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子どもに編み物おもちゃを用意したいとき。選ぶときのポイントや種類
編み物おもちゃの使い方や作れるもの
子どもの編み物おもちゃを用意しようと考え、選び方や使い方が気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、編み物おもちゃを選ぶときのポイントと種類の他に、簡単に手作りできる編み物おもちゃの作り方についてご紹介します。
子どもに編み物おもちゃを用意するとき
子どもがある程度の年齢になると、手作りグッズなどに興味をもち、編み物おもちゃを用意しようと考えるママもいるかもしれません。ママたちに、編み物おもちゃを用意するときに気になることを聞いてみました。
40代ママ
30代ママ
編み物おもちゃは使い方が難しそうなイメージがあります。子どもが使いやすい編み物おもちゃの種類や使い方が気になります。
20代ママ
子どもが編み物おもちゃを欲しがっているのですが、すぐに飽きてしまうのではないかと思い購入する気になりません。家にあるもので簡単に手作りすることはできるのでしょうか。
ママたちに話を聞くと、編み物おもちゃの選び方や種類の他に手作りできるのか気になるようです。ママのなかからは、ひとつのおもちゃでいろいろな作品が作れる編み物おもちゃが欲しいという声も聞かれました。
今回は、実際に編み物おもちゃを使っているママたちに選び方や使い方などを聞いてみました。
編み物おもちゃを選ぶときのポイント
編み物おもちゃを選ぶとき、どのようなことをポイントにしたのかママたちに聞いてみました。
作りたい作品
20代ママ
子どもが編み物で人形を作りたいと言ったので、編みぐるみが作れるタイプの編み物おもちゃを選びました。おもちゃの種類によって作れるものと作れないものがあるので、子どもと確認しながら選びました。
おもちゃの種類によって作れるものが異なるようです。ママのなかからは、いろいろな作品が作れるようにマルチタイプの編み物おもちゃを選んだという声も聞かれました。
対象年齢
40代ママ
私は、おもちゃに記載されている対象年齢を参考にしました。おもちゃによって先の尖った道具を使うことがあるので、安全に遊べるものを選びたいと考えました。
子どもが安全に使えるようにおもちゃの対象年齢を参考に選んだママもいるようです。ママのなかには、使い方が難しすぎると使えないので、子どもの理解力にあったおもちゃを見つけるために対象年齢を参考に選んだという声もありました。
難易度
40代ママ
子どもが遊ぶおもちゃなので、最初から最後まで子どもひとりで作ることができる編み物おもちゃを選びました。おもちゃを使い始めた頃は私がサポートしましたが、数回いっしょにやると要領を覚えたようで今では1人で遊んでいます。
子どもが楽しめるように、子どもにあった難易度の編み物おもちゃを選ぶことも大切かもしれませんね。ママのなかには、子どもに教えるために自分が理解して使えるかを考えて選んだという声もありました。
編み物おもちゃの種類
編み物おもちゃにはどのような種類があるのか気になるママもいるようです。編み物おもちゃの種類と使い方について聞いてみました。
機織りタイプ
30代ママ
うちの子は、機織りタイプの編み物おもちゃを使っています。本体に縦糸を張って横糸を通して織っていくだけなので、初めて編み物おもちゃを使う娘も楽しそうにやっています。織り終わりの始末は、少し難しいのでいっしょにやるようにしています。
縦糸に横糸を通して編む機織りタイプは同じ手順を繰り返すので、コツを掴めば簡単に感じるかもしれませんね。ママのなかからは、ただ織るだけでなく付属の部品を使って文字やマークを入れられるので、飽きることなくいろいろな作品を作っているという声も聞かれました。
ハンドルを回すタイプ
20代ママ
本体に毛糸をかけてハンドルを回すだけでどんどん編める編み物おもちゃを選びました。本体のスイッチで平編みと輪編みの両方ができるので、バッグやマフラーなどさまざまな手作りグッズを作って楽しめます。
ハンドルを回すタイプの編み物おもちゃは2通りの編み方ができることから、作れる作品の幅も広がりそうです。ママのなかには、子どもの好きなキャラクターがデザインされた編み物おもちゃを選び、オリジナルのキャラクターマスコットを作って楽しんでいるという声もありました。
台とかぎ針を使うタイプ
20代ママ
専用の台とかぎ針を使うタイプは、台に毛糸をかけてかぎ針で毛糸をすくってかける作業を繰り返していきます。台の形を変えると平編み、輪編み、リリアン編みができるので、子どもだけでなく大人も楽しめます。
台とかぎ針でさまざまな手作りグッズを作ることができるようです。ママのなかからは、1目ずつ編んでいくので集中力がついたように感じるという声も聞かれました。
他にも、ゴムを編んでアクセサリーを作るタイプやリリアン編みができるタイプなどがあるようです。編み物おもちゃには、さまざまな種類があるようなので子どもにあったタイプを選べるとよいですね。
編み物おもちゃの手作り方法
編み物おもちゃを手作りしたいと考えるママもいるようです。簡単な手作り方法と使い方をご紹介します。
- トイレットペーパーの芯を1つとアイスの棒を5本、粘着テープを用意します。
- トイレットペーパーの芯の周りに、アイスの棒の先が芯から数センチ飛び出るよう等間隔に貼りつけて完成です。
トイレットペーパーの芯の他に、ペットボトルや牛乳パックの真ん中部分を切りとって作ってもよさそうです。アイスの棒がない場合は割り箸を使うとよいかもしれません。
編み方
- トイレットペーパーの芯の中心に糸を通します。
- 上に出た毛糸を棒の部分に1本飛ばしで巻きつけ、上から見たとき星型になるよう引っ掛けます。
- そのまま周りを1周ぐるりと巻きつけます。
- 下の糸を1周巻いた糸の上にすくい上げます。
- 2回目からは糸を1周巻きつけて、下の糸をすくい上げる作業を繰り返します。
- 最後は、順に糸を通してから5カ所の棒から糸を外し引っ張って留めたら完成です。
編み方はリリアン編みと同じ手順のようです。太めの毛糸を使うと子どもでもやりやすいかもしれませんね。
編み物おもちゃで手作りを楽しもう
子どもの編み物おもちゃは、機織りタイプやハンドルを回すタイプなど使い方はさまざまなようなので、作りたい作品や難易度などをポイントに選ぶとよさそうです。編み物おもちゃを簡単に手作りすることもできるようなので、試してみるのもよいかもしれません。
子どもにあった編み物おもちゃで楽しく編み物ができるとよいですね。
子どもの誕生日プレゼントとして編み物おもちゃを用意しようと考えているのですが、種類も価格もさまざまで何を選んだらよいのかわかりません。編み物おもちゃを選ぶときのポイントが知りたいです。