生後2ヶ月の赤ちゃんと飛行機に乗るとき、海外などの長距離移動の際のすごし方や耳抜き方法、機内に持ち込む抱っこ紐などの持ち物のことが気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、座席や料金などの準備で確認しておきたいポイントやすごし方、気をつけたことについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
里帰り出産後などの帰省や、冠婚葬祭などで長距離移動をする場合に、生後2ヶ月の赤ちゃんといっしょに飛行機に乗る機会もあるかもしれません。
赤ちゃん連れで初めて飛行機に搭乗する場合には、準備のことや機内でのすごし方などが気になることもあるのではないでしょうか。ママのなかには、国際線を利用して海外に行くので、長時間のフライトでも赤ちゃんと快適にすごす方法が知りたいという声もありました。
今回は、赤ちゃんを連れて飛行機に乗る際に確認しておきたいことなどについて、ママたちの体験談を集めてみました。
生後2ヶ月の赤ちゃんと飛行機に乗る際に、いつから飛行機に乗れるかどうかや座席や料金などが気になるママもいるかもしれません。事前準備としてどのようなことを確認していたのかママたちに聞いてみました。
「海外に行く予定があり、赤ちゃんはいつから飛行機に乗れるか航空会社のホームページで調べると、利用する便では生後8日から飛行機に搭乗できるようでした。他にも座席は年齢によって必要の有無があることや、料金は幼児料金などがあることを知りました」(30代ママ)
赤ちゃん連れで飛行機に乗る予定があるとき、飛行機に乗れる月齢や料金、座席が必要かなどについて、利用する航空会社のホームページなどで調べたというママもいるようです。利用する航空会社や路線、クラスなどによって料金などが変わることもあるようなので事前に確認しておくとよいかもしれません。
「生後2ヶ月の赤ちゃんと海外に行くときに、赤ちゃん用のベッドとして機内で使えるバシネットの貸出ができるかどうか電話で問いあわせをしました。数や使用できる座席に指定があるようだったので、早めに確認できてよかったです」(20代ママ)
各種航空会社では、赤ちゃん連れの方が利用できるサービスがあるようです。機内サービス以外にも、空港内でのベビーカーの貸出、キッズスペースなどさまざまなサービスがあるようなので確認しておくと慌てずに済みそうですね。
「おむつや着替えなどの赤ちゃんのお世話グッズの他にも、母子手帳や抱っこ紐、授乳ケープを機内の手荷物として持っていきました。なるべく必要最低限に抑えて、赤ちゃんの荷物は取り出しやすいように手荷物のなかで一つにまとめておきました」(30代ママ)
「海外に行くときは、赤ちゃんのパスポートも必要になるため早めに手配しておきました。他にも、飛行時間にあわせて、おむつや着替えの量を少し多めに準備しておくと安心でした」(30代ママ)
機内に持ち込める荷物は、サイズや容量にルールがあるようなので、コンパクトにまとめておくとよいかもしれません。ミルクのお湯などは手荷物検査のときに申告すれば持ち込みできる場合もあるようですが、粉ミルクを持参して機内でお湯をもらったというママの声もありました。
事前準備の他にも、機内での赤ちゃんとのすごし方が気になることもあるかもしれません。ママたちが意識したポイントについて聞いてみました。
「生後2ヶ月の赤ちゃんと飛行機に乗る際、離着陸の際に哺乳瓶でミルクや白湯が飲めるように準備しておきました。海外に行くときの離陸の際は、赤ちゃんがちょうど寝ていたので耳抜きはしませんでしたが、着陸の際はCAさんにタイミングを相談して少し白湯を含ませました」(30代ママ)
赤ちゃんの耳抜きの方法は、授乳以外にも、スポイトを使って白湯を含ませたという声やおしゃぶりを使ったという声もありました。タイミングなども考えながら、ママと赤ちゃんのやりやすい方法で耳抜きができるとよいですね。
「赤ちゃんがご機嫌ですごせるように、絵本やおもちゃをいくつか用意しておきました。シートベルトサインが消えている間は、気分転換に後方で抱っこ紐を使って抱っこしながらすごすこともありました」(20代ママ)
赤ちゃんが飽きないようにおもちゃを用意したり、抱っこがしやすい抱っこ紐を用意したママもいるようです。海外などの長距離飛行の場合は、パパにサポートしてもらうなどママの気分転換方法なども考えておくのもよいかもしれませんね。
「生後2ヶ月の赤ちゃんを連れて初めて乗る飛行機では不安も多かったのですが、搭乗の際にCAさんが優しく声をかけてくれてほっとした思い出があります。困ったときには一人で抱え込まずに、CAさんに相談するようにしていました」(30代ママ)
