子どもの幼稚園入園を考えたとき、入園スケジュールや願書の書き方などが気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、いつ何をするのかや、願書を郵送で送る場合の封筒の扱い方、短所や長所など願書の文例をママたちの体験談をもとにご紹介します。
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子どもを幼稚園に入園させたいと考えたとき、入園を決めるきっかけや、願書の提出から入園式までのスケジュールが気になったり、願書の文例や書くときのポイントを知りたいと思うママもいるようです。
実際に、幼稚園入園までにはいつ、どのようなことをする必要があるのかママたちの体験談をもとにご紹介します。
子どもの幼稚園決定から入園までの流れを、ママたちの体験談をもとにご紹介します。
幼稚園入園前の体験期間としてプレ保育に通ったり、入園説明会に参加したりして幼稚園を決めたというママたちの声がありました。プレ保育を実施しているかどうかや、入園説明会の時期は幼稚園によってそれぞれのようなので、気になる幼稚園があれば早めに調べてみるとよいかもしれません。
入園願書の配布は9~10月、提出は10~11月というケースもあるようですが、幼稚園によってそれぞれ異なるようです。提出方法もそれぞれ園によって指定があるようなので、事前に確認しておくと余裕をもって準備できそうですね。封筒に入れ郵送する場合には、表面に赤ペンで「入園願書在中」と記載しておくと丁寧かもしれません。
願書を提出し入園が決まったら、入園料の振込みや制服や教材の申込みをしたというママの声がありました。子どもが早く幼稚園に馴染めるよう、在園児と交流するなど体験入園を実施している幼稚園もあるようです。
入園願書を書くときには、どのようなことを意識するとよいのでしょうか。書き方の例とともに、書くときのポイントをご紹介します。
「好奇心旺盛でさまざまなことに興味をもち、挑戦できる性格です。一方で、自分がやりたいことを他の子に譲ることができず、些細なことですぐに喧嘩になってしまうこともあります。幼稚園の集団生活のなかで、『思いやりの心』を学んでいってほしいと願っております」
子どもの長所や短所を書くときには、日常生活の出来事を例にすると、性格が伝わりやすいのではないでしょうか。短所を書くときには、悪い印象を与えないよう言葉選びに気をつけるとよいかもしれません。ほかにも、短所については正直に現状を伝えつつ、この先どうしていきたいと考えているかも書くようにしたというママの声もありました。
「本人がやりたいと言ったことは、少し難しくても挑戦してみることを大切にしています。いろいろなことにチャレンジし、興味の幅を広げてほしいと考えております」
家庭の教育方針を書くときには、具体例を挙げて書くと先生たちに伝わりやすいかもしれませんね。記入前には、夫と教育方針について話し合う時間をもち、お互いに考え方を共有したというママもいました。
「貴園は自然豊かな場所にあり、子どもがのびのび楽しくすごせそうだと感じました。また、教育方針である『感謝の心をもつ』『思いやりの心をもつ』という言葉に共感いたしました」
志望動機は、家庭と幼稚園の教育方針や考え方に相違がないことを確かめて書くとよいかもしれません。子ども自身が『この園に入りたい』と自ら希望したなど、子ども目線のポイントを盛り込んだというママもいました。
入園願書を提出するときにはどのようなことを意識するとよいのか、ママたちに聞いてみました。
幼稚園へ入園願書を提出しに行くときには、清潔感のある服装にしたというママの声がありました。服装のほか、願書の提出時には上履きなどを持参する必要がある場合もあるかもしれません。必要なものを事前に確認し、忘れ物がないよう前もって準備するようにしましょう。
入園願書の提出と同時に必要なものは、園によってそれぞれのようです。ママのなかには、バス通園する予定だったのでバス申込書も同時に提出したという声がありました。当日余裕をもって提出できるよう、早めに準備しておくと安心ですね。
入園見学会やプレ保育などに参加し幼稚園を決定したら、その後は願書の受け取りや提出のスケジュール、いつ何をやるのか確認しておくことが大切のようです。願書を書くときには、文例を参考に子どもの長所や短所、志望動機などがしっかり伝わる文章を書けるとよいですね。
また、幼稚園によっては、願書を郵送するよう指定している場合もあるようなので、その際は封筒の書き方に注意するとよいかもしれません。早めに入園までのスケジュールを確かめ、余裕をもって準備できるとよいですね。
2019年05月02日
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