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1歳の女の子の遊び方は?先輩ママのおすすめおもちゃを紹介
誕生日などの特別な日や、たまのご褒美に「どんなおもちゃを選べばよいのか迷ってしまう」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。今回は先輩ママたちに聞いた「1歳の女の子におすすめのおもちゃ」をご紹介します。
「できる」が増える1歳の女の子
1歳の女の子は、0歳に比べてできることがぐんと増えてくるでしょう。歩けるようになったり、音楽に合わせて体を動かしたり、なかには言葉を覚えたりする子もいるようです。
興味の幅が広がり、新しいことにどんどん挑戦をしたがる1歳の女の子へのおもちゃ選びは、キーワード「楽しい」で探してみましょう。
おもちゃで遊べる
1歳になると0歳のときと違い、自分でおもちゃを使って遊ぶ姿に成長を感じることも多くなるでしょう。
筆者の娘は0歳の頃、姉が作った積み木を倒すのが大好きでしたが、1歳になった今は自分で積むことを楽しめるようになりました。1人で積むのが難しいときは、積んでほしいと積み木を差し出します。
1歳の子どもは大人や兄弟といっしょにおもちゃで遊ぼうと、自分からコミュニケーションをとろうとする姿が見られるようになるかもしれません。
おもちゃ選びに困ったら
おもちゃ選びに困ったときは、もう一度子どもが遊ぶ様子を観察してみてはいかがでしょうか。気になるおもちゃは口コミを参考にしてみるとよいかもしれません。
子育て支援センターなどでお気に入りのおもちゃがあれば、似たようなものから選ぶこともできるでしょう。
大人といっしょに遊ぶおもちゃ
おもちゃでできるコミュニケーション
おもちゃを通してふれ合うことは、親子の大切なコミュニケーションになりそうです。まだ十分に言葉が話せない1歳の子どもとおもちゃで遊ぶときは、子どもの動きに合わせて「どうぞ」などと、大人が代弁してあげるとよいでしょう。
【体験談】こんなおもちゃでいっしょに遊んだ
子どもが1歳のときにどんなおもちゃを使っていっしょに遊んだか、女の子のママに聞いてみました。
・おままごとグッズ
「1歳の誕生日にプレゼントしたのをきっかけに、おままごとグッズで長い期間遊んでいました。1歳の頃は、コップに物を入れたり出したりするのが大好きでした」
「手を添えておもちゃの包丁の使い方を教えると、真似をしておもちゃの野菜を切ることができて驚きました」
「使わなくなった小鍋がお気に入りのおもちゃになっていました。物を入れたときに良い音がするのもお気に入りだったようです」
・三輪車
「1歳の誕生日にプレゼントしました。後ろについた持ち手で押すと喜んだので、散歩で使っていました」
「お腹を囲うガードや肩ベルトがついた三輪車を買い、ベビーカー代わりにしていました。ペダルは使わずとも足で蹴って進むことができて、楽しかったようです」
・音の鳴るおもちゃ
「ボタンを押すと音が鳴るおもちゃが大好きでした。押すボタンによって音が違うと子どもが気づいたときには、感動しました!」
「ピアノやリコーダーなど、本物の楽器を鳴らして楽しんでいました」
・大型遊具、乗用玩具
「滑り台、ジャングルジム、鉄棒が合わさった室内遊具を買いました。天候に左右されず、体を動かして遊べるのでよかったです。お友だちにも人気です」
「またがって足で漕ぐ飛行機のおもちゃが大好きでした。ボタンを押すと音が鳴ったり、プロペラが回ったりしたのもお気に入りポイントだったようです」
「絵本のキャラクターの木馬が大好きでした。インテリアとしてもかわいいです」
1歳でおままごとグッズをプレゼントしたというママが多くいました。おままごとグッズや三輪車は、長い期間遊べるおもちゃであることも人気の理由のようです。
1歳の女の子が集中できるおもちゃ
ひとりでも飽きずに遊べるおもちゃ
ママが料理をするときなど少しの時間待ってもらいたいときにも、おもちゃが一役買ってくれるかもしれません。1人で集中している場合はむやみに声をかけないことや、子どもが安心できる場所で遊ばせることがコツのようです。
筆者の1歳の娘は、隙あらば高い所に登ろうとするので目が離せません。好奇心旺盛な1歳の子どもの安全のために、ママの目の届く範囲で遊ばせるとよいでしょう。
【体験談】こんなおもちゃに集中できた
どんなおもちゃに集中して遊んでいたか聞いてみました。
・ねんど
「小麦粉と水と塩で『小麦粉ねんど』を手作りして遊んでいました。もし食べてしまっても安全な素材なので、安心して遊ばせられました。料理中、目の前のテーブルの上でしばらく遊んでくれて助かりました。水拭きや洗濯で簡単に落とせるのもよかったです」
小麦粉が体質的に気になる子どもに遊ばせるときは、注意が必要です。
・水ぬりえ、水お絵描き
「専用の水ペンの他、濡らした手やティッシュで描くこともでき、ペンが上手く持てない頃から遊ぶことができました」
「1歳の頃ぬりえから始まりお絵描きが大好きだったので、外出時の必需品になっていました。レストランで待つときなどに重宝しました」
・型はめパズル、型はめブロック
「1歳になったばかりに型はめブロックが難しくても、持ち手のついた型はめパズルはよく遊びました」
「1歳の頃は丸などの簡単な形のみ渡して、型はめブロックを遊んでいました」
待たせている間に遊ぶおもちゃは、汚れの心配がないことや自分で繰り返し遊べることがポイントのようでした。
おもちゃで広がる親と子の世界
1歳になると自らおもちゃを使って楽しく遊ぶ姿が増え、ママも成長を嬉しく感じるのではないでしょうか。女の子はおままごとなど、ママの真似をすることから世界が広がっていくのかもしれませんね。
子どもの様子をよく観察して、成長段階や興味に合わせたおもちゃ選びをしてみてはいかがでしょうか。