教育熱心はどこまで?
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不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
まめがまだ小さく、今ほど協力的ではなかった夫に対して不満を感じることもあったあの頃。
夫への愚痴や悪口だけは子どもには絶対に聞かせてはいけないという先人たちの教えを守り
不満は溜め込むしかありませんでした。
でもそれって精神衛生上悪い。
私は苦肉の策として、何か不満を感じたときにはあえて夫の好きなところを声に出して言う、という行動を思いつきました。
もう、自己暗示的な必死さを感じますね。
それくらい切羽詰っていたのです。
その結果、まめがパパを大好きになってくれたというところまでが前回の内容。
それに味をしめた私は現在に至るまでその行動を取り続けました。
途中からはさほど夫に対する不満も感じなくなり(これも追加効果なのでしょうか??)
それでも尚、続けたところ
3歳の息子も1歳の娘も異常なほどパパが大好き。
夫が家にいるときにはこぞってパパにくっつき、着替えも食事もお風呂もパパをご所望。
求められれば嬉しくなるものなのでしょう、夫はこちらが頼むまでもなく自ら進んで子ども達の用事を担当してくれるようになり
私はのんびりと仕事や家事ができます。
ああ……どんな経験も無駄にはならないんだ、
自己啓発や意識高い系の本を読み漁っていた若かりし頃の自分の頭を思い切り撫でてもふもふしてやりたい!
「しんどい時ほどポジティヴなワードを!」的なあれ、リアルにいいことあるんですね!
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