赤ちゃんが楽しく遊べるベビージムを用意しよう。種類や選ぶポイント

赤ちゃんが楽しく遊べるベビージムを用意しよう。種類や選ぶポイント

赤ちゃんはいつからいつまでベビージムで遊ぶ?

2019.10.19

おもちゃがセットになったものや音楽が流れるものなど、ベビージムにはさまざまな種類があり、選ぶときに迷うママやパパもいるでしょう。赤ちゃんがいつからいつまでベビージムを使っていたのかや、ベビージムの種類と選ぶポイントについてママたちの体験談を交えてご紹介します。

ベビージムとは

ベビージムとは、床に置いて楽しむアーチ状のおもちゃのことで、アーチ部分にぬいぐるみなどのさまざまなものが吊り下げられています。

アーチ部分の下に赤ちゃんが寝転がりながら、いろいろなしかけを楽しむことができます。

ベビージムによって吊り下げられるおもちゃの種類や数、しかけなども異なり、いろいろな楽しみ方があるようです。

おもちゃを手でさわって遊ぶ他にも、ベビージムから流れる音楽を楽しんだりなど、手や目、耳を使って遊ぶことができるでしょう。

赤ちゃんはいつからいつまでベビージムで遊ぶ?

赤ちゃんはいつからベビージムで遊び始めるのか気になることもあるかもしれません。

ベビージムを使い始めたタイミングと、いつまで遊ぶことが多かったかママたちに聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

生後3カ月頃、手を伸ばしておもちゃにさわって遊んでいました。生後半年頃になると寝返りができるようになり、ベビージムで遊ぶことは減りました。

30代ママ
30代ママ

生後3、4カ月頃からベビージムで遊び始めました。吊られているおもちゃを揺らしたり、おもちゃを取り外して遊ぶこともありました。ハイハイをするようになるといろいろなところに行きたがるようになったので、ベビージムはあまり使わなくなりました。

赤ちゃんがベビージムで遊んでいた期間はそれぞれで違いがあるようです。赤ちゃんが寝返りをしたり、ハイハイをするようになると、ベビージムを使う場面は減ると感じているママの声がありました。

ベビージムはいつからいつまで使うという決まりはないため、赤ちゃんが楽しんで遊ぶ姿を見守りましょう。

ベビージムがあってよかったシーン

ベビージム
Drawen/Shutterstock.com

ベビージムを用意してよかったと感じたシーンをママたちに聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

プレイマットつきのベビージムは、アーチ部分を外しても活用することができたため、赤ちゃんが着替えるときやミルクを飲むときなど、さまざまな場面で使用することができて便利でした。

20代ママ
20代ママ

ベビージムに赤ちゃんを寝かせると、1人で楽しそうに遊んでくれていたのでよかったです。

おもちゃとして遊ぶだけでなく、赤ちゃんがぐずったときや寝かしつけをするときなど、さまざまなシーンでベビージムを活用できるようです。

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ベビージムの種類

赤ちゃんが使うベビージムの種類をご紹介します。


布製のベビージム

ベビージム
iStock.com/tatyana_tomsickova

布製のベビージムは、プレイマットがセットになったものが多いようです。

商品によっては、ベビージムについているおもちゃやプレイマットを洗濯できるものもあるようなので、汚れた場合もきれいに使うことができるでしょう。

やわらかい素材でできた布製のベビージムは赤ちゃんの肌にもやさしく、安心して遊べそうですね。


プラスチック製のベビージム

プラスチック製のベビージムは、赤ちゃんがつかまり立ちを始めた頃にも遊ぶことができるようです。

汚れた場合はさっと拭けるため、簡単にきれいにできるでしょう。

プラスチック素材のベビージムには、組み立て式のものもあるようなので、手軽に持ち運ぶことができるようです。


木製のベビージム

木製のベビージムは、部屋の雰囲気に馴染みやすく、インテリアとして飾ることもできるでしょう。

木の匂いやあたたかみ、木ならではのやさしいさわり心地を楽しめそうです。木のおもちゃ同士がぶつかりあったときの独特な音も楽しめそうですね。

ベビージム選びのポイント

赤ちゃんが使うベビージムを用意するとき、どのようなことを意識して選ぶとよいのでしょうか。


安全な素材のものを選ぶ

赤ちゃんが使うおもちゃを用意するときに、安全に遊べる素材かどうかよく確認しながら選んでいるママやパパは多いですよね。

ベビージムはデザインによって素材も異なるため、赤ちゃんがおもちゃを口のなかに入れても大丈夫か確認しながら選びましょう。


おもちゃがセットになったものを選ぶ

ベビージムとセットになっているおもちゃの種類やデザインにも違いがあるため、赤ちゃんが楽しめるものを用意しましょう。歯固めや鏡、布絵本がセットになっているベビージムもあるようです。

ベビージムからおもちゃを取り外して持ち運べるものもあるので、赤ちゃんがおもちゃで遊ぶシーンをイメージしながら選ぶとよいかもしれません。


収納しやすいものを選ぶ

ベビージムを収納するときに場所をとってしまうのではないかと気になるママやパパもいるかもしれません。

ベビージムの組み立て方や収納方法を確認しながら選びましょう。コンパクトに収納できるものを選ぶのもひとつのポイントです。


お手入れしやすいものを選ぶ

赤ちゃんが使うおもちゃは清潔に保ちたいですよね。ベビージムは、洗濯できるものや手洗いできるものなど、素材によってお手入れ方法が異なります。

誤った洗い方をすると、色落ちしたり変形する場合もあるため、購入する前に確認をしましょう。


長い期間遊べるものを選ぶ

ベビージムはねんねの時期に遊ぶことが多いかもしれませんが、おすわりやハイハイをする時期にも楽しめるベビージムを選ぶのもひとつのポイントです。

ベビージムのアーチ部分を取り外してプレイマットとして遊んだり、ベビージムにつかまってつかまり立ちの練習をしたりなど、いろいろな楽しみ方ができるものを選ぶと、長い期間楽しめるかもしれませんね。

赤ちゃんが楽しく遊べるベビージムを用意しよう

ベビージムで遊ぶ赤ちゃん
© yooranpark - Fotolia

赤ちゃんがいつからいつまでベビージムを使うのかはそれぞれで違いがあるようでした。ベビージムは、赤ちゃんが口のなかにおもちゃを入れたり、手で掴んだりとさまざまな遊び方を楽しめます。

ベビージムの素材やデザイン、お手入れ方法を確認しながら選びましょう。収納のしやすさも選ぶポイントのひとつのようです。赤ちゃんのお気に入りのベビージムを用意できるとよいですね。

2019.10.19

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