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年末の帰省。手土産を持って行くにあたり選び方や意識したいこと
ママたちが実際に手土産に持って行ったもの
年末に帰省するにあたり、手土産をどうしようか考えているママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、好みや旬の食材を使ったものやトレンドなものなどの手土産の選び方や、渡すときに意識したいマナーはあるのかなど、体験談を交えながらご紹介します。
年末に帰省するときの手土産を選ぶとき
年末に実家や義実家へ帰省する予定を組むママやパパもいるのではないでしょうか。帰省にあたってどのような手土産を持って行こうかと考えている方もいるようです。ママたちに、年末に持参する手土産について、気になることを聞いてみました。
30代ママ
20代ママ
入籍したばかりで、年末に帰省するのは今年初めてです。年末年始ならではの手土産は何があるのかや、渡し方など手土産のマナーについても気になります。
年末に帰省するときの手土産を選ぶときに、喜んでもらえる手土産が何か知りたいと感じているママもいるようです。初めての帰省や、遠方に住んでいるなどなかなか会えない父母の家への帰省も、好みがわからないので選ぶのに悩んでしまいそうですね。
実家や義実家に帰省するとき、ママたちはどのような手土産を選んでいるのでしょう。
年末に帰省するときの手土産の選び方
年末に帰省するときの手土産はどのようなものを選んだらよいのでしょう。ママやパパが選ぶときにポイントにしていることを聞いてみました。
日持ちするかどうか
30代ママ
年末年始は食事を用意してくださったりおせちを食べたりすることが多いので、落ち着いた頃に食べてもよいように日持ちするお土産にしています。クリスマスや年末で忙しくなる前に、早めに買えるのでこちらもありがたいです。
年末や年始は予め食事を用意していることもあるので、日持ちするお土産だと年始後にゆっくりと食べられよいかもしれません。お土産を買うときは、賞味期限と消費期限を見間違えないようによく確認しているというママもいました。
好みや旬を考えたもの
20代ママ
義父母の好みの食材を使ったものや、旬を考えたお土産にしようと思っています。義父母は果物が好きだと聞き、住んでいる地域の12月の旬がみかんなので、今年はみかんを手土産にしようかなと思っています。
義父母の好みがわかっていると選びやすいようです。好みやどのようなものがよいかを直接聞きにくいので夫に相談したというママもいました。また地域ならではの旬の食材がある場合は、手土産としても喜ばれるかもしれませんね。
トレンド感のあるもの
20代ママ
インターネットで調べたり友だちに聞いたりしてトレンドなお土産を探しています。おしゃれなものが好きなお義母さんなので、見た目が華やかものを選びたいと思っています。
インターネットで調べたり友だちに聞いたりして、トレンドなお土産の情報を得ているママもいるようです。なかには、現役秘書の友だちに聞いているという声もありました。
テレビなどで取り上げられるような話題のものを手土産にすれば、親戚が集まったときの話のタネとしても楽しめるのではないでしょうか。
年末に帰省したときに実際にあげた手土産
年末に帰省するとき、実際にどのような手土産を持って行ったのでしょうか。帰省するときにあげたお土産は何かをママやパパたちに聞いてみました。
少し高級なお菓子
30代ママ
実家のお土産に、普段あまり買うことがないような少し高級なお菓子を持って行きました。「大人になったね」と言ってもらい、嬉しくなったのを覚えています。
普段あまり自分で買うことがないようなものをお土産にすると、気品やきちんとした印象を与えられるかもしれませんね。年末しか帰省できないので、そのときはよいものをと考えているママもいるようです。
お酒やノンアルコールの飲み物
30代パパ
家族や親戚が集まる年末年始なので、ご当地のビールを手土産にしました。年末年始はみんな宿泊をしていくことが多いので、ビールで乾杯をして楽しい時間をすごせました。
家族や親戚で集まる機会にお酒を飲むこともありそうですね。ドライバーのためにノンアルコールの飲み物も用意したというママや、子どももいっしょに楽しめるようにワインとぶどうジュースを買って行ったというママもいました。
新年の食卓に出せるもの
30代ママ
お正月といえばお母さんが食事の支度で忙しいイメージがあったので、新年の食卓に出せるお寿司のセットをお土産にしました。義父母の家は海がない県にあるので、海の食材を使ったお寿司は喜んでもらえました。
お母さんも年末やお正月ぐらいは少し休んでほしいと思い、食卓に出せるものを選んだとのことでした。お母さんにゆっくりできる時間があると、家族団らんの時間ができ会話も弾みそうですね。
手土産を渡すときに意識したいこと
帰省して手土産を渡すにあたり、どのようなことを意識するとよいのでしょう。手土産を渡すときにママたちが意識したことは何か聞いてみました。
タイミング
40代ママ
義実家に行くときは、部屋に入り挨拶が済んだタイミングで渡すようにしています。親戚の家で親族が集まるときは、手土産を持参していない人がいる場合があるので、配慮も必要かと思い、部屋に入る前に渡しました。
部屋に入って挨拶をした後で渡すママや、周りの訪問者に配慮して渡すママもいるようです。生ものなど冷やす必要がある場合は、渡したタイミングで伝えているというママもいました。
渡し方
30代ママ
手土産を渡すときは紙袋から出して渡すのがマナーだと聞いたことがあったので、袋から出してから渡しています。子どもを抱っこしていて紙袋から出せない場合や外食などで親戚に会う場合は、「袋のまま失礼します。」とひと言添えました。
手土産を渡すときは、紙袋や風呂敷から出して渡すママもいるようです。持ち運びに使った紙袋は持ち帰るようにしているという声もありました。
年末の帰省に手土産を持って行こう
年末に帰省するにあたり持って行く手土産は、日持ちするお菓子や、お酒やノンアルコールなどの飲み物などさまざまなようです。好みの食材を使ったものや、新年の食卓に出せるものなど、相手のことを考えた選び方をすると、より喜んでもらえるのではないでしょうか。
手土産を渡すタイミングや渡し方など、マナーを気にする方もいるかもしれません。配慮したりひと言添えて渡したりと、相手を思う気持ちを添えることで手土産とともに気持ちも届けられるかもしれませんね。
手土産の選び方や実際に選んだものを参考に、年末の帰省に素敵な贈り物ができるとよいですね。
自分の実家は好みがわかるので用意しやすいのですが、義実家はわからないので不安です。好みにあわせたものが喜ばれるのか、目新しいものにした方がよいのかなど、選び方が知りたいです。