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無添加のベビーフードの使い分け方と選び方。メーカーや素材を紹介
赤ちゃんに食べさせるベビーフードの素材や調味料などは、ママにとって気になるポイントではないでしょうか。そこで、今回は無添加のベビーフードをそのまま食べられるものと、アレンジに使えるもの、だしと使えるものと用途別にいくつかご紹介します。
無添加ベビーフードを用途に分けて紹介
赤ちゃんが食べるベビーフードは、どのような素材で作られているのか気にかける部分でもありますよね。
今回は、メーカーや素材などの特徴に加え、用途別で無添加のベビーフードをいくつかご紹介します。
調理済みでそのまま食べられる無添加ベビーフード
調理済みで追加調理が不要の無添加のベビーフードは、そのまま食べることができるので、おでかけ先でも赤ちゃんに食べさせることができます。
また、時間がないときにも活躍してくれるベビーフードなので、ママやパパの時短にもなるかもしれませんね。
無添加の米粉タイプ
メーカー:Earthink
米粉屋さんが作ったベビーフードは、こだわりの米粉と長崎県産の昆布粉などから作られており、化学調味料を使っていない無添加のベビーフードです。
アレルギーが出やすいエビやカニ、小麦、そば、落花生、乳、卵も使われていないので、初めてベビーフードを口にする赤ちゃんにもよいかもしれませんね。
無農薬野菜を使用しているベビーフード
メーカー:manma
滋賀県産の無農薬野菜と有機米を使った無添加ベビーフードです。砂糖や調味料をなるべく使わずに作られているので、野菜のそのままの味を食べさせることができるようです。
旬の野菜を使用しており、季節によって内容も変わるようなので、注文のときには気にかけておきましょう。
化学調味料や保存料不使用のベビーフード
メーカー:Little One's
栄養士や料理研究家といっしょに作った、無添加のベビーフードです。化学調味料や保存料不使用の無添加で、ひとつひとつ手作りされているようです。
素材は国産のものにこだわり、農薬や化学肥料も不使用の食材を使って作られています。
卵や乳、落花生、小麦、そば、エビ、カニなどの食材も不使用なので、初めてベビーフードを口にする赤ちゃんにもよいかもしれませんね。
そのままでもアレンジでも使えるベビーフード
ママが作ったベビーフードに、もうひと手間加えたいときには、アレンジにも使えるベビーフードもよいかもしれませんね。
そのままでも食べられ、さまざまな活用方法があるベビーフードをいくつか紹介します。
添加物、着色料不使用の野菜セット
メーカー:活彩北海道
にんじんやじゃがいもなどの4種類の野菜がセットになったベビーフードです。無添加、無着色料なので野菜そのままの味で楽しめるようです。
少量の水分を加えるだけで、ペースト状になるので、スープなどのアレンジにも使えるようです。
有機栽培のリンゴを使用したデザートにも使えるソース
メーカー:ブラウンシュガーファースト
有機栽培で育てられたリンゴを使ったベビーフードです。
そのままデザートとして食べさせることもできますが、ヨーグルトにかけてフルーツソースとしてアレンジしたり、料理の隠し味として使うこともできるようです。
味の土台をしっかり作るだし
だしは、少量でもしっかり味を整えてくれるので、味付けの要にもなります。
ベビーフードを作るときにも、使用するだしの素材なども気にかけるポイントでもありますよね。
無添加にこだわった万能だし
メーカー:まぁちゃんのおだし
国産の煮干しとかつお節、こだわりの水からできた万能だしです。化学調味料や保存料、着色料などを使っていない無添加のだしは、どんな料理にも使えるようです。
ママやパパが食べる料理から赤ちゃんが食べるベビーフードにも使えるので、重宝するかもしれませんね。
添加物、食塩不使用のかつおと昆布だし
メーカー:オリッジ
国産のかつおの荒節と昆布のを使用した天然素材の粉末状のだしです。食塩や化学調味料、添加物は使われていないので、ベビーフードのだしとして使用できます。
粉末状になっているので、お湯などに溶かしても使えますが、そのまま料理にかけて食べることもできるようです。
マイルドな風味が特徴的な有機だし醤油
メーカー:味千汐路
国産の天然だしと有機野菜を使用した、有機JAS認定の無添加のだし醤油です。数種類の野菜を使っているので、通常のだし醤油よりもマイルドな風味になっているようです。
ベビーフードのだしとしても使えますが、冷奴などの直接かけて食べる醬油としても使えるので、活用しやすいのではないでしょうか。
ベビーフードは使う用途によって選ぼう
今回は、無添加のベビーフードや、だしなどにも使える調味料などを紹介しました。おでかけ先では、追加調理せずに食べることができるベビーフードが重宝しそうですね。
また、ママが作ったベビーフードにアレンジを加えられる無添加調味料や、ソースとしても使えるベビーフードなど、いろいろと活用でき、ママお手製のベビーフードの幅も広がるかもしれません。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。