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子どもの幼稚園のお弁当事情。用意する頻度やお弁当箱の選び方など
100均グッズで子どもに喜ばれるアイデア
幼稚園の子どもにお弁当を用意する頻度や、どのようなお弁当箱を用意するとよいのかなどを知りたいママもいるのではないでしょうか。今回は、お箸つきなどのお弁当箱の選び方や100均のグッズを活用して喜ばれるアイデア、スプーンやフォークを用意するなどメニューにあわせて工夫したことをママたちに聞いてみました。
幼稚園のお弁当の頻度は?
子どもの幼稚園のお弁当を用意するとき、どのくらいの頻度でお弁当を持って行くのか気になるママもいるのではないでしょうか。ママたちに幼稚園へ持って行くお弁当の頻度を聞いてみました。
30代ママ
20代ママ
うちの幼稚園では月、水、金曜日に給食が支給されるので、週に2回ほどお弁当を持って行く日があります。子どもが喜んでくれるようなお弁当を作りたいと思っています。
毎日お弁当を用意する園もあれば、給食のない日に週2回ほど持って行くなど園によってお弁当を持って行く回数はさまざまなようです。
そこで、ママたちに幼稚園へ持って行く子どものお弁当について聞いてみました。
幼稚園の子どもに用意するお弁当箱の選び方
幼稚園の子どもに用意するお弁当箱はどのようなものがよいのか知りたい方もいるようです。ママたちに、お弁当箱の選び方を聞いてみました。
素材
30代ママ
子どもが通っている幼稚園では、保温庫があるのでアルミ製のお弁当箱を用意しました。軽いので、かばんに入れても子どもが負担になりにくいように感じます。
30代ママ
幼稚園のお弁当箱はプラスチック製のものを使っています。子ども自身で扱いやすく絵柄が豊富にあるので、好きなキャラクターのお弁当箱にしました。子どもも気に入っている様子です。
保温庫に対応できるアルミ製の素材や絵柄が豊富にあるプラスチック製のものを選んだママもいるようです。ママのなかには、汁がこぼれないようにパッキン付の蓋を選ぶように意識したという声も聞かれました。それぞれの素材の特徴や使い勝手を考えながら、お弁当を選ぶとよいかもしれません。
サイズ
30代ママ
家と違い、幼稚園では食事の時間が決まっているので、気持ち小さめサイズのお弁当箱を用意しました。子どもも時間内に焦らず食べることができているようなので安心しています。
余裕をもって時間内に食べられるように、小さめのお弁当を用意したママもいるようです。普段の食事量も踏まえながら、お弁当のサイズを決められるとよいかもしれません。また、子どもの成長とともにお弁当の容量を見直しているというママの声もありました。
フォークや箸など付属品の有無
20代ママ
お弁当箱に箸やフォークがセットになったものもありましたが、年少の子どもにはまだ扱いが難しいかと思い、お箸とお弁当箱が独立したものを選びました。
30代ママ
スプーンとフォークを収納できるスリムタイプのケースのものを選びました。コンパクトなので、お弁当袋にも入れやすく感じます。使う前には、子どもが自分で出すことができるかどうか確認しました。
幼稚園のお弁当でフォークなどを持って行く際は、子ども自身で扱うことができるかあらかじめ確認するとよいかもしれません。食べることが嫌になってしまわないように子どもの使い勝手のよいものを選ぶのもよいですね。
100均で用意する喜ばれるお弁当のアイデア
ママたちのなかには、100均でお弁当グッズを用意して子どもにお弁当を作っている方もいるようです。100均のグッズを利用した、子どもに喜ばれるお弁当のアイデアをご紹介します。
形を工夫する
30代ママ
100均にいろいろな形の型抜きがあるので、それを活用してお弁当を作っています。ハムやチーズ、野菜などを型抜きするだけで、簡単なのに可愛い見た目になり子どもも思わず口に入れたくなるようです。
100均の型抜きを利用して、形を工夫するように意識したママもいるようです。星や車などさまざまな形があるので、子どもの好きなものなどバリエーションを増やしておくと子どもに喜ばれるかもしれません。
カラフルな見た目を意識する
30代ママ
食材だけだと色が単調になってしまうときは、ピックやカップ、バランなども活用して鮮やかな色あいになるように工夫しました。見た目が明るくなり、子どもがお弁当箱を開けたときに嬉しくなるかなと思います。
100均のピックやカップなどを活用して、カラフルな見た目を意識したママもいるようです。ママのなかからは、おかずを完食するとカップの底の絵や文字が見えるようになっているものを使うと、子どもが喜んで食べてくれたという声も聞かれました。
ピックを使用する場合は、園に確認しておくと安心かもしれません。
幼稚園に持っていくお弁当作りで意識したこと
幼稚園へ持って行くお弁当作りの際に、子どもが残さず食べてくれるようにするにはどのようなことを意識したらよいのか気になる方もいるのではないでしょうか。ママたちにお弁当作りで工夫したことを聞いてみました。
食べやすさを意識する
20代ママ
子どもが一人でも食べやすいように、一口サイズのものや手づかみしやすいものを考えて作っています。一口サイズのものにすると息子もフォークで刺してすぐ口に入れることができ、食べやすいようです。
30代ママ
お弁当に普段はお箸を持たせていますが、オムライスなどはボロボロするかと思いスプーンも持たせています。メニューによってアイテムを変えると子どもも食べやすく、残さず食べてくれるように感じます。
一口サイズや手づかみなど子どもが一人で食べやすい形や、メニューによってスプーンなどのカトラリーを工夫するとよいかもしれません。食べやすさを意識することで、子どもも楽しくお弁当を食べることができそうですね。
食べきれる量
30代ママ
幼稚園のお弁当は、全部食べきれるように少なめの量にしています。子どもも残さず食べられることが嬉しいようで、帰宅後私に空っぽのお弁当箱を見せてくれます。
決まった時間のなかで食べられる量を意識して、お弁当作りをしているママもいるようです。子どももお弁当を食べきれることで、自信につながるかもしれません。
子どもの幼稚園のお弁当を楽しく作ろう
子どもの幼稚園のお弁当を作るときは、100均のグッズを活用して、形や見た目を工夫するママもいるようです。また、メニューにあわせてスプーンやフォーク、お箸など食べやすさを考慮して子どもに持たせるとよいかもしれません。
一口サイズにしたり食べきれる量で用意するなど残さず食べれるような工夫をして、楽しくお弁当を作れるとよいですね。
わが子の幼稚園は、毎日お弁当持参です。メニューがマンネリ化しがちなので、簡単に喜ばれるアイデアが知りたいです。