授乳フォトで赤ちゃんとの思い出を残そう。衣装などかわいく撮るポイント

セルフやスタジオなどの撮影方法

授乳フォトで赤ちゃんとの思い出を残そう。衣装などかわいく撮るポイント

授乳フォトを撮りたいときに、撮影場所や衣装の選び方などが知りたいママもいるかもしれません。インターネットで公開されている画像を参考にしても、撮影のポイントがよくわからないこともあるでしょう。今回は、セルフやスタジオなど授乳フォトの撮影方法や、かわいく撮るポイントについて体験談をまじえてご紹介します。

授乳フォトを撮ったことはある?

授乳フォトとは、授乳中の赤ちゃんやママの姿を撮影した記念写真をさすようです。

 

子育て中の授乳は大変に感じるときもありますが、赤ちゃんやママにとって幸せを感じられる、かけがえのない時間でもあるでしょう。

 

卒乳までに授乳の様子を写真に残しておくと記念になり、あとで見返したときに懐かしさで心が温まりそうですよね。

 

授乳フォトを撮ったことはあるか、ママたちに聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

授乳しているときの赤ちゃんの顔が1番好きで、卒乳をとてもさみしく感じ写真におさめておきたいと思ったので、授乳フォトを撮りました。

30代ママ
30代ママ

限られた期間の記念として授乳フォトを撮ったことがあります。写真を見て、パパがとてもよろこんでいたのでよかったです。

20代ママ
20代ママ

授乳フォトを撮ったことはありません。とても素敵だと思いますが、私は授乳中の子どもの姿は自分の目で見て、しっかり記憶しておこうと思いました。

授乳フォトを撮ったことがあるママもいるようです。

 

興味があったり迷っているママも、授乳フォトの撮影方法やポイントを知ることで、自分に合った方法を見つけて楽しく撮影できるかもしれませんね。

授乳フォトの撮影方法

授乳
Kzenon/Shutterstock.com

授乳フォトの撮影方法についてご紹介します。


スタジオ撮影

スタジオでの撮影は、プロのカメラマンにすべてお任せしたいときや、完成度にこだわりたいときにぴったりかもしれません。

 

授乳フォトメニューがあるかや、自分好みの撮影をしてくれそうか、画像データはもらえるかなどを、スタジオのホームページを見て確認しましょう。

 

衣装の貸し出しの有無や、女性のカメラマンに担当してもらえるかについても確認しておくと、安心できるかもしれません。

 

スタジオ撮影は、写真の枚数や、フォトアルバムなどのオプションによって、費用が高額になる場合もあるので注意しましょう。

 

また、赤ちゃんがぐずって撮影が上手く進まなかったり、撮影をキャンセルする場合もあるかもしれません。オムツやおもちゃなどのお世話グッズを持参したり、キャンセルの際はいつまでに連絡するとよいのかや、キャンセル料についても確認しておきましょう。


自宅撮影

スタジオだと恥ずかしい場合や、赤ちゃんが人見知りや場所見知りをする場合などは、自宅で撮影するとよいでしょう

 

いつもの環境で気を遣わずゆったり撮影できるので、スタジオでは引き出せない、赤ちゃんやママのよい表情が撮れるかもしれません。

 

赤ちゃんとママの両方の表情をしっかり画面に収めるには、いっしょにいてリラックスできる家族や友人に撮影してもらうとよいでしょう。

 

スマートフォンで授乳フォトをセルフ撮影するママもいるようです。片手でも比較的撮影しやすく、ママ1人で手軽に撮ったり画像を加工したいときにぴったりでしょう。

 

自撮り棒や三脚、カメラアプリのセルフタイマー機能や、手元でシャッターが切れるシャッターリモコンなどは、撮影の際に役に立つかもしれません。

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授乳フォトをかわいく撮るためのポイント

授乳フォトを撮るときに、人に見せても恥ずかしくない、自然でかわいい写真にしたいと思うママは多いのではないでしょうか。授乳フォトをかわいく撮るためのポイントをご紹介します。


赤ちゃんと衣装を合わせる

白やパステルカラーのキャミソールワンピースは、肩ひもをずらすだけで授乳ができ、かわいらしい雰囲気の写真に映えるので、ママが着る授乳フォトの衣装として人気があるようです。

 

赤ちゃんも、白いレースや花柄がついたオムツカバーをつけると、ママとリンクコーデになってかわいいでしょう。


髪をおろしたり髪飾りを使う

花
sarsmis/Shutterstock.com

授乳フォトを撮るときは、落ち着いたヘアカラーにして髪をおろすと、ナチュラルでやさしい雰囲気が出て、胸元も毛先で隠しやすいかもしれません。ショートヘアの場合は、花冠やコサージュで飾ると、アクセントになってよりかわいくなるでしょう。

 

花嫁がつけるような白いマリアベールも、きれいなだけでなく胸元のカモフラージュに役立つかもしれません。


照明や背景を控えめにする

授乳フォトは、明るさを調整しにくい直射日光を避け、レースカーテン越しなどのふんわりとした日中の自然光で撮ると、かわいい仕上がりになるかもしれません。

 

背景は、白いレースのカーテンがかかった窓辺や、ガーランドやフェイクプラントで飾られた壁のように、控えめな方が人物が引き立ちやすいでしょう。


表情やポーズを工夫する

授乳フォトのママの表情やポーズは、やさしく微笑んだり、猫背にならないようにすると、素敵な雰囲気が出せるかもしれません。

 

赤ちゃんの表情は、真剣におっぱいを飲んでいる顔や、遊び飲みの笑顔など自然体で撮れるとよいですね。赤ちゃんがおっぱいに手を添えるポーズは、愛らしく胸元も隠しやすいでしょう。

 

ママはうつむき、赤ちゃんをアップにしてカメラ目線で撮るなど、赤ちゃんが主役の撮り方にすると、かわいいだけでなくママの恥ずかしさも和らぐかもしれません。

ママに合った撮影方法で授乳フォトを撮り思い出を残そう

赤ちゃん
szefei/Shutterstock.com

今回は、体験談をまじえながら、授乳フォトの撮影方法や、かわいく撮るポイントについてご紹介しました。

授乳フォトの撮影方法には、セルフでの自宅撮影やスタジオ撮影などいろいろな種類があるようです。

かわいく撮るためのポイントもさまざまあり、赤ちゃんと衣装を合わせたり、表情やポーズを工夫することなどで、素敵な授乳フォトを撮影できるかもしれません。

ママに合った撮影方法で授乳フォトを撮って、赤ちゃんとの貴重な思い出を残せるとよいですね。

2019.12.23

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