子どもの習い事のレスリングはいつから?男の子が習うメリットや選び方、続かない場合には

子どもの習い事のレスリングはいつから?男の子が習うメリットや選び方、続かない場合には

大人向けのスポーツという印象があるレスリングですが、子どもの習い事ととして通わせているママや興味を持つ男の子もいるようです。今回の記事では、レスリングをいつから始めるか、続かないときの対処法から教室の選び方や習うメリットなどを考えてみました。

レスリング教室を始めるきっかけ

レスリングの習い事を始めるきっかけは少ないかもしれませんが、テレビでプロ選手の競技を見る機会があったり、身近な人がレスリングをやっているのがきっかけになる場合もあるようです。

レスリング教室に行くのはいつから?

レスリング教室にはいつから通えるのでしょうか。


幼児から始めることもある

幼児のうちから体を動かす習い事をさせたくてレスリングを選ぶママもいるそうです。レスリングの教室が近所にあるなど、環境によっては幼児から始める子どももいるようです。


子どもが興味を持ってから

親が意気込んで通わせ始めても、本人である子どもが興味を持たなければ、長続きや上達はむずかしいかもしれません。子どもがなにかのきっかけで「やってみたい」と言い出してからレスリングの習い事を検討する場合もあるのではないでしょうか。レスリングの習い事に、いつから習えるという決まりはないようです。

レスリング教室のメリット

レスリングのメリット
siro46/Shutterstock.com

レスリング教室で習う内容やメリットを子どもをレスリング教室に通わせるママたちに聞いてみました。


体を動かく楽しさを知る

レスリングを通して子どもが運動を好きになったというママの声もありました。子どもたち同士全身を使って運動したり、レスリングを通してふれ合うことで体を動かす楽しさを感じられるようになるのかもしれません。


礼儀が身につく

レスリングは歴史ある競技で、挨拶や試合前後の握手などの礼儀を大事にしている競技という特徴があるようです。レスリングを通して、礼儀作法を学ぶことができるということもレスリングを習うメリットのひとつかもしれませんね。

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レスリング教室の費用

レスリングの習い事にかかるお金はどれくらいなのでしょうか。子どもをレスリングに通わせているママたちに聞いてみました。


レスリング教室の月謝

レスリングの月謝は5000円から10000円程度のようで、通う頻度や、クラスで行う内容によって変わってくるようです。入会金が必要な教室もあるそうです。


その他の費用

レスリングは必要な道具が比較的少ないというママの声がありました。動きやすいシューズと服があれば始められるようです。ただし、本格的になってくると、レスリングシューズなどが必要になってくるそうです。

教室の選び方

まずは家の近くにレスリング教室があるかを調べてみましょう。体験コースがあれば実際に行ってみて、内容、時間、雰囲気、コーチの人柄など、一番合う教室を探してみましょう。


送迎のしやすさ

無理なく送迎できる範囲内の教室が理想的です。電車で何度も乗り換える、駐車場が遠いなどちょっと送迎が大変そうな場所の教室は入会するかよく検討する必要がありそうです。


時間帯と週末の活用

平日午後や週末にレッスンがあると、幼稚園や小学校に通い始めても続けられそうですね。生活時間帯に合うレッスンがあるかどうかも事前に確認しておくとよいですね。

続かないときの解決法

どんな習い事でも、続けることが難しくなる場合があります。子どもが「辞めたい」と言い始めたらどのように対処したらよいのでしょうか。


嫌がる理由を探る

辞めたいと言っても、理由はさまざま。レスリングそのものが好きになれないという場合は、無理強いせず、他の好きな習い事をさせてあげるのがよいかもしれません。他の子と比べられて嫌だった、練習がしんどくて続かないなどの理由であれば、しっかり聞いてあげて、解決方法をいっしょに探してみましょう。


辞めるタイミング

それでも解決できないと感じたら、区切りのいいタイミングで辞めさせてあげてもよいかもしれませんね。幼児のうちは自分で解決するのがむずかしいかもしれません。

レスリング教室を体験

レスリングの習い事
TY Lim/Shutterstock.com

幼児期から始められる習い事のひとつであるレスリング。続けることでメリットもあるようです。教室によっていつから始めることができるのか、料金、また送迎にかかる時間などさまざまです。格闘技に興味をもつようになった男の子など、子どもが興味を示したら一度体験教室を訪れてみて、レスリング教室の選び方の参考にしてみてはいかがでしょうか。

2018年03月04日


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