4歳の子どもに、誕生日やクリスマス前のおもちゃ選びで悩むママやパパも多いのではないでしょうか。4歳に合わせたおもちゃ選びのポイントを、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
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4歳頃になるとジャンプしたり、片足でケンケンをしたり、と身体のバランスが取れるようになる子が多いようです。遊び方が少しずつダイナミックになってくるので、大人がヒヤヒヤする場面もあるのではないでしょうか。
またはさみを使って紙を切る、鉛筆でものを書く、お箸を使ってみる、など器用に道具を使う姿を見られるかもしれません。
3歳児と比べると、話せる言葉や理解できる言葉が多くなってくるのではないでしょうか。背伸びをした話し方や会話で、お兄ちゃんやお姉ちゃんになった気持ちを言葉に出したり、「何で?」「どうして?」など、いろいろなものに興味を抱く言葉を聞く機会も多いかもしれません。
保育園や幼稚園で集団生活をしている子も多いので、素直に自分の気持ちを言えるようになったり、他の子の気持ちがだんだんと分かるようになる子も増えてくるでしょう。
大人のすることに興味を持ったり、自分の好みがはっきりと分かってくるかもしれません。
三輪車に乗っていた子どもは、自転車に移行する良いタイミングかもしれません。
お兄さん、お姉さんが乗っている自転車やキックスケーターも4歳になると楽しめるおもちゃなのではないでしょうか。
子どもといっしょにお気に入りの1台を選んでみるのもよいかもしれません。
ダイナミックな遊びが好きな子どもにはトランポリンはいかがでしょうか。
室内にも置けるようなので、雨の日や冬の寒い日でも思い切り体を動かして遊ぶことができそうです。
ジャンプするだけでも全身運動でバランス感覚が身につきそうでうす。
4歳頃は、ひらがなや数字に興味が出てくる子どもも多いかもしれません。覚えられることが多くなるこの時期に、ひらがなや数字を遊びながら学べるおもちゃはいかがでしょうか。
パズルにひらがなが書いてあるものや、タブレットのように画面をペンで押すと、ひらがなや数字の音声が流れるものなど、さまざまな知育玩具があります。
子どもが興味を持っているものを選んであげるとよいでしょう。
手先が器用に使える子が増えるこの時期、ブロック遊びに挑戦してみてもよいかもしれません。
集中しながら1から作り上げていくブロック遊びはアイデアがたくさん浮かびそうです。
4歳頃の女の子はママの真似をしたがる子も多いのではないでしょうか。そんな女の子は、着せ替え人形を喜んでくれそうです。
手先が上手に使えるようになる子も増えるで、人形の洋服の着せ替えがだんだん上手になってきます。自分がママになりきることで、張り切ってお世話してくれそうですね。
おしゃれが大好きな女の子には、おもちゃのメイク道具セットはいかがでしょうか。ママのメイク道具に興味を持っている子は多いかもしれません。
爪に塗ったマニキュアなどは水で簡単に落とせるようです。アイシャドウは目に入れてしまうと危ないので、ママの目の届く場所で安全に楽しめるとよいでしょう。
4歳は幼稚園や保育園に通っている子も多いので、友だちの影響で見たことのないテレビアニメにも夢中になる子どもも多いようです。
好みがはっきりしてくる頃なので、子どもの意見にも耳を傾けながら子どもが喜ぶおもちゃ選びをしてみるのもよいかもしれませんね。
「子どもが好きなものを自分で選びました」
「どうしても自分が好きなキャラクターに変身したい、と言って選びました」
男の子は戦隊ヒーローに変身したいと思う子も増えるようです。欲しいものを自分で選ばせること、また、親が子どもの意見を尊重することも大切かもしれません。
「子どもの好きなキャラクターどうしを戦わせて楽しんでいます」
「弟といっしょに戦わせたり、家族ごっこをしたりして仲良く遊んでいます」
戦いごっこが好きな男の子に喜ばれそうなおもちゃですね。ごっこ遊びに飽きたら、飾るという楽しみ方もあるのではないでしょうか。さまざまな遊び方ができそうです。
「おままごとをするとき、赤ちゃんの人形を赤ちゃん役にして楽しんでいます」
「妹が欲しい、と思っている娘にはちょうどよい遊び相手になっています」
お兄さん、お姉さんと言われるのが嬉しいと感じる子が多い4歳頃の子どもたちは、自分の妹のように面倒を見たり、ママになりきってお世話をしたり、長い間楽しむことができそうです。
「園でもいつも遊んでいるブロックを欲しがり、家で遊ばせていたらブロック遊びがさらに上手になりました」
「少しピースが細かすぎて上手くできなかったので、大きさを考えてあげるとよかったかもしれません」
子どものおもちゃとして代表的なイメージのブロックですが、ピースの大きさや形状もさまざまなので、どんなサイズを選んでよいのか迷ってしまうかもしれません。
子どもがブロック遊びに慣れているのか、初めて遊ぶのかを考え、無理なく楽しめるものを選んでみるとよいかもしれませんね。
おもちゃ選びは種類も豊富で、大人でさえも次から次へと目が移ってしまうかもしれません。
4歳頃は「これが欲しい!」という子どもの好みが出てくることもあるでしょう。子どもの意見も取り入れながら、おもちゃ選びをしてみてはいかがでしょうか。
2017年11月07日
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