新生児の夜泣きがひどく、寝不足が続きイライラしてしまうママもいるかもしれません。新生児の夜泣きを体験してきたママたちは、どのように乗り越えてきたのでしょうか。いつからいつまで夜泣きをしたのか、対処方やグッズ、気持ちの持ち方について、ママたちの声をご紹介します。
新生児の夜泣きについてママたちに話を聞いたところ、「新生児の夜泣きに悩んだことがある」という体験談が多く集まりました。夜泣きをする理由を、ママたちはどのように考えていたのでしょうか。
「お腹が空いている、オムツが濡れて気持ち悪いなど、なにかに困っているときに夜泣きをしていることが多かったです。寝ている間に赤ちゃんがストレスを感じないように準備が大事なのかな?と思っていました」(30代/女の子のママ)
このように新生児の夜泣きについて、赤ちゃんの様子や状況をみながら理由を考えて対処している場合が多いようです。
新生児のなかには夜泣きしない赤ちゃんもいるようです。新生児が夜泣きをしなかったママからは「夜泣きで夜中に起こされなくて助かった」という声がある一方、「夜泣きをしないと心配で、夜中に何度も起きて様子をみていた」といった体験談もありました。
また、夜中に新生児が泣いても授乳するとすぐに泣き止むときは、夜泣きと考えていないママが多いようです。夜泣きは赤ちゃんによって個人差があり日中の活動などによっても変わるようなので、心配しすぎることなく様子を見守れるとよさそうですね。
夜泣きが続くと、いつまでこの状態が続くのか不安に感じることもありますよね。周りのママたちはが体験した夜泣きはいつからいつまで続いたのでしょうか。
「新生児期から8カ月ほど夜泣きが続きましたが、生後3カ月ごろがピークでした。ひどいときは1日2回の夜泣きが連日続いたときもあります」(30代/女の子のママ)
「生後3カ月ごろまで夜泣きがひどかったです。授乳して泣きやんだと思ったらすぐに泣きだすこともあり、大変でした」(40代/男の子のママ)
生後3カ月ごろをピークに夜泣きが続いた、というママが多く、その後は徐々に夜泣きの回数が減っていく場合もあるようです。
新生児の夜泣きが続いたとき、ママたちはどのような工夫と対処をしてきたのでしょうか?
「夜泣きしたときは赤ちゃんをおくるみに包んで授乳していました。安心するのか普段より早く寝ついてくれていました」(20代/女の子のママ)
おくるみに包まれていると新生児の赤ちゃんも安心するのかもしれませんね。おくるみでの包み方には「おひなまき」などさまざまあるようなので、赤ちゃんに合った巻き方を試してみてはいかがでしょうか。
「おしゃぶりを使うと夜泣きがおさまる場合が多かったです。ただ、外れると泣いてしまい夜中に泣きだすこともありました」(30代/女の子のママ)
おしゃぶりを使って泣きやませるのは一時的な対処になることもあるようです。赤ちゃんが泣きやんでいる間に抱っこなどであやすと、寝つきやすくなるかもしれません。
「夜寝かしつけるときだけ粉ミルクを飲ませていました。母乳よりもお腹がいっぱいになるのか、夜泣きせずに寝てくれることが多かったです」(30代/女の子のママ)
寝かしつけや夜泣きしたときの授乳を粉ミルクで対処しているママも多いようです。しっかり母乳で授乳しているのに夜泣きが続くときは、夜の授乳を粉ミルクに替えてみてはいかがでしょうか。
新生児の夜泣きが続くと、イライラしてしまうことがあるママもいるかもしれません。実際にママたちはどのようにイライラなどの自分の気持ちと向き合い、乗り越えたのでしょうか。
「夜泣きしている赤ちゃんを少しだけ旦那に任せて、ヘッドフォンで音楽をきいたり、散歩に出たりしてました」(30代/女の子のママ)
好きな音楽を聴いているだけでも、リフレッシュできる場合もあるようです。夜泣きの声に悩んでしまう場合は、ヘッドフォンなどをして音楽に集中することで、気持ちのリセットができるのかもしれませんね。
「新生児の赤ちゃんの夜泣きがひどく自分のイライラがピークになったときは、旦那や親に預けてひとりの時間をつくるようにしていました」(30代/女の子のママ)
一日中新生児といっしょにすごしていると、自分のための時間がとれずつらく感じてしまう場合もあるようです。少しの時間でも赤ちゃんと距離をおくことで、気持ちをリセットしたり、赤ちゃんのかわいさを改めて感じられるのかもしれませんね。
