子育てを学ぶ。子育てから学ぶ。ママ・パパのための情報メディア「KIDSNA」

2017年08月24日

子ども乗せ自転車の選び方。グラつかない安心なママチャリを見つけよう

子ども乗せ自転車の選び方。グラつかない安心なママチャリを見つけよう

あると便利な子ども乗せ自転車。購入したいと思っても、種類が豊富で何を選んだらよいのか悩みますよね。そんなママのために、安心して乗れる、グラつかないママチャリの選び方をお伝えします。

1.子ども乗せ自転車のタイプを決める

乗せる子どもの人数や年齢によって、自転車のタイプを選びます。

子どもが1人(1歳頃~3歳頃)の場合

前乗せ自転車を選びましょう。前乗せ自転車の目安は、以下のようになっています。

・1歳以上4歳未満・目安身長100㎝以下・体重15㎏以下

参照:『自転車用幼児座席のSG基準 一般財団法人 製品安全協会』「自転車用幼児座席のSG基準 3、形式分類より」

子どもが1人(2歳頃~6歳頃)の場合

後ろ乗せ自転車を選びましょう。後ろ乗せ自転車の目安は、以下のようになっています。

・1歳以上6歳未満・目安身長115cm以下・体重22kg以下

参照:『自転車用幼児座席のSG基準 一般財団法人 製品安全協会』「自転車用幼児座席のSG基準 3、形式分類より」

子どもが2人(2人とも6歳未満)の場合

前後に子ども乗せ座席を「幼児2人同乗用自転車」設置した自転車を選びましょう。6歳未満の幼児2人までなら、同時に乗せることができます。

子どもが3人の場合

子どもが3人の場合、同時に乗せるのは難しいです。道路交通法により、車両の乗車装置を超えた人数を乗せることはできません。

参照:警視庁ホームページ『道路交通法・東京都公安委員会規則』「都規則第10条」(平成27年6月1日施行)

安全面を考慮しても、子ども3人を同時に自転車に乗せるのは控えた方が良さそうです。

2.電動自転車か非電動自転車かを選ぶ

子ども乗せ自転車

実際に子ども乗せ自転車を使用している方に、体験談を聞きました。

電動自転車のメリットとデメリット

・メリット

「とにかく楽。子どもを乗せても坂道を楽々こげて便利。いったん電動に慣れてしまうと、もうほかの自転車には戻れません」

・デメリット

「バッテリーが切れると、とたんに前に進みにくくなります」

非電動自転車

・メリット

「家の近くにほとんど坂がなかったので、非電動のママチャリを選択しました。電動に比べて価格が大幅に安く、車体が倒れたときにも自分で持ち上げられるので安心です」

・デメリット

「坂道はつらいです。子どもを2人乗せると進まなくなります」

お住まいの地域にもよると思いますが、価格よりは利便性を考慮して、電動を選ぶ方が多いようでした。

3.自転車の大きさ(インチ)を決める

前と後ろでタイヤインチの大きさが違うなど、ママチャリでも今はたくさん種類があるようですが、ここでは代表的な2つのサイズを比較していきます。

小口径20インチの子ども乗せ自転車

車高が低くなるため、運転者の身長が低いときにおすすめです。こぎだしが楽。子どもが成長してからも乗せ降ろしがしやすいのが利点です。

大口径26インチの子ども乗せ自転車

運転者の身長が高い、パパなどにおすすめです。グラつかない、安定感のある走行が期待できます。

大きさに関しては実際に乗ってみないと分からないことが多いので、可能なら、お店で試乗してから、どのインチにするか決めることをおすすめします。

4.そのほか確認したいポイント

・子どもの座席が後付けできるか?

 子どもが成長したあと前乗せから後ろ乗せに変更する可能性がある方や、第2子を検討中の方は、前もって、座席の後付けが可能なママチャリを選ぶと安心です。

・ハンドルロックができるか?

 前に座る子どもを乗せたり、降ろすときに必須です。ロックがないとハンドルがグラついてしまい子どもが転落する危険があるので注意しましょう。

・ギアチェンジがついているか?

 電動自転車の場合、ギアを変えて走行することでバッテリーの節約になるそうです。

・チャイルドシート用レインカバーの購入は?

