3歳の子どもが使う知育玩具。選ぶポイントやママが用意したものとは

知育玩具を用意して遊びの幅を広げよう

3歳の子どもが使う知育玩具。選ぶポイントやママが用意したものとは

3歳の子どもに知育玩具を用意したいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回の記事は、3歳向けの知育玩具を選ぶときのポイントやママたちが3歳の子どもに選んだ知育玩具、ママたちが手作りした知育玩具などについて、体験談を交えてご紹介します。

3歳の子どもに知育玩具を用意するとき

誕生日やクリスマスなどの機会に、3歳の子どもへ知育玩具をプレゼントしたいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。3歳向けの知育玩具といってもどのようなものを選べばよいのかや、自分で手作りできるのか気になることもあるかもしれません。

そこで、今回は3歳向けの知育玩具についてママたちの体験談を集めてみました。

3歳向けの知育玩具を選ぶときのポイント

3歳向けに知育玩具を選ぶときは、どのようなことを意識すればよいのでしょう。ママたちに、選ぶときのポイントについて聞いてみました。


子どもの興味にあわせる

30代ママ
30代ママ

娘は少しずつ手先が器用になってきたので、手や指を使って遊ぶ知育玩具を選びました。できるようになったことにあわせたものを選んだので、夢中になって遊んでくれています。

20代ママ
20代ママ

息子にはどのような知育玩具がよいのかわからなかったので、おもちゃ売り場に下見に行ってみました。実際に知育玩具を試せる場所があったので、遊んでいる様子を見て興味をもって遊んでいるものを後日購入しました。

3歳向けの知育玩具を用意するとき、子どもの興味にあったものを選んでいるママがいるようです。興味をもっているものにあわせたおもちゃを選ぶことで、遊んでいくうちに子ども自身も「できた!」という達成感を得られるかもしれませんね。


遊びの幅が広げられるものを選ぶ

おもちゃで遊ぶ女の子
iStock.com/Nestea06
20代ママ
20代ママ

3歳の娘には、知育玩具を使うことで遊びの幅を広げられるものがよいと思いました。何通りもの遊びができる知育玩具は、子どもの想像力を育みつつ、3歳以降も長く使えるのではないかと思います。

遊び方が1つに決まっていないものなど、遊びの幅を広げられるような知育玩具を用意することも、選ぶときのポイントかもしれません。ママのなかには、子どもが自分で考えて工夫できるよう、何種類もの遊び方ができるおもちゃを選んだという声もありました。


対象年齢にあったものを選ぶ

30代ママ
30代ママ

どのような知育玩具を選べばよいのか決められなかったので、対象年齢に3歳と記載されている商品を購入しました。対象年齢にあった知育玩具を選ぶことで、3歳の息子も抵抗なく楽しめるのではないかと思いました。

商品に3歳と記載されているかどうかを確認するなど、対象年齢にあった知育玩具を選んでいるママもいるようです。ママのなかには、事前にインターネットで対象年齢が3歳と記載されている商品をリサーチしておき、その中から子どもが楽しめそうなものを選んだという声もありました。

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ママたちが3歳の子どもに選んだ知育玩具

実際に、ママたちはどのような知育玩具を選んでいるのでしょう。3歳の子どもに用意した知育玩具について聞いてみました。


積み木

20代ママ
20代ママ

うちの子には自分で工夫して遊べるものがよいと考え、積み木を購入しました。ひとつひとつ違う模様が入っているものなので、パズルのように組みあわせたり積み木として遊んだりとさまざまな遊び方をして楽しんでいます。

3歳の子どもに積み木を用意したママがいるようです。ママのなかには、子どもが自由に作品を作りだせるよう、数が多めでさまざまな種類の形が入っている積み木を用意したという声もありました。


ブロック

30代ママ
30代ママ

3歳の息子にブロックを選んだところ、気に入ったようでよく遊んでいます。ブロックのセットのなかに人形や動物もついているので、家やお店を作ってごっこ遊びをして楽しむときもあります。

20代ママ
20代ママ

3歳の誕生日に、ひとつひとつのピースが大きめのサイズでできたブロックをプレゼントしました。大きめのピースは3歳の子どもでも手に持ちやすいようで、組みあわせる工程もやりやすそうだと感じます。

形を想像しながらさまざまなものを作れるブロックも、3歳の子どもが楽しめる知育玩具のひとつかもしれません。他にも、四角や三角の形をしたピース同士を磁石の力でくっつけられるブロックで、立体的な作品を作り子どもと楽しんでいるという声も聞かれました。


おままごとキッチン

おままごとキッチン
iStock.com/SetsukoN
30代ママ
30代ママ

娘が『ママのように料理がしたい』と言うようになったので、おままごとキッチンを購入しました。コンロや電子レンジ、シンクなどが本物のミニチュアのようにできており、本当に料理をしているように遊べるのでいつも張り切って料理ごっこをしています。

料理ごっこができるよう、おままごとキッチンを選んだママもいました。おままごとキッチンは、木製のものや軽量で丈夫なプラスチック製、比較的安価なダンボール製などがあるようなので、好みにあわせて選ぶことができそうです。

ママたちが3歳の子どもに手作りした知育玩具

実際に、ママたちが3歳の子どもに手作りした知育玩具をご紹介します。


パズル

30代ママ
30代ママ

100円ショップで購入した真っ白なパズルに、長男の好きな働く車の絵をサインペンで書いて手作りしてみました。最近パズルにはまっている長男はとても喜んで、よく遊んでくれています。

100円ショップで見つけた材料を使って、手作りのオリジナルパズルを作ることができるようです。他にも、白いパズルに子どもが好きなようにイラストや文字を書き、オリジナルのパズルを作って楽しんでいるという声も聞かれました。


マグネットを使った数や形の玩具

20代ママ
20代ママ

うちの子はシールを貼ることが好きなので、マグネットシートを切ったものをマグネットボードに貼りつけて遊ぶ手作り玩具を作りました。数の学習や形作りができるよう、1から10までの数字と四角や三角などさまざまな大きさや形のマグネットのパーツを揃え、工夫してみました。

マグネットを使った、数や形の玩具を手作りしてみるのもよいかもしれません。マグネットの作品を作って遊びながら、楽しく数字や図形を覚えることができそうですね。

3歳の子どもにあわせた知育玩具を選ぼう

おもちゃで遊ぶ親子
iStock.com/monzenmachi

ママたちは、3歳の子どもの興味にあわせたものや、遊びの幅が広げられるような知育玩具を選んでいるようです。子どもが自分で考えて遊べるよう、手に持ちやすい大きめのブロックを購入したというママの声もありました。

パズルやマグネット式のおもちゃなど、簡単にできる知育玩具を手作りしてみるのもよいかもしれません。さまざまに工夫しながら、3歳の子どもが楽しめる知育玩具を用意できるとよいですね。

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