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2018年01月30日

祖父母の葬儀に出席するときの香典金額の相場は?葬式全般の基礎知識

祖父母の葬儀に出席するときの香典金額の相場は?葬式全般の基礎知識

いつかは訪れる祖父母との別れ。香典の相場や葬式全般の常識やマナーなど葬儀に関してご存じですか?孫が通夜や告別式に出席する場合、会社の忌引きが何日取れるかも気になるでしょう。葬式全般の常識やマナーについてご紹介いたします。

祖父母の葬儀に参列する場合

祖父母が亡くなったときに知っておきたいことを紹介します。

お焼香のタイミング

お焼香にも順番があります。地域や宗派によって多少異なりますが、今回は祖父が亡くなり、父が喪主を務める場合を例としてあげてみましょう。

まずは喪主の長男(父)、その次に故人の妻(祖母)、喪主の妻及び子(母と孫)、喪主の兄弟姉妹の一家(故人の兄弟姉妹)と続きます。孫は4番目以降にお焼香する場合が多いようです。なお、家庭の事情もあるため親族同士で相談して順番を決めるとよいでしょう。

忌引きは何日か?

忌引きは「忌引き休暇」や「慶弔休暇」などと呼ばれます。祖父母が亡くなった場合、休暇は3日間のケースが多いようです。父母が亡くなった場合は、5〜7日間休暇を取れるといわれています。

なお、休める日数は会社の就業規則によって異なるため、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。

香典のマナーについて

香典の用意や持参する際に覚えておきたいマナーをご紹介いたします。

香典に入れるお札について

新札は避けた方が好ましいです。あらかじめ人が亡くなることを予測して新札を用意していたという印象を与えかねません。旧札を使うか、新札に折り目をつけて使うとよいでしょう。ただし、あまりにも古すぎる旧札は避けるというのもマナーとして一般的のようです。

香典の持参方法

香典
iStock.com/kuppa_rock

香典は袱紗に包んで持参するのがマナー。弔事には緑・紺・藍色など青系のものが適しています。訃報は突然のことも多く、袱紗を用意できない場合もあるかもしれませんが、裸で持参するのはマナー違反のようです。どうしても用意できない場合は、ハンカチなどを代用するのも一つの方法です。

香典を渡すタイミング

親族も通夜や葬儀で香典を渡すとよいでしょう。通夜の前に集まることがあればそのタイミングでもよいかもしれませんが、喪主はバタバタしがちです。喪主の負担を減らすためにも、やはり通夜や葬儀で渡すことをおすすめします。

祖父母への香典の相場

1万円が相場のようです。年齢や付き合いによって金額は変動することもありますが、事前に兄弟、親戚間で話し合っておくとよいでしょう。

葬儀場でのマナー

意外と知らない葬儀場でのマナーをご紹介いたします。

乳児がいる場合でも参列可能?

一般的に、親族の葬義以外には乳児は連れて行かないほうがよいとされています。その理由として、泣き声や乳児への対応で進行を妨げたり、周りに気を遣わせてしまったりするからといわれています。

ただし、親しい人などの葬式に出席する場合は手早く焼香だけ済ませるか、泣き出したら控室に移動するとよいでしょう。親族の葬義の場合はそれほど気を遣う必要はないといわれています。

親族にお悔やみの言葉をかける

葬式に出席した際、故人の親族になんと言葉をかけてよいか悩むでしょう。

一般的には「この度はまことにご愁傷様です。心からお悔やみ申し上げます」という言葉をよく使います。うまく言葉が見つからない場合のために覚えておくとよいでしょう。自分の親族の場合はあまり形式にとらわれすぎず、思いのまま伝えるとよいかもしれません。

葬儀に参列した場合は出棺まで見送る

葬儀の途中で帰宅するのはマナー違反といわれています。出棺後は火葬場へ移動しますが、遺族や親族以外は同行しないのが原則ということも頭に入れておくとよいでしょう。

葬儀に参列するときの服装・身だしなみ

葬儀や告別式などに参列する際、ただ黒い服を着用すればよいという訳ではありません。好ましい服装や注意点をご紹介いたします。

男性の服装

男性はブラックスーツを着用することが多いですが、ビジネススーツは一般的にはマナー違反のようです。きちんとした礼服を用意しましょう。

一見すると同じように見えますが、ビジネススーツには光沢があるため、礼服を着ている人の中では一目瞭然。いつ何があってもいいように礼服は用意しておくのが安心です。ワイシャツは白を選び、ネクタイ、靴下、靴は全て黒で統一するとよいでしょう。

女性の服装

女性は、礼服のワンピースやアンサンブルを着用します。女性に限らずですが、肌をできるだけ見せないようにするのがマナーです。

女性のスカート丈は膝が隠れる長さを選び、無地の黒ストッキングを着用します。胸もとが大きく開いた服も避けましょう。また、哀悼の意を表す場のため、派手な化粧やネイル、香水もマナー違反です。全体的にシンプルな装いを心掛けましょう。

同様に髪型も後れ毛を出したり、華美にアレンジしたりせず、シンプルな髪型にしましょう。ロングヘア場合は後ろで一つにまとめるか、下の方でお団子にまとめるとよいかもしれません。

子ども・乳児の服装

子どもが学生の場合は、制服を着用しましょう。まだ学生でない子どもや乳児は改めて礼服を購入する必要はないといわれています。黒やグレーなどの控えめな色の服を着用するとよいでしょう。

持ち物

数珠
©  hichako – Fotolia

数珠は自分の宗派のものを使用しましょう。相手の宗派に合わせなくても問題ないようです。コートやマフラーなどに毛皮を用いたものは、殺生をイメージするため葬儀にふさわしくありません。

ハンカチを用意する際は、派手な色柄ものは葬儀にそぐわないため、できるだけ白か黒のものを用意しましょう。バッグは黒のフォーマルバッグが適しているといわれています。革製ではなく、布製を選ぶとよいでしょう。

葬儀の知識やマナーを身につけておく

葬儀のマナー
iStock.com/bee32

祖父母には小さな頃からお世話になった方が多いでしょう。告別式や通夜は孫として過ごせる最後の時間。慌てて過ごしたため、お別れに悔いが残ってしまった……ということがないように葬儀のマナーや香典の金額の相場、会社の忌引き日数などの知識は身につけておきたいものです。

ほかの人の葬式に出席する機会もあるので、一般的なマナーを身につけておきましょう。

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