 雨の日でも自転車を使用する可能性がある方は、やはりご用意があると安心かと思います。レインカバーは雨をよける以外に、風や砂をさえぎってくれたり、防寒にもなるので意外と便利です。

楽しいママチャリライフを送りましょう

これまで、さまざまな子ども乗せ自転車の選び方を紹介してきました。大きなお子さんを持つママにお話を聞いたところ、小学校の低学年のうちに、多くの子どもはママチャリを卒業してひとりで自転車に乗り始めてしまうそうです。

ママチャリ

これから選ぶ子ども乗せ自転車は、きっと家族にとって思い出の1台になると思います。自転車を試乗する際には、ぜひ子どもといっしょに足を運び、安心して運転できるグラつかないものを選んでください。

ベストな子ども乗せ自転車を手に入れて、楽しいママチャリライフを送りましょう。

※記事内で使用の参照内容は、2017年8月23日時点で掲載した記事になります。

家族の関連記事
  • 授乳中の痛みや張りはいつまで?ママたちが乗り越えた症状やケア、克服法

    授乳中の痛みや張りはいつまで?ママたちが乗り越えた症状やケア、克服法

    授乳中は傷やしこり、張りや熱を帯びるなど、たくさんの痛みが伴ったりしますよね。ときには乳腺炎や白斑が発症して、痛いのに「授乳しなきゃ」頭を悩ませるママも多いはず。「病院に行ったり、マッサージしたほうがいいの?」「この痛みはいつまで続くの?」そんな授乳中のトラブルの疑問に対して、他のママたちはどんな症状をどのように乗り越えていたのか聞いてみました。

  • 【まめと私】第13回 ようこそゆめこさん

    【まめと私】第13回 ようこそゆめこさん

    <毎月第1、第3水曜日更新>【まめと私】イラストレーターの横峰沙弥香さんの連載第13話です。

    横峰沙弥香

  • 子どもの靴下はどうやって選ぶ?選ぶ際のポイントやプチリメイクを紹介

    子どもの靴下はどうやって選ぶ?選ぶ際のポイントやプチリメイクを紹介

    子どもの足に合った靴下のサイズや実寸選びでができていますか?「どんな靴下を選べばいいの?」「年齢別にどのくらいの大きさが目安なの?」など知りたいことがたくさん。今回はそんなママの悩みを少しでも解消できるよう、子どもの靴下選びで目安になるサイズと、靴下の役割をふまえた上での購入ポイントをご紹介します。

  • 子どもがよろこぶ誕生日メニューは?ママたちの体験談から、おすすめを紹介

    子どもがよろこぶ誕生日メニューは?ママたちの体験談から、おすすめを紹介

    みなさんはお子さんの誕生日にどのようなメニューを用意していますか?毎年同じようなメニューが続いてしまい、何か違うメニューを用意してあげたいと考えるママも多いのではないでしょうか。今回は、誕生日メニューの決め方や実際に子どもたちが喜んだ誕生日メニューはどのようなものなのか、ママたちの体験談からご紹介したいと思います。

  • 育児中にもらえる手当てや種類。手続きに必要なものや申請方法

    育児中にもらえる手当てや種類。手続きに必要なものや申請方法

    何かとお金がかかる育児、国や健康保険組合から支給される手当てはとてもありがたいものです。しかし、育児中の手当ては申請しないともらえないものばかり。知らないと損をしてしまうことになります。そこで今回は、育児期間中にもらえる手当ての種類やいつ申請すればいいのかをわかりやすくまとめてみましたので、育児中の方は是非参考にしてみてください。

  • 教育費っていくらかかるの?子どもの教育にかかる費用の総額を算出

    教育費っていくらかかるの?子どもの教育にかかる費用の総額を算出

    大切なわが子と出会えた喜びだけでなく、これから先きちんと育て上げられるのか不安に感じている人も多いことでしょう。子どもが大学を卒業するまでいくら教育費を用意しておけばよいのか、総額を計算したくてもやり方がわからないという方は少なくないかもしれません。教育にかかる費用を、文部科学省のデータからいっしょに読み解いていきましょう。

カテゴリ一覧