押しやすさ×軽さを同時に兼ね備えた、シングルタイヤの軽量B形ベビーカー「Bingle」ハンドルを取られず、行きたい方向にクイッと動かせてスイスイ進める!
Profile
生後7カ月を過ぎるといろいろなものに興味が出始めてきますよね。そこで、好奇心旺盛な赤ちゃんとのお出かけをもっとスムーズに快適にサポートしてくれると注目のB形ベビーカーをご紹介!今回は、いろいろなものに興味が出始めた女の子のママ佐藤さんに、その使い心地を試してもらい、レポートしてもらいます。
軽量だけを重視して選んだら…
生まれて間もない時は寝ていることが多かった赤ちゃんも、寝返りやおすわりができる頃からさまざまなものに興味が出てきます。そうなると赤ちゃんとのお出かけできる場所や範囲もグッと広がりますよね。
そんなママと赤ちゃんのお出かけを快適にしてくれるのがベビーカーです。読者ママの佐藤さん(@satoeri626)も「もっと気軽にいろいろな場所へ行けるように」と、生後10カ月頃にB形ベビーカーを購入したそうです。
さらに走行中もベビーカーがガタガタと振動するのも気になったそう。
でもその時は、『B形ベビーカーはどれもこんな感じなのかな』と思っていました。
その経験を踏まえ、軽さだけでなく押しやすさを考えて作られているものを、下の子どもには選んであげたいと考えています。
シングルタイヤ搭載のBingleなら思い通りにスイスイ進める
そんな経験を持つ佐藤さんにぜひ試してほしいのが、ピジョンから登場した新しいB形ベビーカーBingleです。
軽量なのにスムーズに押せる秘密は、タイヤがブレにくいシングルタイヤにあります。
そこでシングルタイヤとは、どういったものか、従来のベビーカーのタイヤと比べてどこが違うのかを解説していきます。
今まで日本ではダブルタイヤが主流
軽さを追求するために、日本のベビーカーは、片側にタイヤが2つついているダブルタイヤが主流でした。
ダブルタイヤの場合、軽量設計がしやすい反面、アスファルトや石畳などのデコボコ道ではタイヤがブレやすく、行きたい方向にスムーズに進めない、ハンドル操作に手こずるという状況が多く見受けらました。
実際にベビーカーの使用経験のある89%※のママが、押しづらさを感じていました。
※2017年1月ピジョン調べ
の両方を兼ね備えたベビーカーをピジョンが開発そこで、60年間赤ちゃんのことを研究し続けたピジョンが、「軽量設計はそのままに、もっと押しやすいベビーカーを」という思いから独自の「シングルタイヤ」を開発しました。〇小回りが利くので、狭い道でも方向転換ラクラク!
〇アスファルトや石畳のようなデコボコ道でもタイヤがブレにくいので思い通りにスイスイに進める
〇走行音が静かなので、赤ちゃんも快適
〇ボールベアリング搭載だからタイヤのブレによる摩擦や車軸の隙間汚れを防いで押しやすさがズーッと続く
という特長を持つピジョン独自のシングルタイヤを採用した、新しい軽量B形ベビーカーBingle。実際にママが使った場合、その特長を実感することはできるのでしょうか。
読者モニターがレポート!こんなシーンでBingleが大活躍
上の子どものB形ベビーカー選びで得た経験を活かし、下の子のために新たなベビーカーを探しているという佐藤さんに、Bingleを試してもらい、どんなときに、Bingleならではの特長を実感できるかをレポートしてもらいました。
外出先/スイスイ押せて、タイヤがブレにくいからお出かけがスムーズ!
今まではアスファルトなど、ちょっとでもデコボコ道のときは、ベビーカーがガタガタしたり、ハンドルを取られたりすることが多かったという佐藤さん。
Bingleではじめてお出かけしたとき、ちょっとの力でスーッと押せるのにびっくりしました!少しの力で押せて、子どもが行きたがっている方向にクイッと曲がれるのが本当に魅力的です。
人通りの多い道はなかなか真っ直ぐ進めない事もありますよね。そんな時でもBingleなら操作しやすいので、曲がったりよけたり小回りがきき、スムーズに走行できます。
ハンドルの横幅が広く、グリップにミゾが入っているのでしっかり握れるから安定して押せるんです。ハンドル操作が大変だと手が疲れてしまうことが多かったのですが、Bingleなら長時間押しても疲れないのもいいですね。
それから、走行音の静かさにも驚きました。以前使っていたB形ベビーカーは、タイヤの走行音がガラガラ響く感じで、でも「こんなものなのかな?」と思っていました。Bingleはとっても静かで、おかげで子どももよく寝てくれて助かります。
外出先/左右のタイヤ間が広く、足がぶつかる心配がありません
佐藤さんの家では、お出かけをする際にパパがベビーカーを押すことも多いといいます。
パパがベビーカーを押している時、ベビーカーの後輪に足をぶつけてしまうことが多かったのです。
Bingleはシングルタイヤなので、ダブルタイヤに比べて左右のタイヤ間のスペースが広い足元広々フレームなので、ぶつける心配がなさそう。
電車やバス/混雑時などさっと折りたためてコンパクトに!
