊娠の時期ごとの家や外での過ごし方や暇な時間の使い方について、ママたちの体験談を含めてご紹介します。

妊娠初期の過ごし方で気をつけたこと

妊娠初期はつわりがあるなど体調が不安定なこともあり、過ごし方にも注意が必要かもしれません。妊娠初期の過ごし方で気をつけたことについて、ママたちに聞いてみました。


家にいるとき

「つわりで食べられないものもあったのですが、なるべく食生活に気をつけて生活しました。自分の食べたものがお腹の赤ちゃんの栄養になると思い、栄養バランスを考えて食事を取るようにしていました」(40代ママ)

妊娠初期はつわりで悩む場合もあるようですが、食生活に気をつけているママもいるようです。つわりがあるうちは自分の食べられるものを食べて、少しでも赤ちゃんに栄養を届けてあげられるとよいかもしれません。

また、朝早く起きて夜しっかり睡眠をとるようにするなど、生活リズムに気をつけていたというママの声もありました。


外出しているとき

「外出先でお腹の張りがあるときは、無理をせずに休憩を取るようにしていました」(20代ママ)

「妊娠中はお腹が大きくて足元が見えにくいので、転ばないようにヒールのない、歩きやすいスニーカーを選んで履いていました」(40代ママ)

妊娠初期の外出中の過ごし方は、疲れたら休むなど、こまめに休憩を取るようにしているママもいるようです。外出時の服装も、お腹を締め付けない服などゆったりした服を選び、体に負担をかけないようにするとよいかもしれません。


仕事をしているとき

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「仕事中は自分の体調と相談しながら、休憩を取るようにしていました」(20代ママ)

「妊娠初期はつわりで体調が安定していなかったので、妊娠がわかってすぐに会社の上司に報告し、仕事内容を調整して休みをもらうようにしました」(30代ママ)

体調が不安定なときは会社に早めに報告し、仕事内容の調整などの配慮をしてもらうとよいかもしれません。また、仕事内容が重いものを持つなどの重労働だったため、早めに退職したというママの声もありました。

妊娠中の外出はいつからいつまで?

妊娠すると妊娠前とは体調などが変化し、外出をしてもよいのか悩むママもいるかもしれません。実際、妊娠中の外出をいつからいつまでしていたのか、ママたちに聞いてみました。

「妊娠初期はつわりがあり、ほとんど外出できませんでした。妊娠6カ月の安定期の時期になると治まってきたので、体調を見ながら自分のリフレッシュをかねて外出していました」(30代ママ)

「安定期までは妊娠前と変わらず外出していましたが、妊娠後期はお腹が張りやすかったため、外出を控えるようにしていました」(40代ママ)

妊娠中にいつからいつまで外出するのかは、つわりやお腹の張りなど、体調と相談しながら決めるとよさそうです。安定期の頃は体調が安定しているママもいるようなので、外出しやすい時期なのかもしれません。

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妊娠中の家での過ごし方

妊娠中は、赤ちゃんとの生活で忙しくなる前にやっておきたいこともあるのではないでしょうか。妊娠中の家での過ごし方について、ママたちに聞いてみました。


赤ちゃんを迎える準備をする

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「妊娠中は暇な時間があったので、妊娠6カ月頃から少しずつ赤ちゃんのものを手作りしていました。産まれてくる赤ちゃんのことを考えながら、簡単にできそうなスタイ作りにチャレンジしました」(40代ママ)

「仕事が産休に入った妊娠後期の時期は、赤ちゃんが産まれてから必要なものを調べたり、用意したりしました。準備することで、赤ちゃんとの生活もイメージできました」(30代ママ)

妊娠中の暇な時間を利用して、赤ちゃんを迎える準備をするママもいるようです。赤ちゃん用品を手作りしたり、赤ちゃん用品を揃えたりすることで、赤ちゃんの誕生を待ち遠しく感じるかもしれません。


資格を取る

「出産後は自分のための時間も取れなくなると思い、以前から興味のあった資格を取得しました」(30代ママ)

妊娠中は、自分のために資格を取ることもよさそうです。暇な時間を使って自分の興味のある資格を取得すれば、出産後の生活にも役立つかもしれません。


本を読む

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「妊娠初期は体調が安定していなくて自宅で過ごす時間が多かったので、ゆっくりと本を読んだり音楽を聴いたりして過ごしました」(20代ママ)

妊娠中の家での過ごし方は、好きな本を読んだり音楽を聴いたりして過ごしているママもいるようです。体調がすぐれないときは、体を休めながらリラックスして過ごせるとよいかもしれません。

妊娠中の外での過ごし方

妊娠中の気分転換に、外出したいと考えるママもいるのではないでしょうか。妊娠中の外での過ごし方について、ママたちに聞いてみました。


夫婦2人で出かける

「安定期に入った妊娠6カ月以降の休日は、夫と映画館や、赤ちゃん連れではなかなか行けない場所へ出かけて過ごしました」(20代ママ)

夫婦2人の外出の時間を楽しんでいるママもいるようです。また、つわりが治まった妊娠後期に、行ってみたかったレストランに夫婦で出かけたというママの声もありました。


散歩をする

「体調が安定していたので、妊娠初期から出産への体力をつけるため、散歩をするようにしていました。天気のよい日は気持ちがよく、気分転換にもなりました」(20代ママ)

出産時の体力をつけるため、散歩をしているママもいるようです。体調に配慮しながら マタニティヨガなどに通って適度に体を動かしていたので、体重管理にもなったというママの声もありました。


美容室に行く

「出産したら美容室に行く時間もないと思い、安定期の6カ月頃に髪を切りに行きました。出産後の髪のケアに時間がかからないように、短くカットしてもらいました」(20代ママ)

赤ちゃんを連れて行くのが難しい美容室などは、妊娠中に行っておくとよいかもしれません。また、妊娠中に歯医者に行って検診をしてもらったというママの声もありました。

体調を考えながら妊娠期間を楽しんで

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妊娠中は、つわりやお腹の張りなど体調に気をつけながら外出しているママがいるようです。安定期に入った6カ月頃は、体調が安定してくることもあり、外出や自分やりたいことにチャレンジしやすい時期かもしれません。

妊娠初期は、体調が不安定な時期のようで、仕事をしているときの過ごし方などにも気をつけていたママもいるようです。暇な時間を有効に使って、妊娠中にやりたいことを楽しめるとよいですね。

2018年07月03日


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