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1歳児がぐずるとき。ママたちに聞いた夜泣きをする理由や対応策
子どもが1歳を過ぎるとぐずることが増え、0歳の頃にはなかった変化に戸惑うこともあるでしょう。また、ある日突然夜泣きが始まり、対応や対策について悩むママやパパもいるかもしれません。そこで今回は、1歳の子どもがぐずる理由や、夜泣きの対応策について、ママたちの体験談をもとにご紹介します。
1歳の赤ちゃんがぐずるとき
子どもが1歳になり、さまざまな面で成長を感じる一方で、急にたくさん泣くようになったり、ぐずることが増えたり、なかなか泣き止まなかったりすることもあると感じるママもいるようです。
お腹が空いている、体に不快感を感じている、自分の思い通りにならない、注目を引きたいなど、子どもが泣き出す理由はさまざまでしょう。
ぐっすり眠れなかった、目を覚ましたときにママがいなかったときなど、寝起きでぐすることが多い赤ちゃんもいるようです。
1歳児の夜泣き事情
子どもが1歳を過ぎた頃から突然夜泣きが始まり、毎日泣く、なかなか泣き止まないなどの対応に悩むというママも。母乳を飲ませてもオムツを取り替えても泣き止まなかったり、一晩に何度も大きな声で叫ぶような泣き方が続いたりして、どこか具合が悪いのかと心配になるほどだったという声もありました。
また、夜泣きが続くと、ママやパパの睡眠時間もなかなか確保できず、イライラすることもあるかもしれません。そんなつらい夜泣きが続くとき、ママたちはどのような対応や対策をとっているのでしょうか。
ママたちが考える夜泣きの理由
1歳の子どもが夜泣きをするのは、何か特別な理由があるのだろうかと疑問に感じる方もいるかもしれません。ママたちは、普段行かない場所に行った、慣れない人と会ったなど、昼間にいつもと違う過ごし方をしたこと、食事や昼寝の時間がずれたこと、怖い夢を見たことなどが夜泣きの理由ではないかと考えているようです。
1歳頃になると、日中にさまざまな経験をするようになり、寝ている間に脳が1日の出来事を整理するため、その刺激で泣き出してしまうこともあるのかもしれません。また、眠りが浅いサイクルになったとき、寝ぼけて泣くこともあるなど、夜泣きの理由は子どもによってさまざまなようです。
マたちが行った夜泣きの対応
1歳の子どもが夜泣きをしたときの対応について聞くと、一度外に出るなどして環境を変えたり、授乳期間の場合は夜間断乳をしたり、子どもが気に入っているタオルなどを渡して落ち着かせたりしているという声がありました。
なかには、あえてすぐに抱っこせず見守るという対応をとるママも。しばらくトントンして様子を見たり、少し距離をとって時間を置いたりしているうちに、子どもが自分で泣き止み、眠りにつくこともあるようです。泣き出す理由も異なるように、泣き止む対応も子どもによってさまざまなのかもしれません。
ママたちが行った夜泣き対策
夜泣き対策として、日中に体を動かす遊びをたくさんする、昼寝の長さやタイミングを見直す、意識的にリラックスタイムを作るなど、ママたちはさまざまな工夫をしているようです。ほかにも、就寝時の服装や寝具を見直したり、子どもの安心できるアイテムをそばに置いたりして、睡眠環境を整えると夜泣きが減ったという声もありました。
実際に1歳児の夜泣きを経験したママからは、ある日突然おさまったという声も。子どもの夜泣きは睡眠不足が続くつらい時期かもしれませんが、休めるタイミングで休む、1人で自由に過ごす時間を持つなどして、ママやパパもうまく発散しながら向き合っていけるとよいですね。
1歳児がぐずるときや夜泣きをするときは、夫婦で協力して乗り越えよう
子どもが1歳になり、さまざまな面で成長を感じる一方で、急にたくさん泣くようになったり、ぐずることが増えたり、なかなか泣き止まなかったりすることもあると感じるママもいるようです。
なかには、1歳を過ぎた頃から突然夜泣きが始まることも。子どもの夜泣きが始まる時期や原因はさまざまで、終わる時期や泣き止む対応も子どもによってさまざまなようです。夜泣きが続くと、ママやパパも体力的、精神的につらいと感じることもあるかもしれません。
夜泣きは永遠に続くことはなく、いつか終わりが訪れます。夜泣きをする子どもや、その姿にイライラしてしまう自分を決して責めず、長い子育てのなかのほんの少しの時間と考え、夫婦や家族で協力して乗り越えられるとよいですね。