新生児の夜泣きはいつからいつまで?グッズを使ったあやし方など

新生児の夜泣きはいつからいつまで?グッズを使ったあやし方など

新生児の夜泣きがひどく、寝不足が続きイライラしてしまうママもいるかもしれません。新生児の夜泣きを体験してきたママたちは、どのように乗り越えてきたのでしょうか。いつからいつまで夜泣きをしたのか、対処方やグッズ、気持ちの持ち方について、ママたちの声をご紹介します。

新生児が夜泣きする理由とは?

新生児の夜泣きについてママたちに話を聞いたところ、「新生児の夜泣きに悩んだことがある」という体験談が多く集まりました。夜泣きをする理由を、ママたちはどのように考えていたのでしょうか。

「お腹が空いている、オムツが濡れて気持ち悪いなど、なにかに困っているときに夜泣きをしていることが多かったです。寝ている間に赤ちゃんがストレスを感じないように準備が大事なのかな?と思っていました」(30代/女の子のママ)

このように新生児の夜泣きについて、赤ちゃんの様子や状況をみながら理由を考えて対処している場合が多いようです。

新生児が夜泣きしないのは心配?

新生児のなかには夜泣きしない赤ちゃんもいるようです。新生児が夜泣きをしなかったママからは「夜泣きで夜中に起こされなくて助かった」という声がある一方、「夜泣きをしないと心配で、夜中に何度も起きて様子をみていた」といった体験談もありました。

また、夜中に新生児が泣いても授乳するとすぐに泣き止むときは、夜泣きと考えていないママが多いようです。夜泣きは赤ちゃんによって個人差があり日中の活動などによっても変わるようなので、心配しすぎることなく様子を見守れるとよさそうですね。

新生児の夜泣きは、いつからいつまで続いた?

新生児の夜泣き
iStock.com/Suriyapong Thongsawang

夜泣きが続くと、いつまでこの状態が続くのか不安に感じることもありますよね。周りのママたちはが体験した夜泣きはいつからいつまで続いたのでしょうか。 

「新生児期から8カ月ほど夜泣きが続きましたが、生後3カ月ごろがピークでした。ひどいときは1日2回の夜泣きが連日続いたときもあります」(30代/女の子のママ)

「生後3カ月ごろまで夜泣きがひどかったです。授乳して泣きやんだと思ったらすぐに泣きだすこともあり、大変でした」(40代/男の子のママ) 

生後3カ月ごろをピークに夜泣きが続いた、というママが多く、その後は徐々に夜泣きの回数が減っていく場合もあるようです。

こちらの記事も読まれています

新生児が泣き止まないときの対処法やグッズ

新生児の夜泣きが続いたとき、ママたちはどのような工夫と対処をしてきたのでしょうか?


授乳方法を工夫する

「夜泣きしたときは赤ちゃんをおくるみに包んで授乳していました。安心するのか普段より早く寝ついてくれていました」(20代/女の子のママ)

おくるみに包まれていると新生児の赤ちゃんも安心するのかもしれませんね。おくるみでの包み方には「おひなまき」などさまざまあるようなので、赤ちゃんに合った巻き方を試してみてはいかがでしょうか。


おしゃぶりを使う

「おしゃぶりを使うと夜泣きがおさまる場合が多かったです。ただ、外れると泣いてしまい夜中に泣きだすこともありました」(30代/女の子のママ)

おしゃぶりを使って泣きやませるのは一時的な対処になることもあるようです。赤ちゃんが泣きやんでいる間に抱っこなどであやすと、寝つきやすくなるかもしれません。


夜だけ粉ミルクに替える

「夜寝かしつけるときだけ粉ミルクを飲ませていました。母乳よりもお腹がいっぱいになるのか、夜泣きせずに寝てくれることが多かったです」(30代/女の子のママ)

寝かしつけや夜泣きしたときの授乳を粉ミルクで対処しているママも多いようです。しっかり母乳で授乳しているのに夜泣きが続くときは、夜の授乳を粉ミルクに替えてみてはいかがでしょうか。

新生児の夜泣きの乗り越え方

新生児の夜泣きが続くと、イライラしてしまうことがあるママもいるかもしれません。実際にママたちはどのようにイライラなどの自分の気持ちと向き合い、乗り越えたのでしょうか。


音楽を聴いてリフレッシュ

「夜泣きしている赤ちゃんを少しだけ旦那に任せて、ヘッドフォンで音楽をきいたり、散歩に出たりしてました」(30代/女の子のママ)

好きな音楽を聴いているだけでも、リフレッシュできる場合もあるようです。夜泣きの声に悩んでしまう場合は、ヘッドフォンなどをして音楽に集中することで、気持ちのリセットができるのかもしれませんね。


少しの時間、距離をおく

「新生児の赤ちゃんの夜泣きがひどく自分のイライラがピークになったときは、旦那や親に預けてひとりの時間をつくるようにしていました」(30代/女の子のママ) 

一日中新生児といっしょにすごしていると、自分のための時間がとれずつらく感じてしまう場合もあるようです。少しの時間でも赤ちゃんと距離をおくことで、気持ちをリセットしたり、赤ちゃんのかわいさを改めて感じられるのかもしれませんね。

新生児の夜泣きと上手に付き合おう

新生児
iStock.com/javi_indy

新生児のひどい夜泣きが連日続くと、寝不足が続き体力的にも精神的にもつらく感じ、イライラしてしまうママもいるかもしれません。この夜泣きはいつまで続くのか不安になるママもいる一方で、新生児が夜泣きしないと不安に感じるママもいたりと、状況によって悩みはさまざまなようです。

夜泣きで悩んだときはグッズを使うなどあやし方や授乳方法を試したり、気持ちを切り替えながら、新生児の夜泣きと上手に付き合っていけるとよいですね。

2018.06.23

家族カテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
【レポート】KIDSNAアンバサダー生誕2周年記念インスタライブ

2024年3月1日に開催したKIDSNA STYLEインスタライブ。お忙しい時間帯にもかかわらず、たくさんのアンバサダーのみなさまにご参加いただき、本当にありがとうございました!参加が難しかった方も多いと思うので、インスタライブの様子を簡単にご紹介いたします。