3歳の女の子の七五三はいつするのか、準備は何をしておけばよいのか悩むママもいるかもしれません。今回の記事では、七五三はいつやったのかや記念写真をいつ撮るか決めておくなどの準備したこと、被布や帯を使った和装のポイントと女の子の髪型や髪飾りについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
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七五三のお祝いをする時期はいつなのか、数え歳で行くのか満年齢で行くのかなど気になるママもいるかもしれません。実際に、3歳の女の子の七五三をいつやったのかママたちに聞いてみました。
「娘の3歳の七五三をいつやろうか悩みましたが、数え歳で七五三をするとまだ2歳になったばかりで着物の着つけなどじっとしていられるのか不安だったので、満3歳の11月にお参りに行きました」(20代ママ)
「数え歳で息子が5歳の七五三をやるときにあわせて、娘が2歳半のときに七五三をやりました。写真の前撮りにあわせて、10月にお参りに行きました」(30代ママ)
3歳の女の子の七五三は、10月下旬から11月中旬頃に行ったというママの声がありました。数え歳でやるのか満年齢でやるのかは、子どもの様子を見ながら決めるのもよいかもしれません。
七五三のお参りに行く前に、ママたちはどのような準備をしていたのでしょうか。
「和装にするか洋装にするか、夫と娘と話しておきました。娘が写真屋さんの案内にあった和装の女の子の写真を見て、『私も着てみたい!』と言ったので和装にしました。着物にあわせて髪型と使いたい髪飾りも事前に考えておきました」(20代ママ)
「2歳のときに七五三をしたので、娘の動きやすさを考えて、ワンピースでお参りに行くことに決めておきました。髪型も美容室で悩まないようにとヘアカタログを見て考えておきました」(30代ママ)
七五三の準備として、服装や髪形を事前に決めておいたママがいるようです。髪型を考えるときは、子どもの髪の長さでできる髪型や、使いたい髪飾りなどのイメージを考えておくと、当日のヘアセットも迷わずできるかもしれませんね。
「七五三の時期は写真屋さんが混みあうと聞いたので、夏に前撮りしようと事前に決めておきました」(30代ママ)
「お参りの当日に写真を撮るのは、子どもが長い時間着物のままでいるのが大変だと思い、12月に後撮りしようと決めて予約をしておきました」(20代ママ)
七五三の時期は、写真屋さんも混むことがあり予約が取りにくい場合もあるかもしれません。写真をいつ撮るのかは、早めに決めておくとよいかもしれませんね。
「両親の予定を確認してから七五三をする日を決めました。神社に連絡してご祈祷の予約をし、初穂料をどれくらい用意していけばよいのかも確認しました」(30代ママ)
「お参りの後、すぐに食事会ができるよう、神社の近くのお店を予約しました。両家の祖父母もいっしょに行く予定だったので、大人数でも入れる個室のあるお店を選びました」(30代ママ)
七五三の準備として、ご祈祷に行く日にちを決め、食事会などの予約をしておいたママもいるようです。七五三の参拝客が多いときは神社や食事会ができるお店が混みあうこともあるかもしれません。七五三をする日が決まった時点で予約をしておくとよさそうです。
3歳の女の子が七五三をするときの服装として着物を選ぶママもいるのではないでしょうか。実際に、3歳の女の子に着物を選んだママたちに、着せ方のポイントを聞いてみました。
「七五三のお参りで着物を着るとき、帯を締めるスタイルと被布を着るスタイルで迷ったのですが、被布を着れるのは3歳だけだと思い、着物と被布を用意しました」(20代ママ)
3歳のお参りをするときの和装のひとつとして、中綿の入った和柄のベストのような被布を着るスタイルがあるようです。被布を着たかわいらしい姿は、3歳の七五三の特別な記念になるかもしれません。
「3歳の七五三で着物を着るときは被布を着たので、その下の着物は兵児帯で締めればよいだけでした。着つけがとても簡単で娘も嫌がらずよかったです」(30代ママ)
「兵児帯は簡単な蝶々結びで結べるので、途中で着崩れてしまったときもすぐに結び直すことができました。締めつけ感もなかったようで、娘も機嫌よく七五三をすることができました」(20代ママ)
被布の下で帯を結ぶときは、兵児帯という薄くて柔らかい帯を使ったママもいるようです。被布を脱いだときもかわいらしく見え、帯締めもいらないので着つけにも時間がかからなかったというママの声もありました。
他にも、被布を用意せず、着物を作り帯や結び帯で着つけたというママもいるようです。好みや子どもの様子によって、着物の着せ方を選んでみるのもよいかもしれませんね。
3歳の女の子が七五三をするとき、どのような髪型にしようか迷うママもいるのではないでしょうか。ママたちに3歳の七五三のときにした髪型や使った髪飾りを聞いてみました。
「娘は髪が短かったのでアップにはせず、下ろしたままの髪に藤下がりの髪飾りをつけました。おかっぱでも、髪飾りをつけたり前髪をアップにしたりアレンジするだけでかわいらしくなりました」(20代ママ)
3歳のとき、髪を下ろしたままのおかっぱで七五三をしたというママもいました。片側だけ耳にかけて大きめの髪飾りをつけるだけでも、かわいらしい髪型になるようです。
「七五三のときの娘の髪型は、2つにまとめてツインテールにしました。逆毛を立ててふわっとさせ、ツインテールの根本に小さな花の髪飾りをいくつかつけました」(30代ママ)
ツインテールは、子どもらしく見えるかわいい髪型のひとつではないでしょうか。髪の量が少なくても、逆毛を立てたりつけ毛を使ったりすることでボリュームが出せるようです。左右で結ぶ位置を変えた個性的なツインテールにしたというママもいました。
「娘が2歳になった頃から髪を伸ばしていました。七五三では着物にあわせてアップにして、お団子ヘアにしてもらいました。お団子の根本にコーム型の髪飾りをつけました」(20代ママ)
子どもの髪に長さがある場合は、お団子ヘアにしてみるのもよいかもしれません。お団子にボリュームを出したいときや髪の長さが足りないときは、つけ毛やウィッグを使うのもよさそうです。日本髪風の髪型にして、髪飾りとしてかんざしをつけたというママの声もありました。
3歳の女の子の七五三をする時期は、子どもの様子や兄弟とのタイミングなどによって、さまざまなようです。写真をいつ撮るのかや、髪型や衣装を事前に決めておくと、七五三の当日も慌てずに準備ができるかもしれません。
着物を着るときは、被布や兵児帯を使うと3歳らしい七五三姿の記念が残せそうですね。子どもの髪の長さなどによって、髪型や髪飾りに何を使うか考えながら、七五三のお祝いができるとよいですね。
2018年07月18日
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