3歳の寝かしつけにイライラしてしまうときの、旦那さんに頼むなど無理のない対処法は

3歳の寝かしつけにイライラしてしまうときの、旦那さんに頼むなど無理のない対処法は

子どもがいつまでも寝ないとママも困ってしまいますよね。今回の記事では3歳の子どもの寝かしつけにイライラしてしまうときの対処法について考えてみます。旦那さんに頼んでみたなどママたちの体験談もきいてみました。

3歳児の寝かしつけの悩み

もう就寝時間なのにいつまでも子どもが遊んでいたり、ずっと話し続けたりしていると、ママもちょっと焦ってしまうのではないでしょうか。3歳児になると保育園に通っていたりして、翌朝のことも気になりますよね。そんな時、イライラすることなく気持ちに余裕を持って寝かしつけをする方法にはどんなものがあるのでしょうか。

3歳児の寝かしつけ方法

3歳の子どもを持つママたちはどのような方法で寝かしつけをしているのでしょうか。


絵本や歌

子どもの好きな絵本を読み聞かせたり、子守唄を歌うなどの方法があるようです。毎晩同じように続けていると、3歳の子どもも「今は寝る時間なんだ」と理解してくれるようになるというママの声もありました。お気に入りの絵本や歌を楽しめる時間は、子どもにとってうれしいものかもしれません。


お話

部屋の電気を消して、子どもとその日のできごとを話しながら、自然に寝かしつけられることもあるというママもいます。寝かしつけを目的とせず、親子のコミュニケーションの時間だと思うようにしたらイライラせずに済みそうですよね。

日中は、3歳の子どもが保育園に通っていたり、ママも忙しくて子どもとゆっくり話をする時間をとることが難しいかもしれません。眠りにつく前にその日のできごとを共有して、子どもとのおしゃべりを楽しんではいかがでしょうか。


ママもいっしょに寝る

夕飯後の食器洗いや明日の準備などを寝る前に一気に片づけて、子どもといっしょに寝るというママもいるようです。寝る前の時間があわただしくなってしまいますが、寝かしつけることにイライラすることはなくなりそうです。

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3歳児の寝かしつけを旦那さんに頼むには

寝かしつけ
iStock.com/kohei_hara

時々、旦那さんに3歳の子どもの寝かしつけを頼むというママもいるようです。その場合、どのようなことに気をつけたらよいのでしょうか。


無理のない頻度で

旦那さんの仕事によっては、いつも帰宅が遅い場合や、疲れて帰ってくる場合もあるでしょう。休日や休みの前日、1週間に1回くらいなど、まずは無理のない範囲で頼んでみてはいかがでしょうか。

最初は旦那さんも戸惑うかもしれませんが、3歳の子どもはパパの寝かしつけに喜んでくれるかもしれません。よく夫婦で話し合って、旦那さんの無理のない程度にお願いでいたらよいですね。


いっしょに寝てもらう

もし旦那さんのタイミングがうまく合わせられるなら、いっしょに寝てもらうのもよいかもしれません。旦那さんにとって、1日の終わりに子どもといっしょにリラックスする時間になっているようだというママの声もありました。そのおかげで生活スタイルが朝型になってよかったという家庭もあるようです。

【体験談】寝かしつけでイライラしないために心がけていること

3歳の子どもを持つママたちに、寝かしつけがうまくいかなくてもイライラしないように心がけていることについて話をきいてみました。


「好きな絵本を2冊」と決める

「3歳と6歳の子どもがいるのですが、寝る前には必ずそれぞれ好きな絵本を選んでもらい、読むようにしています。読んでいる内に寝てしまうときもありますが、寝ない場合でも、絵本は2冊と決めて、読み終わったらおしゃべりはなしで眠るよう促しています」

毎日の習慣にすることで、絵本を読んだら寝るという流れを覚えてくれているのかもしれませんね。そうすることで寝かしつけがうまくいかなくても、ママがイライラすることがないようです。


だっこでゆらゆら

「3歳ともなればけっこう体重が重たくなりますが、なかなか寝付かずに遊ぼうとしたりおしゃべりが止まらないときには、だっこでゆらゆらしています。だっこが気持ちよいのかスムーズに寝てくれることが多いです」

どうしてもおもちゃで遊びたがるときなどは、だっこして寝室に連れていきながらゆらゆらしてあげると、子どもも気持ちよいのかもしれませんね。3歳になるとなかなか抱っこする機会も少ないので、いいコミュニケーションの機会になるのではないでしょうか。

3歳児の寝かしつけでイライラしないように

3歳児の寝かしつけ
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3歳の子どもがなかなか寝ないときの寝かしつけは苦手というママもいるかもしれません。旦那さんに時々お願いすることで、イライラせずに余裕をもって寝かしつけをしているというママもいました。寝かしつけの時間が親子のいいコミュニケーションの時間になるとよいですね。

2018.06.05

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