生後4ヶ月の赤ちゃんの夕寝の時間帯や長さについて気になるママやパパもいるでしょう。今回の記事では、生後4ヶ月の赤ちゃんの夕寝の長さや頻度についてママたちの体験談を交えてご紹介します。
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昼寝のように、夕方に眠ることを夕寝と呼ぶそうです。生後すぐの赤ちゃんは昼と夜の区別がなく、数時間おきに寝たり起きたりを繰り返して少しずつ夜に長く眠るようになるようです。
子どもの睡眠時間は成長によって大きく変化し、昼寝や夕寝の回数や時間も年齢ともに減っていくとされています。
生後4ヶ月の赤ちゃんの夕寝について気になることをママたちに聞いてみました。
夕寝をすることによって就寝時間が遅くなったり、生活リズムが崩れることが気になっているママが多いようでした。乳児期の赤ちゃんの睡眠時間は、1日14~15時間程度で、3~4時間連続して睡眠をとることが多いようです。
生後4ヶ月の赤ちゃんが夕寝する時間帯や、長さについてママたちに聞いてみました。
生後4ヶ月の赤ちゃんは、16時や17時ごろに夕寝していることが多いようです。1時間以上寝てしまった場合は、夕寝が長くならないように起こしているというママもいました。
生後4ヶ月の赤ちゃんはどのくらいの頻度で夕寝をしているのでしょうか。
夕寝の頻度は、その日の昼寝の時間帯や長さ、1日のすごし方よって変わってくるようです。生後4ヶ月ごろは、ぐずって夕寝をしていなかったというママもいました。
赤ちゃんを夕寝させるときに意識していることをママたちに聞いてみました。
生後4ヶ月の赤ちゃんが夕寝をするときの環境作りに気をつけているママは複数いました。夕寝が長くならないように、部屋の雰囲気やすごし方を考えてみるとよいでしょう。
夕寝が長いとお風呂に入る時間や就寝時間も遅くなってしまいますよね。先を見越してスケジュールを立てるとよいかもしれません。
スケジュール通り動くことが難しいこともあるかもしれませんが、時間帯を考えてみるのもひとつの方法のようです。
夕寝の時間が長いと赤ちゃんを起こそうか悩むこともあるでしょう。カーテンを開けたり、部屋の電気をつけるなどして起きる時間を教えてあげるのもよいかもしれません。
オムツを交換したり、抱っこするのもよいようです。夕寝をしている赤ちゃんには無理をさせずにやさしく起こしましょう。
夕寝が長いと夜に眠れなくなるのではないかと気になる場合もあるでしょう。生後4ヶ月の夕寝の長さや頻度は赤ちゃんによって違いがあるようです。
夕寝している赤ちゃんを起こす場合は、部屋を明るくしたり工夫しながら起こしてあげましょう。1日のスケジュールを見直してみるのもひとつの方法かもしれません。
夜の睡眠時間も保ちつつ、夕寝できるとよいですね。
※記事内で使用している参照内容は、2019年7月12日時点で作成した記事になります。
2019年07月13日
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