女の子の赤ちゃんへ贈りたい！おすすめのおもちゃと選び方

成長期別の赤ちゃんができることと、その時期、筆者の娘が好きだったおもちゃをご紹介します。

ねんね期

この頃の赤ちゃんは、動くものを目で追う姿が見られるのではないでしょうか。筆者の娘も、自分の手を顔の上で動かし、目の前で動いている自分の手をずっと眺めていました。メリーなどの動くおもちゃはカラフルな色合いのものも多く、興味を持って楽しめそうです。

おすわり期

おすわりができると手を自由に動かし、両手を使うことができるようになるため、おもちゃを自分で持って遊べるようです。

筆者の娘も、鈴を持って鳴らしたり、それまでママが使っていたガラガラを自分で鳴らしたりと、自分の手を使っておもちゃで遊ぶ姿が見られました。手に持ったものは何でも口に入れてしまうため、注意が必要な時期でもありました。

たっち期

つかまり立ちができるようになると、歩くことを楽しめるようになるでしょう。

筆者の娘は、立つことに慣れてくると手押し車のようなおもちゃを楽しんでいました。積み木を両手にもってカチカチと音を鳴らしたり、ボタンを押すと音楽が流れるおもちゃで遊んだりと、自分でおもちゃを使い、1人遊びをする姿が見られるようになりました。

布製おもちゃ

赤ちゃんのおもちゃ売り場を訪れると、布製のおもちゃが多く見られるのではないでしょうか。ねんね期の赤ちゃんは握る力もまだ弱く、おもちゃを持ってもすぐに落としてしまうことがあるようです。

筆者の娘も手に持っていたおもちゃを落とし、顔にぶつけてしまうことがありました。布製のおもちゃなら柔らかく軽いため、ぶつかってもケガの心配がなく安心して持たせられました。

木製おもちゃ

見ているだけでも温かみを感じる木製おもちゃは、赤ちゃんへの贈り物としても人気のようです。初めてのおもちゃはプラスティックよりも木の素材の方がよい、と考えるママの声も多いため、贈り物としても喜ばれるのではないでしょうか。

長持ちするおもちゃとしても人気のようで、筆者の娘が赤ちゃんの頃から使っている積み木は、4歳になった今でも壊れることなく遊んでいます。

長く遊べる

「なるべく『今だけ』のおもちゃにならないように、長く楽しめるおもちゃがよい」

「飽きずに使えるものが嬉しい」

というママたちの声が多くありました。

赤ちゃんの頃は自分でできることが少ないため、少し大きくなってからも遊べるおもちゃがママは嬉しいようです。

赤ちゃんが大きくなった少し先の姿を想像して、おもちゃ選びをしてみてはいかがでしょうか。

持ち運びができる

「ベビーカーや車の中でも遊べるおもちゃは便利で、自分も助かった」

「外出先でグズったときも、お気に入りのおもちゃを出すと喜んでくれた」

というママもいました。

グズってしまわないか？泣き止まなかったらどうしよう？と、赤ちゃんを連れて外出することに不安を感じるママも多いでしょう。

家だけでなく外出時にも使えるお気に入りのおもちゃが1つあると、ママも少し安心なのではないでしょうか。

実際に女の子の赤ちゃんへどんなプレゼントを贈ったのか、ママたちに聞いてみました

ガラガラ

「リボンが付いていて、持っているだけで『女の子』と分かるような淡い色合いのものにしました」（30代ママ）

「赤ちゃんが持ちやすいように、両手で持てるデザインのものを選びました」（40代ママ）

出産祝いとして贈ったママが多いようです。女の子らしい色合い、カラフルなものなどさまざまなデザインがあるようなので、相手のママの好みなども考えてプレゼントすると喜ばれるかもしれません。

「リボンが付いたぬいぐるみが女の子らしくてかわいかったので、赤ちゃんが持てるサイズのものを選びました」（20代ママ）

「女の子が好きそうな、レースの洋服を着たうさぎのぬいぐるみをあげました」（30代ママ）

筆者の娘も、赤ちゃんの頃にもらったぬいぐるみがありますが、今でも毎日いっしょに寝ています。

女の子らしい姿に親としても「もらって嬉しかった」という気持ちになりますね。

木のおままごとシリーズ

「女の子だったので、いちごがのったケーキのおままごとグッズにしました」（30代ママ）

「木のおもちゃはママからも喜ばれると思いました。女の子なら3歳頃からおままごとをするだろうと選びました」（40代ママ）

「もらって嬉しかった」というママの声も多かった木のおもちゃは、女の子の赤ちゃんへ贈るプレゼントとしても人気のようです。

おままごとの食材などはいくつあっても嬉しいですし、女の子が長く楽しめるおもちゃではないでしょうか。

女の子の赤ちゃんへ贈ったおもちゃについてママたちに話を聞くと、飾りや色など、女の子らしさを意識して選んでいるようでした。また「相手のママに欲しいおもちゃのリクエストを聞いた」という声もありました。

赤ちゃんが少し先まで喜べるおもちゃを検討してみてはいかがでしょうか。