赤ちゃんとの飛行機搭乗で、CAさんの優しいサポートに助けられたというママもいるようです。困ったときには、声をかけたり相談したりできると思えば、ママの気持ちの持ち方に余裕が持てることもあるかもしれませんね。
赤ちゃんと飛行機に乗るときに、何か気をつけておくとよいことはあるのでしょうか。ママたちが気にかけたことについて聞いてみました。
「赤ちゃんと飛行機に乗る際は、隣の席の方に『赤ちゃんが泣いてご迷惑をおかけすることがあったらすみません』と一声かけるようにしました」(30代ママ)
赤ちゃんが泣いてしまったときに一声かけるなど、周りの方に配慮するようにしていたママもいるようです。ママの配慮が伝わることで、温かい目で見守ってくれることもあるかもしれませんね。
「赤ちゃん連れでの移動には何かと時間がかかると思い、空港への到着時間に余裕を持つようにしました。早めに行動することで、当日慌てずにすみました」(40代ママ)
空港への到着などの時間以外にも、オムツ替え、授乳など余裕を持って行動するように意識していたママもいるようです。早めに到着する場合は、空港でのすごし方なども考えておけるとよいかもしれませんね。
生後2ヶ月の赤ちゃんと飛行機に乗るとき、座席や料金など赤ちゃん向けのサービスや、お世話グッズや抱っこ紐などの持ち物を確認していたママがいるようです。他にも、赤ちゃんの耳抜きのことや、海外便など長距離移動の場合は機内での気分転換方法を考えておくとよいかもしれません。
ママの気持ちに余裕を持ちながら、赤ちゃんと飛行機の旅を楽しめるとよいですね。
2019年02月02日
赤ちゃんの離乳食は、柔らかく煮たり裏ごしするなど手間と時間がかかります。離乳食づくりをスピードアップさせる方法が気になる保護者も多いのではないでしょうか。また、赤ちゃんが離乳食を食べるスピードが速くなるコツについても、体験談を交えてご紹介します。
「美食の国」とも言われるフランス。赤ちゃんは一体どんな離乳食を食べているのでしょうか?日本との違いを知ることで、離乳食をもっと楽しむきっかけにもなるかもしれません。今回は、フランスの離乳食の特徴や開始時期、調理法、食材選び、進め方、フランスの食文化などをまとめました。
毎日、離乳食の準備に追われて大変……手作りしなくてはと考えるのは、日本だけなのでしょうか?そこで今回は、アメリカの離乳食に注目。日本との違いを知ることで、離乳食をもっと楽しむきっかけになるかもしれません。アメリカの離乳食の特徴や開始時期、調理法や食材選び、進め方、アメリカの食文化、ママたちの体験談をまとめました。
Twitterフォロワー数28万人の大人気精神科医Tomy先生に、ママ友とのコミュニケーションのお悩みに対してアドバイスいただきました!
Twitterフォロワー数27.8万人の大人気精神科医Tomy先生に、子育てと仕事の両立に悩む読者のお悩みに対してアドバイスいただきました!
Twitterフォロワー数27.5万人の大人気精神科医Tomy先生に、読者のお悩みを相談させていただきました。今回は旦那とうまくいかないという悩みに対してアドバイスいただきました!
Twitterフォロワー数27.5万人の大人気精神科医Tomy先生に、読者のお悩みを相談させていただきました。今回は仕事がうまくいかないという悩みに対してアドバイスいただきました!
腸活を行う上で大切な生活習慣の改善。わかっていても育児に休みはなし。そこで、忙しい育児のすき間にできるちょっとした運動と幸せホルモンの「セロトニン」を増やす工夫を美容家で脳腸セラピストの桜華純子さんに伺いました。
Twitterフォロワー数27.5万人の大人気精神科医Tomy先生に、読者のお悩みを相談させていただきました。些細なことから重要なことまでイライラしてしまうというお悩みに対してアドバイスいただきました!
腸活が美容に最適。でも、具体的にはどうすればいいのでしょうか。そこで今回は、腸活を行う上で積極的に取りたい食材や食べ方について美容家で脳腸セラピストの桜華純子さんに伺いました。
読者からお悩みを募集し、子育て、教育、健康など各分野の専門家にご回答いただく人生相談コーナー。今回は「自分を幸せにする「いい加減」の処方せん」が話題の精神科医・藤野智哉先生が、「完璧を目指してできない現実に落ち込む」というお悩みに答えます。
藤野智哉
肌は“見える内臓”とも言われており、美肌づくりはもちろん、ダイエットやアンチエイジングなどにも腸活は欠かせません。美容家で脳腸セラピストである桜華純子さんに今回は、自らのダイエット経験をもとに「腸活と美容の関係」についてお話いただきます。