幼稚園の冬休みはいつから?休み中の過ごし方の工夫やママが仕事のときの過ごし方

幼稚園の冬休みはいつから?休み中の過ごし方の工夫やママが仕事のときの過ごし方

2018.07.19

幼稚園の冬休みの過ごし方や何するかを考えたとき、遊びや工作、冬休み生活表やお約束をどうするか、預かり保育はできるのか気になるママもいるかもしれません。今回は、冬休みがいつからいつまでなのか、過ごし方の工夫やママが仕事をするときの子どもの過ごし方など、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

幼稚園の冬休みはいつからいつまで?

幼稚園の冬休みの期間がいつからいつまでか知ることで、冬休みの過ごし方を考えたいママもいるのではないでしょうか。実際に、いつからいつまでの期間が冬休みだったのかをママたちに聞いてみました。

「幼稚園のクリスマス会の翌日が終業式で、成人の日の翌日まででした」(5歳児のママ)

「その年のカレンダーにもよりますが、クリスマスの翌日から1月の2週目あたりくらいだったと思います」(4歳児のママ)

幼稚園の冬休みは園によってさまざまなようです。目安としては12月25日のクリスマス明けから1月の2週目くらいまでと考えるとよいかもしれません。

家族での冬休みの過ごし方

ママたちが実際に、どのように子どもと冬休みを過ごしていたのかについて、体験談をご紹介します。


いっしょに大掃除をする

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「冬休みに、毎年家族で大掃除をします。幼稚園の学年が上がることで、子どもが年々できるお手伝いも増えてきたので成長を感じています」(6歳児のママ)

「幼稚園の冬休み生活表に大掃除の予定を入れ、3日間にわけて子どもといっしょに大掃除をしました。子どもは予定が埋まるのが嬉しいようで、はりきって大掃除を手伝ってくれました」(5歳児のママ)

冬休みに家族で大掃除をすると、気持ちよく新年を迎えることができそうですね。1日で大掃除を終わらせるのは大変なので、日にちや掃除する箇所をわけて少しずつ進めていくのもよいかもしれません。


パパやママの実家に帰省する

「冬休みは、パパの実家に帰っています。おじいちゃんおばあちゃん、従兄弟たちと過ごすお正月は賑やかで、私も毎年楽しみにしています」(3歳児のママ)

冬休みにママやパパの実家に帰省し、祖父母や親戚といっしょにすごすこともあるようです。祖父母と離れて暮らしている場合、なかなか会える機会がないので年末年始や長期休みはどちらかの実家に帰るように意識しているというママの声もありました。


遊びに出かける

「何するかを家族で相談したところ、普段なかなか連れて行けない遠方のテーマパークを子どもにリクエストされました。せっかくの冬休みなので、思い切って遊びに行きました」(5歳児のママ)

年末年始でパパもママも何日かまとまってお休みが取れる場合は、どこか遠出をして遊びに行ってもよさそうですね。遠出をしない場合でも、家の近くにある公園や図書館などへ積極的に出かけるようにしていたというママの声もありました。

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ママが仕事をするときの子どもの過ごし方

幼稚園の冬休みにママが仕事をする場合、子どもの過ごし方をどのようにしていたのか聞いてみました。


パパと過ごす

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「パートの勤務の関係で仕事を休めないときなどは、パパが休みの日に子どもをお願いしていました。2人でお出かけしたりと楽しんでいたようです」(6歳児のママ)

パパの仕事が休みの日などに協力してもらい、日程を調整して仕事をしていたというママがいました。子どもが幼稚園になると自分でできることも増えることから、赤ちゃんの頃よりもパパに預けやすかったというママの声もありました。


祖父母に預ける

「私の実家が近かったので、仕事が休めないときは母にお願いしていました。赤ちゃんの頃から預けることがあったので、子どもの生活リズムなどもわかってくれていて安心して仕事に行けました」(3歳児のママ)

ママやパパの実家が近いからという理由で、祖父母にお願いしたいたというママもいるようです。他には、送り迎えの時間や、食事の用意などを気にせず預けることができるので、心強かったというママの声もありました。


幼稚園の預かり保育を利用する

「幼稚園の預かり保育がある期間に仕事に行っていました。シフトの調整がしづらいときなどとても助かりました」(5歳児のママ)

幼稚園の預かり保育を活用して仕事をしていたママもいました。冬休みの預かり保育がいつからいつまでなのか、料金や利用時間などは園によってさまざまなので、事前に確認しておくとよさそうですね。

冬休み中の子どもの過ごし方の工夫

子どもの冬休みの過ごし方として、生活リズムは崩さないようにしたいと考えるママもいるのではないでしょうか。実際に、ママたちがどのような工夫していたのか聞きました。


冬休み生活表を作る

「子どもといっしょに、冬休み生活表に予定を立てました。遊びの予定だけでなく、絵本を借りるために図書館に行く予定や、大掃除の予定などを計画しました」(5歳児のママ)

冬休み生活表に日々の予定やコメントの記入といった内容の宿題がでることもあるようです。ママのなかには、起きる時間や寝る時間を子どもと決めて、規則正しい生活を送ることを意識していたという声もありました。


冬休みのお約束を決める

「冬休みのお約束を何にするか聞いたときに、子どもが『お手伝いをがんばりたい』と言ったので、洗濯物をたたむお手伝いをお約束にしました」(5歳児のママ)

「絵本を毎日1冊読むことを、冬休みのお約束にしていました。子どもといっしょに図書館に行くなど、私もお約束が守れるよう心がけました」(4歳児のママ)

冬休みのお約束を子どもと決めるのもよいかもしれません。自分で決めたお手伝いは子どももがんばってくれそうですね。

お約束が守れたときには、ママが褒めたり、冬休み生活表にシールを貼ったりと子どもが続けられるようなサポートをしていたいうママの声もありました。


幼稚園から出た宿題の工作をする

「幼稚園の冬休みの宿題に工作があったので、子どもといっしょに遊べる牛乳パックを使ったコマを作りました」(6歳児のママ)

「子どもが描いた絵にマスキングテープやシールを使ってかわいくデコレーションして、カレンダーを作りました」(5歳児のママ)

幼稚園によっては、大人といっしょに作る工作の宿題が出ることもあるようです。材料を用意したり、工作に時間がかかることもあるので計画的に進められるとよいですね。

子どもといっしょに楽しい冬休みを

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幼稚園の冬休みの期間がいつからいつまでなのかは園やその年のカレンダーによってさまざまなようです。休み中にママが仕事をするときは、パパや祖父母にお願いしたり、預かり保育を利用するとよいかもしれません。

冬休みの過ごし方は何するか、遊びや工作、お約束などの計画は冬休み生活表を作るなど、工夫しながらすすめるとよさそうです。子どもといっしょに冬の季節を楽しみながら、思い出に残る冬休みが過ごせるとよいですね。

2018.07.19

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