子ども用にカメラを選ぶときに、実際に写真を撮ることができる種類の他に、いつから使えるのかなど気になることもあるかもしれません。今回の記事では、子ども用カメラを選ぶときのポイントやおもちゃやデジタルなどカメラの種類、子どもとカメラを楽しむ工夫について男の子女の子のパパやママの体験談をご紹介します。
パパやママがカメラで写真を撮っているときに、子どもが「やってみたい」と興味をもつこともあるのではないでしょうか。実際に写真を撮って楽しむことができる子ども用カメラには、手軽に楽しめるタイプから本格的なタイプまでさまざまな種類があるため、いつからといった年齢を気にせず使い始めることができるようです。
子どもがカメラに触れる機会を通して、カメラのよさや面白さを感じてもらいたいと思うこともあるかもしれません。
今回の記事では、子ども用カメラの購入で考えておきたいポイントや種類、カメラの楽しみ方についてママやパパたちの体験談を集めてみました。
子ども用カメラは、どのようなポイントで選ぶとよいのでしょうか。ママやパパたちが、子ども用カメラを購入するときに考えたことについて聞いてみました。
「大きいサイズのカメラだと、子どもの小さな手では扱いにくいかもしれないと思いました。実際にお店に行って、子どもの手にあうサイズかどうかを確認してから購入しました」(2歳男の子ママ)
「我が家では、子どもがカメラを構えたときに写真を撮りやすいように、軽いタイプを選びたいと思いました。実際に持ってもらって子どもに重くないかどうかを確認しました」(3歳児女の子ママ)
子ども用カメラを選ぶときは、子どもの手にあうサイズや、重さなどを確認しておくとよいかもしれません。子どもといっしょにお店で確認することができると、購入後に使いにくかったという失敗も防げるかもしれませんね。
「家族での記念撮影などにも使えるように、画素数にこだわって子ども用カメラを選びました。大判でプリントアウトした写真もきれいに仕上がると満足感がありますし、子どもも気に入ってくれているようです」(5歳男の子パパ)
子ども用をカメラを選ぶときは、画素数について確認しておくのも一つのポイントのようです。お店によっては、実際にプリントアウトした写真の見本などがある場合もあるようなので、カメラを選ぶ際の参考にするとよいかもしれません。
「子どもが気兼ねなく使えるように、防水機能や耐衝撃性のあるタイプの子ども用カメラを選びました。防水機能があると、プールなどでも撮影できるので、水中写真などの面白い写真がたくさん撮れました」(3歳男の子パパ)
「ストラップをつけられるタイプは、カメラを首からかけられることで置き忘れる心配がないだけでなく、子どもも扱いやすいようです。カメラのデザインにあわせてかわいいストラップをつけると、とても喜んでくれました」(4歳女の子ママ)
子ども用カメラには、さまざまな機能が搭載されているタイプもあるようです。防水機能や耐衝撃機能も目安となる数字があるようなので、店頭の表示を参考にするとよいでしょう。子どもがカメラを使うシーンをイメージしておくと、必要な機能の優先順位が考えやすいかもしれませんね。
ママやパパたちはどのような子ども用カメラを選んだのでしょうか。選んだ子ども用カメラの種類と年齢についてくわしく聞いてみました。
「1歳頃に初めて買ったときは、カメラに興味をもつきっかけになるといいなと思い、子どもが好きなブロックでできた子ども用カメラを選びました。子どもも見た目が楽しい自分専用のカメラにとても嬉しそうでした」(4歳と2歳男の子パパ)
見た目が楽しいおもちゃのカメラは、カメラで遊ぶきっかけとして小さい頃から気軽に取り入れやすいかもしれません。子どもの興味にあわせて好きなデザインのカメラを選ぶと喜んでくれそうですね。
「うちの娘には、シンプルな機能のポラロイドカメラを購入しました。初めて写真を撮ったときは、時間をかけてゆっくり写真が浮き出てくることにとても驚いていました。子どももとても気に入って大切に使ってくれています」(6歳女の子ママ)
ポラロイドカメラは、撮った写真がすぐに出てくるだけでなく、写真が浮き出てくるまでの時間を子どもが楽しめるかもしれませんね。ポラロイドカメラの写真の台紙は分厚いので、子どもが扱いやすいようだったという声もありました。
「2歳のクリスマスプレゼントとして、本格的なデジタルカメラを購入しました。メモリーカード式だったのでデータ容量を気にせず子どもが自由に写真を撮れました。ちょっとした動画も撮れるタイプだったので、面白い作品がたくさんでき後から見返すのも楽しみです」(3歳男の子パパ)
メモリーカードつきのデジタルカメラは、カードを変えれば何枚でも撮れるのが嬉しいポイントかもしれません。ディスプレイ画面をひらがな表記にできたり、画像の加工ができたりするタイプもあるようなので、子どもが使いやすいカメラを探してみるのもよさそうです。
子ども用カメラを、親子でより楽しむことができると子どもも喜んでくれそうですね。子どもとカメラを楽しむためにママやパパたちはどのような工夫をしているのでしょうか。
「我が家では、子どもが撮りたいものを自由に撮ることができるように、あまり口をはさみすぎないように気をつけています。最近、『もっとうまく撮るにはどうしたらいい?』と聞いてくれるようになり嬉しく思います」(4歳男の子パパ)
自由に写真を撮って楽しめるように、子どもの気持ちを大切にしているという声もありました。子どもの様子にあわせてさり気なくフォローをしたり、「いい写真が撮れたね」と前向きな声掛けをしたりと、子どもが楽しめるように工夫するとよいかもしれません。
「子ども目線の写真は、自由な感性に毎回驚かされています。我が家では子どもが撮った写真をプリントしアルバムを手作りしています。子どもも楽しく感じてくれているようで『次は何を撮ろう』と張り切ってくれます」(3歳男の子ママ)
子どもの撮った写真を使って、アルバムなどの作品を作って楽しんでいる家庭もあるようです。パパやママと何を作ろうかテーマを考えたり、いっしょに作ったりすることで写真を撮るだけで終わらずカメラの楽しみ方の幅が広がりそうですね。
子ども用カメラには、手軽に扱えるおもちゃタイプや本格的なタイプまで幅広いラインナップがあるため、いつからといった年齢や男の子女の子関係なく楽しむことができるようです。子ども用カメラを購入するときは、子どもが持ちやすいサイズや重さの他にも、画素数や機能のことも考えておくとよいかもしれません。
子どもが撮った写真で作品を作るなど工夫しながら、カメラをより楽しむことができるとよいですね。
2019年03月11日
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