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幼児といっしょに遊ぼう!親子で楽しめる遊びとは
室内や戸外でできる遊びやおもちゃ
幼児と親子でできる遊びはどのようなものがあるかと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、幼児といっしょに遊べるおもちゃは何かや、親子で室内や戸外問わずに遊べるものは何かを体験談を交えてご紹介します。
親子で遊びたいときに感じたこと
雨が続く季節や初めての公園など、室内や戸外で幼児と遊ぶとなったときにママやパパはどのようなことを感じるのでしょう。親子で遊びたいときに感じたことは何か聞いてみました。
30代パパ
20代ママ
梅雨の時期は室内での遊びが続き、毎日遊ぶものがワンパターンになってしまうので子どもが飽きてしまいます。室内で幼児といっしょにできる遊びは何かないかと感じます。
親子で遊びたいけれど何をして遊んだらよいかと考えるママやパパもいるようです。お店や支援センターに行けなくても幼児が夢中になって遊ぶものがあったら知りたいという声もありました。
ママやパパは外や室内でどのように幼児と遊んでいるのでしょうか。
幼児と室内でできる遊び
雨の日やちょっとしたすきま時間などに、幼児と室内で何をして遊んだらよいのかと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。どのような遊び方をしているか聞いてみました。
ごっこ遊び
20代ママ
丸めたタオルに輪ゴムで網目を再現してメロンパンにしたり、巻き方を変えてクロワッサンにしたりと、タオルを数種類使ってパンを作っています。家にあるおままごととあわせてパン屋さんごっこをして遊んでいます。
家にある身近なものを使っておままごとの世界を膨らませているママもいるようです。雨の日に遊べるように空いた飲み物のカップや箱などを取っておいているという声もありました。
おりがみ
30代ママ
室内で遊ぶ日はおりがみで遊んでいます。2歳の頃は折ったり破いたりしていましたが、5歳になってからはハサミで動物や乗り物の形に見立てて切って、親子で「これは何?」とクイズを出しあっています。
おりがみ一つでも遊び方は折るだけでなく、切ったり貼ったりと工夫することで飽きずに遊べそうですね。紙飛行機を作って、その後どちらが遠くまで飛ぶか競いあって遊んでいるという声もありました。
段ボールを使った遊び
30代パパ
空いた段ボールに絵を描いたり、組み立てて中に入ったりして遊んでいます。段ボールがいくつかあるときは繋ぎあわせてくぐり抜けられるようにし、ダイナミックに遊ぶと室内でも十分体を動かせるようです。
室内でも戸外で遊ぶときのように思いきり体を動かしたいときには、段ボールを使って全身で遊ぶのもよいかもしれませんね。1歳のわが子は段ボールの中に入り、紐をつけて引っ張るととても喜んでくれるというママもいました。
親子でできる外遊び
遊具がある公園以外の遊び場に行ったとき、親子でいっしょにできる遊びは何かと考えているママやパパもいるでしょう。外で遊ぶときどのようなことをして遊んでいるか聞いてみました。
体を使った遊び
20代パパ
芝生が広がっている公園に行ったとき、「いもむし」と言ってゴロゴロ転がしたり、「お芋」と言っていっしょになって転がったりして遊びました。ただ転がっているだけなのに、子どもは大笑いです。
30代ママ
縄跳びを使って大人が地面すれすれのところで回している縄を、子どもが跳び越えるという遊びをしています。また縄を縛ってズボンに入れてしっぽのようにしてしっぽ取り鬼をしたり、縄の上を落ちないように渡ったりする遊びを組みあわせると、1本でしばらく遊べます。
転がったりジャンプしたりと、全身を使って幼児と楽しめるよう工夫しているママやパパもいるようです。親子で全身を使って遊ぶことで親子の絆もより深まりそうですね。
自然遊び
30代パパ
季節探しに探検に行こうと言って、虫かごや袋を持って出かけています。季節によって違う葉っぱや虫がとれるので、草笛をしたり虫の観察をしたりして楽しんでいます。
探検に行こうと声を掛けられると子どももワクワクしそうですね。パパが探検隊になりきることで子どもたちもその世界観に入り込んでくれるという声もありました。
おもちゃを使った遊び
20代ママ
外で遊べるおもちゃは何かないかと思い、親子で紙パックを使って竹とんぼやぽっくりを作りました。作る時間と遊ぶ時間があるので、丸一日楽しむことができます。
幼児といっしょにおもちゃを手作りすることで、親子で協力する場面も出てきそうですね。協力しながら手作りしたものは、特別感が増し思い出にも残りそうです。
戸外でも室内でもできる遊び
季節や天気に関わらず、戸外や室内どちらでも遊べるものはないかと考える方もいるのではないでしょうか。ママやパパに戸外や室内問わずにできる遊びは何かを聞いてみました。
親子でふれあい遊び
30代パパ
我が家では親子でよくふれあい遊びをしています。私が床にL字に座って膝の上に息子が立つ遊びをしたり、息子が私の体によじ登り背中からすべり台のように下りる遊びをしたりしています。
ふれあい遊びは親子のスキンシップが取れるうえ、準備するものもないので場所を問わずにできることも魅力かもしれません。乗ったときの重みや体の動かし方などから子どもの成長を実感できるところもよいと感じているパパもいました。
スライムで感触遊び
20代ママ
片栗粉に水を入れて混ぜるだけで簡単なスライムが完成です。水の量によって感触が異なるので、2種類作って楽しむこともあります。外に出てスライムで遊ぶときは、ゆるめに作って盛大に遊んでいます。
スライム作りは家にある材料でできるので簡単に準備ができそうですね。色紅で色をつけて何色か作っているというママもいました。色がつくと何かに見立てたり、色を混ぜたりしてまた違った楽しみ方ができそうです。
身近なものを工夫して親子で遊ぼう
幼児といっしょにできる遊びは家にあるものを使ったり、子どもと一から作り出したりと、さまざまな工夫があるようです。おもちゃがなくても自分たちの体を使って思いきり遊ぶことができそうですね。
材料が簡単に用意できるものだと、急な雨でも室内で楽しむことができそうです。手作りした世界にひとつのおもちゃを持ち、戸外に出かけてみてもよいのではないでしょうか。
幼児と遊ぶとき、身近なものを使って親子の時間を楽しめるとよいですね。
よく公園に遊びに行くのですが、公園以外で遊ぶときに何をして遊んだらよいか困ったことがありました。遊具がない広場でどのような遊びがあるか知りたいと思いました。