
子どもが生まれ大きくなる過程で、ママ友とのつきあいからランチ会に参加することもあるかもしれません。今回の記事では、ママ友とのランチ会の場所やランチ代など気にしたいポイント、行けないときの断り方、ランチ会での会話や話題について体験談をもとにご紹介します。
子どもが生まれ成長し、幼稚園や小学校に行くようになると、その過程で知りあったママ友とおしゃべりをしたり、ランチに行くこともあるのではないでしょうか。子育てに関する情報交換や相談ができるということから、ママ友とつきあうことを楽しみに感じているママもいるようです。
一方で、ママ友とは子どもを介したつきあいになるため、普通の友だちとは違う関係に、どうつきあって行けばよいのか悩むママもいるかもしれません。ママ友と上手につきあって行くために、ママ友の交流の場となるランチ会に参加するときには、どのようなことに意識すればよいのでしょうか。
ママ友とのランチ会は仲のよい仲間同士で行われる場合もあれば、幼稚園や保育園、学校などのクラス別で行われることもあるのではないでしょうか。ランチ会に参加する立場のときもあれば、企画をしなければならないこともあるかと思います。開催場所やランチ代、着て行く服装など、ランチ会のときに気にしたいポイントについて聞いてみました。
「下の子を連れてくるママもいたので、個室のあるカフェでランチ会をしました。個室なので周りを気にすることなく、子どもは自由に遊び、ママたちはおしゃべりを楽しむことができました」(30代ママ)
「流行りのパンケーキのお店でママ友とランチ会をしました。この日ばかりは子どもを預け、ママたちだけで楽しみました」(40代ママ)
ママ友とのランチ会の会場は、子連れのママが多いかどうかで、場所を選ぶとよいかもしれません。子どもがいる場合は個室や座敷のあるお店を選び、子どもがいない場合は、長時間滞在できるファミレスやおしゃれなお店を選ぶようにしたというママの声がありました。
子どもの心配をしなくてもよいように、持ち回りで自宅でのランチ会を開いていたというママもいました。
「ママ友とのランチ会は月1、2回くらいの頻度で参加しているので、ランチ代は1500円を超えないようにしたいと考えています」(20代ママ)
ランチ代は1000円から2000円くらいが相場のようです。ママだけでのランチ会のときや、行事の打ち上げを兼ねたランチ会など、特別なときは、少し高いランチを食べたというママの声もありました。
「カジュアルな服装ですが少しお洒落をしていきました。身につけていたアクセサリーがランチ会で話題になり嬉しかったです」(40代ママ)
「幼稚園のママとの初めてのランチ会で何を着て行くか悩みました。流行を参考にし少しきれいめな服装で参加しました」(30代ママ)
カジュアルな服装にしたり、少しおしゃれをしたりと、ランチ会に集まる顔ぶれや人数に応じて服装を選ぶようにしているママもいるようです。初めて参加するランチ会で服装に困ったら、ママ友にどんな服装で行くか聞いてみるのもよいのではないでしょうか。
都合が悪くてママ友とのランチ会に参加できないこともあるかもしれません。そういった場合はどのような断り方をすればよいのでしょうか。
「予定があってランチ会には参加できなかったのですが、誘ってもらえたことが嬉しかったので素直に誘ってくれてありがとうと伝えました。誘ってくれたママ友はまた誘うねと言ってくれました」(40代ママ)
断りの返事をする前に、誘ってもらえたことに対してお礼を伝えるように意識しているというママの声がありました。誘ってもらえて嬉しい気持ちとお礼を率直に伝えれば、誘ってくれたママも断りの連絡を気持ちよく受け取ってくれるかもしれませんね。
「仕事を休むことができずランチ会を欠席しました。1年で1番忙しい時期で休むことができないことを伝えたところ、次回はぜひ参加してほしいので時期を調節するねと言ってくれて嬉しかったです」(40代ママ)
「ランチ会が続き、金銭的に厳しいこと正直に話しました。お金のことを言うのは悩みましたが、私もそういうときあると共感してくれてホッとしました」(30代ママ)
どのように断ればよいのか、断り方に悩むこともあるかもしれませんが、理由をしっかりと伝えることが上手な断り方のポイントになるかもしれませんね。きちんと理由を伝えることで、誘ってくれたママ友も参加できない事情を理解してくれるのではないでしょうか。
ランチ会に慣れていないママは、ランチ会の場でどのような会話をすればよいのか悩むこともあるかもしれません。ランチ会ではどのような話題が上がるのか聞いてみました。
「七五三が近かったので、どこのフォトスタジオがよいのかや、お参りはどこの神社がよいのかなど、七五三の情報交換が盛り上がりました」(40代ママ)
遠足や運動会など子どもの行事に関する話は、みんなが会話に参加できる話題といえるかもしれません。初めての幼稚園でわからないことを、ランチ会でママ友たちから情報収集をしたというママの声もありました。ランチ会は園生活や学校生活におけるママたちの情報交換の場ということができそうです。
