赤ちゃんが経験する代表的な肌トラブルの1つがおむつかぶれです。そこで、赤ちゃんがいるママ3人に集まってもらい、おむつかぶれで困った経験、ならないように実践している予防法をヒアリング。さらに、その予防法が正しいかを含め、おむつかぶれ対策やケアのポイントを小児科医に聞いてみました。
生後5カ月になる生方さんのお子さんは便秘気味で、排便は1週間に1回だけだそう。
河内さんから「予防ケア」という言葉が出ましたが、具体的にどんな方法で予防しているのでしょうか。
おむつかぶれにならないよう「予防している」という河内さん。具体的な方法を聞いてみました。
おむつかぶれを防ぐためにママたちは「すぐに替える」ことを意識しているようでした。
その他、予防としてやっていることを聞いてみたところ、3人のママから「肌を保湿する」という意見が出てきました。
「おむつをこまめに替える」「肌を保湿する」の2つがママたちが行っている対策でしたが、なかには「これで合っているのか正直わからない…」という声も。
そこで、小児科医で1児のママでもある眞々田容子先生に、おむつかぶれのそもそもの原因や症状、ケアについて聞いてみました。
また、おむつのなかの湿気による蒸れ、おしりふきで肌をゴシゴシこするとそれも刺激となってしまいます。
肛門のまわりやおしりの表面が赤くなっていたらおむつかぶれかもしれません。
ひどくなると皮膚がはがれる、ただれてしまう、痛みやかゆみが出ることもあります。
おむつかぶれ対策に適した製品で毎日ケアすることも大切です。
肌がふやけるとバリア機能が低下し、雑菌の繁殖をまねいたり、あせもになってしまうことがあります。
ケアアイテムを選ぶポイントとしては、蒸れにくく、はっ水効果があるもの選ぶとよいしょう。
赤みが広がってしまったり、肌がじくじくしたり、発疹がでてくるなど、肌の状態が悪化してくるようならば、医療機関を受診しましょう。
眞々田先生によるとおむつかぶれ対策には
肌にバリアを作って刺激から保護しますが、水蒸気は透過させるしくみになっているので、クリームを塗った肌が蒸れたり、ふやける心配がありません。
座談会に参加したママたちに塗り心地や手に取った感触などを聞いたところ、3人とも「よく伸びる!」という意見が返ってきました。
眞々田容子(クローバーこどもクリニック)
台東区蔵前の小児科クローバーこどもクリニック院長。信州大学医学部卒業。日本小児科学会専門医、日本アレルギー学会専門医。ホリスティック医学協会会員。
症状だけを診ていくのではなく、患者さんの心身全体の状態をみていく”心と身体をつなげる”医療をしています。
お母さんの子育ての不安が少なくなるよう、診療内でお話しをしっかり聴いていきます。
(*1)本品はおむつかぶれの治療に用いる製品ではありません。製品の注意書きをよく読み、傷や異常のないお肌にご使用下さい。本品をご使用中にお肌の異常が発生した場合には、使用を中止し、お医者さまにご相談下さい。
(*2)本品はあせもやよだれかぶれの治療に用いる製品ではありません。製品の注意書きをよく読み、傷や異常のないお肌にご使用下さい。本品をご使用中にお肌の異常が発生した場合には、使用を中止し、お医者さまにご相談下さい。
2019年08月20日
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藤野智哉