新生児のひどい夜泣きが連日続くと、寝不足が続き体力的にも精神的にもつらく感じ、イライラしてしまうママもいるかもしれません。この夜泣きはいつまで続くのか不安になるママもいる一方で、新生児が夜泣きしないと不安に感じるママもいたりと、状況によって悩みはさまざまなようです。
夜泣きで悩んだときはグッズを使うなどあやし方や授乳方法を試したり、気持ちを切り替えながら、新生児の夜泣きと上手に付き合っていけるとよいですね。
2018年06月23日
生後3カ月の赤ちゃんについて詳しく知りたいママやパパもいるかもしれません。初めて育児をする場合、しっかり育児のコツやポイントを確認しておくと安心できそうですよね。生後3カ月の赤ちゃんの特徴や授乳、健康管理、服装、すごし方についてご紹介します。
育児中のママ・パパを悩ませる、子どもの癇癪。大きな声で泣き叫ぶ、寝かせようとするとぐずる、気に食わないと物を投げるなど、癇癪が起こるとちょっとやそっとでは治まらないもの。早い子では生後6ヶ月から始まるイヤイヤ期の癇癪について、子どもの困った行動の原因と対処法を、体験談とともにご紹介いたします。
夫婦関係を円満に保って仲よくすごしたいと考えるママやパパは多いでしょう。しかし毎日の家事や育児の中ですれ違いから喧嘩をしてしまったり、関係が悪化してしまうこともあるかもしれません。今回は夫婦喧嘩の理由や円満にすごすためのコツ、夫婦関係改善のための方法や共働き夫婦が協力していることなどをご紹介します。
生後10カ月の赤ちゃんとの生活の中で、夜泣きや離乳食、遊びなどについて悩むママもいるかもしれません。生後10カ月の赤ちゃんの生活と悩みへの対策法、離乳食の進め方などについて、ご紹介します。
生後4カ月の赤ちゃんの生活とは、どのようなものなのでしょうか。授乳や睡眠、お風呂のことなどで悩むママもいるかもしれません。生後4カ月の赤ちゃんと過ごす中で、ママが感じていた悩みと対応法、活用したい育児アイテム、行事の楽しみ方についてご紹介します。
生後6カ月の赤ちゃんの生活がどのようなものなのか知りたいママやパパもいるでしょう。なかには、赤ちゃんの生活や離乳食などの悩みに、どう対応したらよいか気になる方もいるかもしれません。赤ちゃんが生後6カ月のときのママの悩みと対策法、離乳食の進め方、ハーフバースデーをお祝いするアイディアなどをご紹介します。
赤ちゃんの成長をかわいく演出する寝相アートについて知りたいママやパパもいるかもしれません。今回は、寝相アートの作り方や作るシーン、撮影するときのコツなどについてご紹介します。
慣らし保育について知りたいママやパパもいるかもしれません。初めて慣らし保育をする場合、スケジュールをしっかり確認しておきたい方もいるでしょう。慣らし保育の期間や年齢別の特徴、スムーズにするためのポイント、仕事の両立におけるコツについてご紹介します。
生後2カ月の赤ちゃんの生活とは、どのようなものなのでしょうか。授乳や睡眠、抱っこなど、さまざまなことで悩むママもいるかもしれません。生後2カ月の赤ちゃんと過ごす中で、忘れずやっておきたいことやママが感じていた悩みと対応法、活用したい育児アイテムについてご紹介します。
赤ちゃんの指しゃぶりにはさまざまな悩みがあるようです。月齢や年齢に応じて、ママたちはいろいろな工夫をして対応しているようです。指しゃぶりに対する悩みや卒業に向けた対策、工夫についてご紹介します。
家事や育児、仕事に追われ、なかなかひとやすみの時間が取れない…と悩むママは多いようです。今回KIDSNAでは、「ママの自由時間」に関するアンケートを実施。ママが自由に使える時間は一日どれくらい?息抜きできるタイミングや工夫、おすすすめの気分リラックスアイテムをご紹介します。
花王株式会社
PR
新しい生活様式が取り入れられ、ライフスタイルが大きく変化した今、育児や家事においてワンオペの状態だと感じる方も多いようです。実際に育児や家事をこなす親たちは、どのような場面でワンオペだと感じ、それに対してどのように行動しているのでしょうか。ワンオペを乗り越えるコツと夫婦が協力しあうためのポイントについてまとめました。