こちらの記事も読まれています
寝相アートの背景の作り方。布やタオルなどを使ったアイデアなど
作る際の手順や背景作りで意識したポイント
布などを使った寝相アートの背景の作り方が知りたいママやパパもいるのではないでしょうか。今回は寝相アートを作る手順や、ママやパパが使ったもの、背景を作るときのポイントなどについてご紹介します。
寝相アートの背景はどのように作る?
寝相アートとはどのようなものか気になるママやパパもいるかもしれません。寝相アートとは、赤ちゃんが寝ている姿を活かして作る、写真のアート作品のことようです。
寝ているとき以外にも、赤ちゃんを寝相アートの背景に寝かせて撮ったり、座った状態で「おすわりアート」を写真に残したりなど、さまざまなアート作りを通して赤ちゃんや子どもの成長を写真に残すのも楽しそうですね。
今回は、寝相アートを作る手順や、背景を作るときに使ったもの、寝相アート作りで意識したポイントなどについて、ママやパパの声も交えながらご紹介します。
寝相アートを作る手順
寝相アートを作るときの手順についてご紹介します。
- でき上がりのイメージを決める
- 背景に使う布などを準備する
- 背景を作る
- 赤ちゃんを寝かせる
- 撮影用の小物を飾る
- 撮影する
寝相アートのテーマをあらかじめ考えておくと準備がしやすいかもしれません。日中の自然な明るさのなかで撮影できるよう、お昼寝の時間などに寝相アートを作るとよいでしょう。
背景を作るときは、赤ちゃんから遠い場所に先に物を配置して、顔の回りなどは最後に飾りつけるようにしたママやパパもいるようです。赤ちゃんを起こさないよう、カメラのシャッター音にも注意したという声も聞かれました。
寝相アートを撮るときは真上から撮影して、寝相アート全体が写真におさまっているか確認しておくと安心かもしれません。
寝相アートの背景に使ったもの
寝相アートの背景に使ったものについて、パパやママに聞いてみました。
布
30代パパ
20代ママ
天使をテーマにした寝相アートにしたかったので、背景に毛布のようなふわふわした布を使いました。ガーゼタオルなどの布や綿を使って雲も作り、幻想的なイメージの寝相アートに仕上がるように意識しました。
家にあるシーツなどの大判の布を背景に使ったというパパやママの声がありました。タオルケットや毛布などそれぞれの布の質感も考えながら、イメージにあった布を選んでもよいかもしれません。
布を使って簡単な衣装を手作りしたママもいるようです。手持ちの服に手を加えてリメイクするなど手軽に手作りを楽しむのもよいですね。
寝相アート用の敷き物
30代パパ
インターネットの通販サイトで、寝相アート用の敷き物を購入しました。1から12までの数字が書いてあるもので、赤ちゃんの月齢のところをフレームのオブジェで囲って撮ります。手軽に寝相アートを楽しめて、子どもの成長していく様子も残せてよかったと思います。
寝相アートの背景に使える敷き物やブランケットなど、市販のものを利用したパパやママもいるようです。1枚広げるだけで寝相アートの背景が完成するので、準備に時間がとれないときなどに便利かもしれません。
売っているもののデザインを参考に、布などを使って手作りする方法を考えたという声も聞かれました。
折り紙や画用紙
20代ママ
さまざまな色がセットになった折り紙や画用紙を、背景の飾りつけによく使います。三角に切って並べてガーランド風に飾りつけたり、文字の形に切り抜いたりなど、いろいろな使い方ができるので重宝しています。
折り紙や画用紙などを寝相アートの背景に使ったというママの声もありました。さまざまな色のものが揃っていると、背景のイメージにもあわせやすいかもしれません。
画用紙などを使って、寝相アートに使う花や小道具を手作りしたママもいるようです。
寝相アートの背景を作るときに意識したポイント
寝相アートの背景を作るときに意識したポイントについて、ママやパパに聞いてみました。
テーマにあった小物を使う
30代ママ
赤ちゃんのハーフバースデーを記念する寝相アートが撮りたかったので、100均などで「HAPPY BIRTHDAY」と書かれたガーランドや、ろうそくのついた帽子を用意しました。カラフルな風船も用意したのでお誕生日会のようなイメージの寝相アートができたと思います。
ハーフバースデーをお祝いする寝相アートを作るとき、お誕生日のテーマにあった小物を用意したというママの声がありました。他にも、クリスマスの寝相アートで大きな靴下や、ツリーの飾りを使ったという声も聞かれました。
イベントやテーマにあわせた小物を使うことで、特別な想いの込もった寝相アートに仕上がりそうですね。
寝相のポーズを活かす
20代パパ
赤ちゃんがうつぶせで片足を曲げたような姿勢で寝ていた様子が歩いている格好に見えたので、その寝相のまま写真に残したいと思いました。足元のところに茶色の布を敷いて地面に見せ、赤ちゃんのポーズがお散歩している後ろ姿に見えるように工夫しました。
赤ちゃんのかわいい寝相をポーズとして活かすのもよいかもしれません。赤ちゃんの寝ている姿をさまざまな方向から見て、寝相アートにどのように活かせるか考えたというパパの声もありました。
寝相アートの背景を作っている途中で寝返りなどしてしまったときも、臨機応変にアレンジしながら楽しめるとよいですね。
構図を考えながら配置する
30代ママ
背景のなかでの赤ちゃんの位置など、全体の構図をイメージしながら配置していきました。大きなものから先に場所を決めて、バランスを見ながら小物を配置していくとやりやすかったように思います。
寝相アートの背景を作るときに、横や縦など写真を撮る向きや、全体の構図などを意識したママやパパもいるようです。先に大きなものを置いて、バランスを見ながら小物を配置するなど工夫したというパパの声も聞かれました。
かわいい姿を寝相アートにして残そう
寝相アートの背景作りでは、家にあるシーツなどの布や折り紙など、身近なものを使ってさまざまに工夫したママやパパもいるようです。手軽に寝相アートを楽しみたいときは、市販の寝相アート用の敷き物を利用するのもひとつの方法かもしれません。
赤ちゃんの寝相もポーズとして活かしながら、我が子のかわいい姿を寝相アートとして写真に残せるとよいですね。
白いシーツの布を広げて、背景に使いました。布にしわが寄らないよう、端まで丁寧にのばして広げ、その上に赤ちゃんを静かに寝かせました。背景に白い布を使ったことで、明るい写真が撮れたように思います。