「子どもが私の言うことを聞かなくて悩んでいることを、ランチ会で相談してみました。いろいろなママのアイデアや体験談を聞けて参考になりました」(30代ママ)
子どもに習い事をさせたいと考えていたとき、実際通っている子どものママの話ができて参考になったという声もありました。自分が悩んでいることや気になっていることを会話の話題にしてみると、ママたちからさまざまなアイデアをもらえるかもしれませんね。
「改装オープンした動物園が気になるという話をしていたら、実際に行ったママに絶対見たほうがよいスポットなどを紹介してもらえ、会話が盛り上がりました」(20代ママ)
子どもの話題だけではなく、新しくできたお店や子連れで行きやすいお店などの話は会話が盛り上がるようです。話題に困ったときはスマホで撮った写真などを見せながら、最近出かけた場所について紹介するというのもよいかもしれませんね。
ママ友とのランチ会は、ママたちの関係性や子連れかどうかなどで、場所やランチ代、着て行く服装なども違うようです。ランチ会に誘われたのに行けない場合は、まずはお礼を伝え、行けない理由をしっかりと伝えるなどして、丁寧な断り方ができるとよいかもしれません。
子どものことや関心事などを会話の中心にしながら、ママ友とよい関係を築けるようなランチ会になるとよいですね。
2018年09月16日
哺乳瓶ウォーマーとはどのような使い方をすればよいのかや、どのような場面で必要なのか気になるママもいるかもしれません。今回の記事は、哺乳瓶ウォーマーの種類や特徴、ママたちががあってよかったと感じたシーン、赤ちゃんに哺乳瓶ウォーマーを使うときに意識したことについて、体験談を交えてお伝えします。
子どもの将来のためのお金、どのように準備していますか?物価高騰や増税など子育て世帯にとっては苦しい状況が続く中、ママたちのお金に対する意識はこの一年でどのように変化し、具体的にどんな対策をしているのかを調査した。
子どもたちが経験する受験の出題傾向が親世代とは大きく異なっています。つまり、「出題の多くが表現力や思考力、判断力を問う方向にシフトしている」と言われることからも、ますます「読解力」を高めることが重要になっています。そこで、今回は幼児期のうちから「読解力」を育むために必要な情報をご紹介します。
保育園入園の申請が終わると、気になるのは結果通知です。いつ、どのような基準で合否が決まるのか、そしてどのように連絡がくるのか気になりますよね。入園が決まった後に準備しておかないといけないことなど、気になる情報をまとめてご紹介します。
読書量の多い子は、語彙力だけでなくコミュニケーション能力や礼儀、マナースキルが高いと言われています。しかも、大人になったときの未来志向や社会性などの意識や能力が高いといった報告も。そこで、今回は「読書習慣」がもたらす効果から本を読む習慣付けとコツ、また注意点などをまとめてみました。
10月になると、来年4月入園を希望する認可保育園の申し込みが全国的にスタートします。わが子が1日の大半を過ごすことになる保育園を決めることは、ママパパにとっても責任重大!そこで今回は、保活に失敗しないためにチェックしてほしい記事をセレクトしました。
今年のハロウィンの予定はお決まりですか?本記事では親子で楽しめるハロウイン限定「オレオ」をご紹介。ハロウィン限定パッケージの「オレオ ハロウィンパック バニラクリーム」を実際に体験したKIDSNAアンバサダーの感想は?
認可保育園は、4月入園であれば前年の10月から11月頃に申し込みを開始する自治体がほとんどです。そこで、“いまからはじめる「保活」”と題して、保活に関する基本情報から入所までのスケジュールや注意点などKIDSNA STYLE編集部がピックアップ。絶対に知っておきたい必読の5記事を集めました。
一生に一度の自転車デビューは、子どものレジリエンスや愛着形成を育むかけがえのない体験になるのではないでしょうか。今回の記事では専門家を迎え子どものレジリエンスについて詳しく話を聞きました。また後半には自転車デビューの正しい進め方についてご紹介します。
アイデス株式会社
PR
「わが子には良い靴を履かせてあげたい」、「歩きやすい靴を選んであげたい」と考えるママやパパは多いはず。では「良い靴」とはどんな靴なのでしょうか。そこで、今の子どもに多い足のトラブルと原因から、理想的な靴を選ぶ際のポイントについて、整形外科専門医の先生に語っていただきました。
株式会社ニューバランス ジャパン
PR
予測不可能な社会状況でストレスを抱える人が少なくありません。「KIDSNA TALK」第7弾では、タレントで3人のお子さんのママでもある藤本美貴さんと精神科医の藤野智哉先生をお迎えしてメンタルヘルスや自身との向き合い方についてお話いただきました。まずは予告編の公開です。
KIDSNA TALK
赤ちゃんの離乳食は、柔らかく煮たり裏ごしするなど手間と時間がかかります。離乳食づくりをスピードアップさせる方法が気になる保護者も多いのではないでしょうか。また、赤ちゃんが離乳食を食べるスピードが速くなるコツについても、体験談を交えてご紹介します。