ワーキングマザーの二人目の壁、お金とタイミングを考える

ワーキングマザーの二人目の壁、お金とタイミングを考える

二人目を考えたきっかけ

産休や退職を経て復職したワーキングマザーだからこそ、二人目の壁は感じやすいかもしれません。二人目は欲しいけど、職場にも迷惑を掛けたくないし、また仕事を休むとなるとお金の問題も考えなくてはいけません。そう思うワーママがどのようなタイミングで二人目を決意するのか、二児のママである筆者が紹介します。

ワーキングマザーが二人目の壁を感じるとき

ワーキングマザーはどのようなときに二人目の壁を感じるのでしょうか?その理由について考えてみました。

復帰したばかりなので職場に言いづらい

二人目を出産するタイミングで多いのは、前の出産の二年後、三年後、というタイミングではないでしょうか?

実際、筆者の子どもも二歳差です。子どもの通う園にも、上が年長で下が年少など二歳差、三歳差の兄弟姉妹の友だちも多くいます。

仮に二歳差の子どもを出産する場合、一人目で産休を一年取って復職したとしたら、次の出産まで働く期間はほぼ一年ということになります。

しかもその一年は妊娠期間と被っているので、せっかく仕事のペースが慣れてきた頃に出産という形になり、なんとなく職場の人に言いづらい、と感じるママも多いのではないでしょうか?

お金の問題

お金
iStock.com/minianne

一人目を経験したママなら分かるとは思いますが、出産や育児にはお金が掛かります。

二人目となれば、使いまわせるものも多いので一人目ほどの出費にはならないとは思いますが、単純にオムツ代なども二倍になったり、子どもの将来を考えると教育費などは大きな金額なので、躊躇してしまうこともあるでしょう。

また、出産前から出産後しばらくは働けないので、ママの稼ぎがなくなるのも共稼ぎ夫婦にとっては不安な要素の一つかもしれません。

仕事と育児のバランス

筆者は二人目を出産するとき、一人目を経験しているし、二人目なんて余裕だろうと思っていたのですが、育児経験があっても二人を同時に育てたことがない、ということにあとから気づいたのです。

赤ちゃんが生まれると、どうしても手のかかる方に気持ちが行きがちですが、上の子も二歳でまだまだママに甘えたい年齢でしょう。

下の子がミルクを飲んで落ち着いたら今度はお兄ちゃんをあやす、その連続で気がついたら自分の時間などほとんどなく、半年で復職した筆者は仕事をしながらその状態をずっと続けることになり、体が疲れ切ってしまったときが何度かありました。

ワーキングマザーが二人目を考えたタイミングときっかけ

ワーキングマザーが、二人目を考えるタイミングやきっかけとはどのようなものなのでしょうか?実際に筆者自身やママ友たちの意見を交えながら紹介していきます。

子どもに兄弟(姉妹)がいるとよいと考えた

手を繋ぐ兄弟
© shirohige - Fotolia

ワーキングマザーであれば、ほとんどの場合子どもを保育園か幼稚園に通わせているでしょう。

筆者も復職と同時にまずは上の子を保育園に通わせていましたが、保育園には筆者同様に一人っ子の子もいれば、すでに上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる子たちもいました。

周りのお友達の兄弟や姉妹のやり取りを見て、「兄弟っていいなあ」と思ったことを鮮明に覚えています。

また、園に通ってしばらくすると、いつも挨拶しているママのお腹が大きくなっているのに気づき、話してみると「年末に生まれるから来年からこの園にいっしょに通わせようと思ってる」という言葉を聞き、より二人目を持つことが素敵なことに思えました。

周りのママたちも、友達や親戚の家の子どもが兄弟(姉妹)がいるのを見てよいと思ったという人が多く、身近な人の影響は大きいのかもしれません。

家族が多い方がよいと思った

最近では35歳を超えて出産する、いわゆる高齢出産は一般的になってきているかもしれません。

筆者の園のママ友を見回してみても、高齢出産は珍しくはなく、筆者も高齢出産でした。

高齢出産の場合、筆者同様に子どもの未来を考えて頼れる家族を作っておきたい、と考える人も多いようです。

また、単純に家族の人数が多い方がより賑やかで楽しいそうと思う人もいます。

筆者の友人は、自分が一人っ子で親が共働きだったので、寂しい思いをしたから自分は兄弟を作りたい、と考えて二人目に踏み切っていました。

自分の年齢的に今しかないと思った

上述した高齢出産の話と少し被りますが、高齢出産の場合、二人目を産むかどうかの選択をより真剣に考える人が多いようです。

筆者もそうでしたが二人目を考えたとき、体の疲れ具合や、仕事の復帰を考えて産むなら今か来年しかないと当時は思っていました。

特に出産後の一年は、ママはほとんど睡眠不足で体力を消耗するので、自分の体力に無理のない時期を考えると自ずとタイミングが見えてくるかもしれません。

お金の問題は二人目以降優遇される場合が多い

お金の問題を考えると二人目の壁を超えるのは無理、と思っているならば、もう一度情報を整理してみましょう。

幼稚園や保育園の料金などもそうですが、二人目以降は優遇される場合が多いので、思ったよりもお金が掛からなかったという声も聞きました。

また、2019年の10月からは認可園の無償化が始まります。
二人が園に通ってもかなり負担が軽減されるのではないでしょうか。

その間に必要があればママは復職の準備をして、またワーキングマザーとして復帰することができるかもしれません。

計画的に考えれば二人目の壁は超えられるかもしれない

赤ちゃんを抱くママ
© milatas - Fotolia

ワーキングマザーが二人目の壁にぶつかった場合、その原因は何なのかを整理してみるのもよいかもしれません。

一人で頭の中で考えているとなかなか分からないことも、原因が分かれば周りにいる二人以上子どもがいるワーキングマザーに相談しやすく、より的確なアドバイスがもらえるでしょう。

そして何より、家族で話し合うことが大切ですよね。家族でいっしょに考えてどうしていくかを計画すれば、もしかしたら二人目の壁を超えられるかもしれません。

2019年08月19日

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