Bingleの魅力は、押しやすさだけではありません。簡単にサッとコンパクトにできるのもポイント。片手で簡単に折りたためます。
1、2でサッとたためるので、電車でのお出かけなど、1日に何度も外出先でたたむ必要があるときに手こずらなくて済むので良いですね。
また、たたむとコンパクトに。玄関先においても邪魔にならないし、車に積んでお出かけする際も便利です。
駅や施設の階段/軽いから赤ちゃんを抱っこしながらラクラク昇れる!
Bingleの重さは3.7㎏と軽いのも特長の1つです。
押しやすくて安定感があるため、『重たいのかな』と想像していたのですが、持ってみたら想像以上に軽い!子どもと荷物を持った状態でも楽に持ち運べそう。
お買い物/荷物もたくさん収納でき、前後どちらからも出し入れOK!
赤ちゃんとのお出かけは、どうしても大荷物になりがちですよね。さらに、お出かけ先で買い物すると、持ち運ぶのにも大変な量になってしまうこともあります。
Bingleのカゴは大容量。かさばる抱っこひも+ケープを入れてもまだ余裕があるし、マザーズバッグもそのままサッと入れられます。
さらに、前、後ろのどちらからも出し入れすることが可能。赤ちゃんの飲み物や、おもちゃなど、欲しいものをどちらからでもサッと取り出せて、とても便利です。
4方向しっかり囲われているので落ちる心配もありませんね。
夏のおでかけ/メッシュシートで通気性がいいのも、うれしいポイント
子どもは大人に比べて新陳代謝が活発なので、体温が高くて汗っかき。
佐藤さんも上のお子さんが赤ちゃんの頃、夏にベビーカーで外出した際、思ったよりも暑くなってしまい、汗をたくさんかき、少し熱中症気味になってしまった経験があるといいます。
Bingleのシートは、背中、両サイドがメッシュ製。通気性がよく背中もサラッとしていて居心地が良さそう。
また、両サイドからも風が通り抜けるので、涼しそうなのがいいですね。
汗をかいた後や飲み物をこぼした際もインナーシートを外して洗濯機で洗えるので、シートを清潔に保つことができます。
また、幌の上にメッシュ窓がついていて、走行中も赤ちゃんの様子がわかるのがいいですね。よりのぞきやすくなるよう、メッシュ窓のふたがピタッととまる設計になっているのにもさすがだな~と思いました。
甘すぎないデザインも魅力
機能的な魅力が盛りだくさんのBingleですが、佐藤さんは、デザインや色も気に入ったそうです。
独自のシングルタイヤ搭載の「Bingle」で、お出かけをもっと楽しく!
B形ベビーカーは、好奇心旺盛になってきた赤ちゃんとのお出かけをよりアクティブに楽しくサポートしてくれるアイテムです。
日本では、B形ベビーカー=軽さを重視する傾向にありますが、読者ママの佐藤さんも「軽さだけに注目して選んだら、押しづらく、カーブを曲がるのも大変だった」という経験をしたそうです。
そこで、赤ちゃんのことを60年間研究し続けたピジョンは、「軽くてさらに押しやすいベビーカー」をというママの気持ちに応えるべく、独自のシングルタイヤを搭載した軽量タイプのB形ベビーカーBingleを開発。
実際に読者ママの佐藤さんに使ってもらい、押しやすさ、行きたい方向にサッと進める便利さなどを実感してもらいました。
さらに、走行性だけでなく、折りたたみのしやすさ、コンパクト性などのポイントにも注目です。
この押しやすさ、ぜひ店頭などで試してみてください。
次回は、Bingleと同じピジョンのシングルタイヤシリーズ、1ヵ月から愛用できる「Runfee」の使い心地レポートをお送りします。
その時、駅の階段を使うことなどを想像して<軽さ>のみを重視して選びました。
確かに軽いのですが、とても押しづらくて…。路面のデコボコにハンドルをとられてしまい、行きたい方向へなかなか進むことができないのです。