哺乳瓶の保管ケースや保管方法が気になっているママもいるかもしれません。今回の記事では、保管ケースは必要なのかやケースの種類、100均の商品で代用する方法、長期保管や乾燥しやすいかなど保管ケースを選ぶポイントについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
哺乳瓶の保管ケースは必要なのでしょうか。哺乳瓶を使っていたママたちに必要だったのか聞いてみました。
「うちはミルクをよく飲んでいたので哺乳瓶の保管ケースは必要でした。一日に何回か哺乳瓶を使うため、衛生面を考えて消毒、乾燥などの保管方法を考えて使っていました」(20代ママ)
哺乳瓶の衛生的な保管方法を考えて保管ケースを使っていたママがいました。逆に、哺乳瓶はあまり使わないため、埃よけに保管ケースが必要だったというママの声もありました。
「哺乳瓶の保管ケースは使いませんでした。哺乳瓶を使う頻度が少なかったので、使って乾燥させたら食器棚にしまい、次に使うときにはきれいに洗って使うという保管方法にしていました」(40代ママ)
保管ケースを使わずに哺乳瓶の管理をしたママもいるようです。哺乳瓶を頻繁に使う場合も、その都度きれいに洗って乾燥させ、保管ケースには入れずに使っていたという声もありました。
哺乳瓶を保管する専用の保管ケースにはどのようなタイプがあるのでしょう。実際に使っていた保管ケースについて、ママたちに聞いてみました。
「消毒液を入れて哺乳瓶をつけ置きできるタイプの保管ケースを使っていました。哺乳瓶を消毒し乾燥させた後、清潔に保管できるようにしっかり閉まる蓋がついていたので、使いやすい保管ケースでした」(30代ママ)
哺乳瓶専用の保管ケースには消毒液でつけ置き消毒できるものもあるようです。液体を入れるためにしっかりした蓋がついているので、卒乳後に長期間保管することができたというママの声もありました。
「レンジを使って哺乳瓶の消毒ができる保管ケースを使いました。きれいに洗った哺乳瓶を短時間で消毒乾燥し、そのまま保管しておくことができます。卒乳後は離乳食を作る蒸し器としても使えると書いてあったので便利だと思います」(30代ママ)
電子レンジ対応の哺乳瓶保管ケースを使ったママがいました。電子レンジで消毒殺菌が手軽にできるので、赤ちゃんのお世話で忙しい時期には便利かもしれません。容量や値段、デザインなどもいくつかあるようなので、使いやすいものを選ぶとよさそうです。
「哺乳瓶の保管のための専用ケースを使っていました。消毒などはできませんが、埃をよけるスライド式の蓋がついて出し入れしやすいと思い購入しました。水切り板もセットになっているので、卒乳後は離乳食食器の保管ケースとして使っています」(40代ママ)
哺乳瓶の保管専用のケースは、哺乳瓶以外の赤ちゃん用品も保管しやすいフードケースかもしれません。両側から蓋を開けることができるタイプもあるようなので、保管方法や置く場所、使い方などを考えて選ぶとよさそうです。
哺乳瓶の保管ケースは100均の商品などで代用することもできるのでしょうか。どのようなものが代用になるのかをママたちに聞いてみました。
「100均にあるシンプルな水切りラックを、哺乳瓶の保管に使っていました。消毒液が使えるタイプを選んだので、哺乳瓶を消毒した後水を切って乾燥させることができ便利に使えました」(30代ママ)
深さのある水切りラックはつけ置きタイプの保管ケースの代用になるかもしれません。蓋の代わりに清潔な布巾などをかければ、乾燥しやすく埃もつきにくそうです。赤ちゃんの離乳食が始まると食器の保管もでき、長期間使えたというママの声もありました。
「哺乳瓶を頻繁に使うので、100均で購入したグラススタンドを保管ケースの代用として使いました。赤ちゃん専用にしたので哺乳瓶の他にマグカップなどの保管にも使うことができました。風通しがよいので乾燥も短時間でできました」(40代ママ)
哺乳瓶の長さにあうグラススタンドを使う保管法もあるようです。ガラス製の哺乳瓶は重さがあるので、バランスを取りやすいかどうかで選ぶとよいかもしれません。簡単に排水できるかどうかで選んだというママの声もありました。
「卒乳してしばらく使わない哺乳瓶は100均のパンケースに入れて長期保管しています。透明なケースなので哺乳瓶が入っていることがわかりやく、保管ケースの代用品に選んでよかったと思います」(30代ママ)
パンケースには湿気を防ぐためにしっかりした蓋がついているので、哺乳瓶を長期間保管するのに便利かもしれません。他に、2リットルサイズのストッカーなども哺乳瓶の保管ケースの代用で使っているというママの声もありました。
哺乳瓶の保管ケースを選ぶときはどのような点に気をつけるとよいのでしょう。ママたちに選ぶポイントを聞いてみました。
「赤ちゃんが使う哺乳瓶を保管するので、ケースの本体の他に蓋なども消毒や洗浄が手軽にできるケースを選びました。埃がつきにくいようにキッチンの棚に置くことができるかどうかも確認して購入しました」(20代ママ)
哺乳瓶は赤ちゃんが新生児の頃から使うものなので、清潔に保てるかどうかをケースを選ぶポイントにしたママがいました。蓋のつなぎ目なども洗浄しやすいと、安心して使えるかもしれません。
「哺乳瓶を3本使う予定だったので、念のため4本入る大きさの保管ケースを選びました。赤ちゃんが成長して使う哺乳瓶が増えたときも、全部収納できたので、大きさを考えて購入してよかったと思います」(30代ママ)
どの大きさの哺乳瓶を何本使うかを考えて、保管ケースを選ぶこともあるようです。哺乳瓶をすべて一か所に保管することができると、管理もしやすいかもしれません。授乳中に離乳食が始まることも考えて保管ケースの大きさを選んだというママの声もありました。
哺乳瓶の保管ケースにはさまざまなタイプがあり、保管方法も考えて選んでいるママがいました。消毒や乾燥などもできる専用のケースや、100均の商品で代用できるもの、長期間保管できるものなど、必要に応じて使いやすいケースを用意できるとよいですね。
2019年01月20日
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