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夜泣きがひどい時期は?新生児や1歳から3歳児の夜泣きの理由など
夜泣きがひどいと感じたときの対応
新生児や1ヶ月の赤ちゃんが夜泣きをすることや、1歳や2歳や3歳の夜泣きがひどい時期に悩むママもいるのではないでしょうか。今回は、ママたちが考える夜泣きの理由や夜泣きの対応方法について、体験談を交えてご紹介します。
夜泣きがひどい時期
赤ちゃんや子どもが夜泣きをすると、理由が気になったりまとまった睡眠時間が取れなくなったりして悩むママもいるのではないでしょうか。ママたちに、赤ちゃんや子どもの夜泣きがひどい時期がいつだったかのかを聞いてみました。
「新生児から1ヶ月くらいまでの間は夜泣きがひどい時期だと感じました。母乳を飲ませてもオムツを取り替えても泣き止まないので、どこか具合が悪いのかと心配になるほどでした」(1ヶ月の赤ちゃんのママ)
「2歳から3歳の頃に夜泣きがひどい子だと感じました。しくしくと泣いたり大きな声で叫んだりと一晩に何度も夜泣きが続くのでどうしたら夜泣きが減るのか悩むこともありました」(3歳児のママ)
夜泣きがひどい時期は、新生児の頃や2歳から3歳の頃などさまざまなようです。他にも、これまでなかった夜泣きが1歳の頃に始まり、夜泣きは赤ちゃんに多いと思っていたので戸惑ったというママの声もありました。
ママたちが考える夜泣きの理由
赤ちゃんや子どもが夜泣きをする理由が気になるママもいるかもしれません。ママたちが考える夜泣きの理由を聞いてみました。
昼間に普段と違うすごし方をした
「夜泣きがひどいと感じたとき、昼間の行動を思い返してみました。その日は親戚の家に遊びに行き大勢の人と接してすごしていました。昼間に普段と違うすごし方をしたことが夜泣きに関わっているのかもしれないと感じました」(5ヶ月の赤ちゃんのママ)
昼間に普段と違うすごし方をしたことを夜泣きの理由に考えたママがいるようです。慣れない場所へ行ったり、新しいおもちゃで遊んだりと普段とは違う体験をした日は、夜泣きをすることがあったというママの声もありました。
食事や昼寝の時間がズレた
「子どもとお出かけをしたとき、夕食の時間が普段よりも遅くなった日に夜泣きをしました。食事の時間と寝かしつけの時間が、普段よりも短い間隔だったことが夜泣きの理由かもしれないと思いました」(3歳児のママ)
食事の時間がズレたことが夜泣きにつながったと考えたママもいるようです。ママのなかには、いつもより長くお昼寝してしまった日に、夕食や入浴などその後のスケジュールも遅れてしまったときに、夜泣きをすることがあると感じたという声もありました。
怖い夢を見た
「夜泣きの最中、子どもが『こわい!こわい!』と叫ぶことがありました。怖い夢を見て夜泣きしているのかもしれないと思いました」(3歳児のママ)
怖い夢を見ることも夜泣きにつながるのかもしれません。子どもの夜泣きがひどいと感じた時期には、寝る前にテレビやタブレットをを見るのを控えるように意識したというママの声もありました。
夜泣きがひどいときにママたちがした対応
夜泣きがひどいと感じるとき、どのような対応をすればよいのか知りたいママもいるのではないでしょうか。実際に、ママたちがした夜泣きがひどいときの対応をご紹介します。
1日のスケジュールを見直す
「うちは夜泣きがひどい子だったので、1日のスケジュールを見直しました。公園で遊ぶ時間帯を夕方から午前中に変更し、夕方は自宅で絵本やお絵かきなどをしてすごすと、夜泣きが落ちついてきました」(3歳児のママ)
赤ちゃんや子どもの1日のスケジュールを見直したママがいるようです。昼寝を開始する時間や昼寝から起こす時間を見直すことで、夜泣きをする頻度が低くなったというママの声もありました。
寝室の環境を整える
「子どもの夜泣きが続いたとき、寝室の環境を整えました。白からオレンジ色の照明に変え、かわいい動物のぬいぐるみを用意すると、子どもも大人もリラックスできる寝室になって夜泣きが少なくなりました」(11ヶ月の赤ちゃんのママ)
子どもがリラックスして眠れるように、寝室の環境を整えたママがいるようです。エアコンの風が当たりにくい位置にベッドを移動させることで、肌に直接風が当たらないようにすると寝心地がよくなったのか夜泣きが軽くなったというママの声もありました。
寝る前の習慣を作る
「寝る前に毎日同じことをする習慣づくりをしました。夜泣きがひどい子だったのですが、子どもが選んだ絵本を1冊読んでから電気を消すようにすると、夜泣きをしにくくなりました」(1歳児のママ)
絵本を読むといった寝る前の習慣を作ることで、夜泣きをしにくくなることもあるようです。他にも、寝る前に1日のできごとを話したりハグをしたりとスキンシップを取る時間を作ることで、夜泣きがきにならなくなってきたというママの声もありました。
夜泣きがひどい時期のリフレッシュの仕方
夜泣きへの対応が何日も続いたときなど、疲れが溜まったときのリフレッシュ方法を知りたいママもいるかもしれません。ママたちに、夜泣きがひどいと感じる時期のリフレッシュの仕方を聞いてみました。
夫と交代で夜泣きの対応をする
「うちの子は夜泣きがひどい子だったので、私の睡眠時間が足りないことに気づいた夫が交代することを提案してくれました。夜泣きが始まったときはリビングで対応することに決めると、私もゆっくりと休む時間が取れるようになりました」(1ヶ月の赤ちゃんのママ)
パパと協力して夜泣きの対応をし睡眠時間を作ったことでリフレッシュできたママがいるようです。ママによると子どもが夜泣きをしたときの対処方法をパパと共有しておくと、パパも戸惑わずに対応できたそうです。
1人の時間を作る
「子どもの夜泣きの対応で疲れたとき、実家に子どもを預けて気分転換しました。数時間でも1人の時間を作れると、自分のペースで家事をしたり休憩しながらお茶を飲んだりできるので前向きな気持ちになれました」(2歳児のママ)
子どもと離れて1人の時間を作ることでリフレッシュできたというママの声もありました。パパが仕事だったり実家と距離が離れていたりしても、ファミリーサポートや保育園の一時預かりなどを利用すると、ママが1人になる時間が作れるかもしれませんね。
夜泣きがひどい時期はそれぞれ
夜泣きがひどい時期は新生児や1ヶ月、1歳や2歳、3歳など子どもによりさまざまなようです。昼間に普段と違うすごし方をしたときや怖い夢を見たときに夜泣きをすると考えるママもいました。夜泣きがひどい子だと感じるときは、生活習慣を整えたり寝る前の習慣を作ったりと工夫をし、ときどき気分転換もしながら夜泣きの時期を乗り越えられるとよいですね。