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授乳期の空腹はいつまで続く?空腹感への対策や間食レシピ
空腹を紛らす授乳中の夜食や間食とは
授乳期の空腹はいつまで続くのだろうと感じているママや、お腹が空くので夜食を食べようかと考えているママもいるかもしれません。今回の記事では、食欲を抑えられないときの対策や、空腹を感じたときに作っていた間食レシピを体験談を交えてご紹介します。
授乳期の空腹はいつまで感じた?
授乳をしていると、さっきご飯を食べたはずなのにもうお腹が空いたと感じるママもいるのではないでしょうか。この空腹はいつまで続くのかと感じているママもいるかもしれません。授乳期の空腹はいつまで感じたのか聞いてみました。
20代ママ
30代ママ
娘の離乳食が始まって授乳の頻度が減ったころから徐々に空腹を感じにくくなったように思います。ピーク時は枕元に食べものを置いて、夜食として食べていました。
20代ママ
空腹を感じたときすぐに食べていたからか、授乳が終わっても食欲は変わらず常にお腹が空いたように感じていました。授乳期を終えても空腹を感じ、息子といっしょにたくさん食べてしまいます。
赤ちゃんの離乳食開始や卒乳を機に徐々に空腹感が落ち着いてくるママや、卒乳後も変わらないというママもいました。母乳の栄養面やママの体型への影響があるのではと罪悪感を抱いているママの声もありました。
授乳期間中に空腹を感じたママたちはどのようにしてすごしていたのでしょう。
授乳中に空腹を感じたときにしたこと
授乳中気づくとお腹が空いているというママもいるでしょう。空腹が続いていると感じたときに、ママたちはどのようなことをしていたのか聞いてみました。
食事を小分けにした
30代ママ
1回の食事量が増え、それでもすぐにお腹が空いてしまうので、食事を小分けにしました。1日3回だった食事を、5回に分けることで少し空腹感が軽減されました。
1日の食事量は変えずに、一回ずつの量を減らしてその分食事回数を増やしていたママもいるようです。食事の間隔が短くなることで、空腹を感じにくくなりそうですね。
間食の時間を作った
20代ママ
お腹が空いても間食ができないことがストレスになってしまい、気づいたらチョコを一袋空けていました。これはまずいと思い、間食の時間を作りました。
食べてはいけないとうことがストレスとなってしまい、逆に食べすぎてしまったということを防げるよう、間食の時間を設けるとよいかもしれません。おかずを多めに作り、間食用として残しておいたという声もありました。
食欲を抑えられないときの対策
夜中に強い空腹を感じたり、食べられないことに対してストレスを感じたりと、食欲を抑えられないときがあるかもしれません。食べたい衝動を感じたときの対策としてママがしていたことを聞いてみました。
食事はよく噛んで食べる
30代ママ
食事をするときは1度口に入れたら30回は噛み、飲み込んでから次の食べものを口に入れるよう意識していました。よく噛むとお腹がふくれて同じ量でも満腹感が得られました。
噛む回数を決めて食事をすると、よく噛むことを意識できるかもしれませんね。お腹が空くあまり、数回噛んだら飲んでしまっていたが、よく噛むようにしたら空腹を感じることが減ったというママもいました。
飲み物を摂る
30代ママ
夜中授乳に起きたときにお腹が空いて仕方なかったので夜食を食べようか迷ったのですが、飲み物を飲んで空腹を紛らわしました。お茶に飽きたときは梅昆布茶に変えていました。
お腹が空いたときは飲み物を摂って空腹を紛らわしたママもいたようです。ノンカフェインのハーブティーを飲んでいたとの声もありました。ノンカフェインの飲み物は授乳中のママも安心して飲めそうですね。
ヘルシーなおやつを食べる
20代ママ
間食にはヘルシーなおやつを心がけていました。ゼリーや冷ややっこなど、ヘルシーで簡単に食べられるものは何か考えて食べるものを選びました。
ヘルシーなおやつを選ぶと罪悪感をあまり抱かずに食べられそうですね。普段はところてんに酢醤油をかけているが、物足りないときには黒蜜をかけてヘルシーに甘いものを食べていたというママもいました。
授乳中に食べていた間食レシピ
授乳中どうしてもお腹が空いてしまうけれど、つい食べすぎてしまい後で罪悪感を抱くのではないかと考えるママもいるかもしれません。ママたちが授乳中に食べていた間食レシピを聞いてみました。
炊き込みご飯のおにぎり
20代ママ
簡単でヘルシーな炊き込みご飯にしたくて、ご飯を炊くときに鶏のささみや根菜類、刻みしらたき、ごま、塩コショウ、コンソメ粉末を入れました。ご飯の炊きあがりとともに完成するのでとても簡単で、これをおにぎりにして冷凍ストックしていました。
ヘルシーな食材をたっぷり加えて作る、食べごたえのある炊き込みご飯は、授乳中のママにとって嬉しいかもしれませんね。バランスもよいので授乳やお世話で忙しいママも、家族で食べる食事の主食としてよく作っているという声もありました。
大豆と小魚の甘辛炒り
30代ママ
水気を取った水煮大豆に片栗粉をまぶしカリカリになるまで揚げ焼きしたら、小魚、砂糖、醤油、みりんを入れて軽く煮詰めたら完成です。主人のおつまみにもなるので、夜いっしょにポリポリと食べていました。
揚げ焼きした大豆と小魚は歯ごたえがあるのでよく噛むことにも繋がりそうですね。パパといっしょに間食を楽しめるかもしれません。
ホットジンジャー
20代ママ
薄切りにしたショウガと砂糖を鍋に入れ水分が出てきたら、はちみつと水を加えて煮込み、最後にレモン果汁を加えてジンジャーシロップを作ります。そのシロップをお湯で割って飲んでいました。
ショウガの入った温かい飲み物は体が温まりそうですね。ジンジャーシロップを紅茶で割って飲むこともあるとのことでした。味にバリエーションがあるとその日に飲みたいものを選べるので、飽きずに飲むめそうです。
授乳中に空腹を感じたときはさまざまに工夫しよう
授乳期に空腹を感じたときには、飲み物やよく噛むことで紛らわすことや、ヘルシーなものをおやつにするなどママによってさまざまな対策をしていました。食事を小分けにしたり、間食の時間を作ったりと、食事の時間を決めたママもいるようですね。
この空腹はいつまで続くのだろうと考えるママもいるかもしれませんが、気が紛れる温かい飲み物や後ろめたさを感じにくいヘルシーな夜食で、授乳中の空腹対策ができるとよいですね。
レシピを参考に家族との間食タイムを楽しんでみるのもよいのではないでしょうか。
私は卒乳するまで空腹感が続き、食べても食べても足りない気がして空腹を感じては何かしらを口に入れていました。栄養面など気にせずに食べたいものを食べていたので、母乳や自分の体型に影響が出ていないか後で心配になりました。