親子で交換日記をしたいとき、どのようなルールや書き方のコツがあるのか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、親子の交換日記の書き方のコツや対象別の実際に交換日記に書いた内容、親子の交換日記のルールとして決めたことを体験談を交えてご紹介します。
子どもとのコミュニケーションの一貫として、親子で交換日記をしたいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。交換日記をすることで、子どもが自分の気持ちを伝えやすくなったり読み書きすることを楽しめたりするようになるかもしれません。
今回は、親子で交換日記をするときについてママたちに聞いてみました。
親子で交換日記を楽しむには、どのようなコツがあるのでしょうか。ママたちに、親子の交換日記を楽しむコツを聞いてみました。
親子で交換日記を楽しむコツとして、子どもが使いやすいノートを選んだママがいるようです。ママのなかには、方眼タイプのノートを用意すると、マスを使って子どもが文字を書きやすそうだったという声も聞かれました。
子どもにあわせた文章を意識することも、親子で交換日記を楽しむコツかもしれません。子どもが1人で読める絵本を見て、どのような書き方が読みやすいか参考にするのもよいかもしれませんね。
親子の交換日記の書き方のコツとして、絵日記のように文章とあわせた絵も描いたというママの声がありました。日記の内容を想像できるような絵が描いてあると、文字を読み始めた子どもにも伝わりやすいかもしれません。
交換日記にシールやスタンプも活用したママがいるようです。子どもがすぐに交換日記を書けるコツとして、日記といっしょにシールやスタンプが入ったケースをまとめて交換するように工夫したというママの声もありました。
交換日記にはどのような内容を書くとよいのか気になるママやパパもいるかもしれません。実際に、ママたちに聞いた対象別の交換日記に書いた内容をご紹介します。
「◯がつ◯にち◯ようび ままから◯◯ちゃんへ
きょうも ままのつくった ごはんを おいしいといってくれて ありがとう
ままは とっても うれしいきもちに なりました」
子どもに対する感謝の気持ちを交換日記に書いたママがいるようです。ママからの感謝の気持ちを交換日記に記録することで、子どもが後から読み返したときにも嬉しい気持ちになるかもしれませんね。
「◯◯へ
いっしょに ぼーあるあそび たのしかったね
こんどのにちようびは いっしょに むしとりにいこう!」
子どもと遊んだ内容を振り返った内容の日記を書いたパパがいるようです。楽しかった内容だけでなく、次に遊ぶ約束も書くことで子どもも楽しみにしてくれたというママの声もありました。
「ねんどで ねこを つくってたのしかった もっとあそびたかった ◯◯」
「きょうのほいくえん ◯◯たいそう すなあそび おやつはぜりー おいしかったよ」
ママやパパに向けて書いた交換日記に、その日にした楽しかった遊びなどについて書いてくれる子どももいるかもしれません。楽しかった過程や、もっとこうしたかったという思いなどを素直に書いてもらうことで、子どもの気持ちに気づきやすいかもしれませんね。
親子で交換日記を始めるとき、どのようなルールを決めようか考えるママもいるようです。ママたちに、親子の交換日記のルールとして決めたことを聞いてみました。
書いてあることを受け入れるというルールを決めたママがいるようです。日記に書かれた内容に間違いがあった場合でも、それを否定や修正することなく受け入れることで、子どもも書き間違いを気にせず続けられるかもしれませんね。
交換日記が習慣になるよう、短文でもよいから日記を書くというルール作りをしたママがいるようです。先にルールを決めておくと、短文の日記が続いた日でも子どもが日記を書きたいと感じるときまで待とうという気持ちになったというママの声もありました。
親子でする交換日記の書き方のコツとして、子どもにあわせた文章を書いたり絵やシールなども組みあわせたりと工夫したママがいるようです。親子の交換日記のルールを決めると、長く続けやすいかもしれません。
楽しかった内容や楽しみにしていることなど、日々の出来事を素直な気持ちで書きこめるコミュニケーションのひとつとして、親子で交換日記を楽しめるとよいですね。
2019年05月17日
おせち、お正月飾り、お年玉、お正月遊び、そのひとつひとつに願いが込められていることを知っていますか?今回の記事では、お正月にまつわるものの意味や由来を総まとめ。子どもといっしょにお正月の知識を深め、学びのある一年をスタートしてみてはいかがでしょう。
赤ちゃんが生後9カ月頃になると、どのような変化があるのか、離乳食をどう進めたらよいかなど、気になることもあるでしょう。ママたちに聞いた生後9カ月頃の赤ちゃんの様子や毎日の過ごし方、離乳食の進め方などについてまとめました。
赤ちゃんが生後8カ月頃になると、どのような変化があるのか、離乳食はどう進めたらよいかなど気になることもあるでしょう。ママたちに聞いた、赤ちゃんが生後8カ月頃の様子や毎日の過ごし方、離乳食の進め方などをまとめました。
生後7カ月の赤ちゃんとの生活について、離乳食をどう進めたらよいか、ほかのママたちはどのような育児の悩みを抱えているのかなど、気になることもあるでしょう。ママたちに聞いた生後7カ月頃の赤ちゃんとの過ごし方や育児の悩み、離乳食の進め方についてまとめました。
生後5カ月の赤ちゃんは、どのような成長や変化があるのか気になることもあるでしょう。離乳食を始めるタイミングや、赤ちゃんとのお出かけについて知りたいママもいるかもしれません。ママたちに聞いた生後5カ月の赤ちゃんの様子や離乳食の進め方、育児の工夫についてまとめました。
紙や布など、身近なもので子どもが遊ぶおもちゃを手作りしたいと考える方もいるでしょう。子どもといっしょに作る過程も楽しめる手作りおもちゃのアイディアや、作るときのポイントをシーン別、年齢別にまとめました。
寒さが厳しい冬に送る、季節の挨拶状である寒中見舞い。年賀状とは何が違うのか、いつ送ればよいのかなど、詳しい書き方や送り方については知らないということもあるかもしれません。寒中見舞いを送るときのマナーや喪中の場合の注意点、基本的な書き方や文例についてまとめました。
コロナ禍で生活が大きく変わるなか、お金の価値観にも変化が起こっています。先が見えにくい時代を生き抜くために必要なお金の知識とは?今回KIDSNAでは、子どもにお金の価値を伝えるための工夫やマネープランを見直すコツについて、オンラインセミナーLiveを開催します!ぜひご覧ください。
マネックス証券株式会社
PR
離乳食を進める中で、いつから食事の回数を増やしたらよいか、この食材はいつから使えるのかなど、疑問に思うことはたくさんあるでしょう。離乳食初期から完了期までの進め方や、食材を取り入れる際のポイントなどをまとめました。
内祝いとは、結婚や出産などの人生の節目に、お祝いをいただいた方へのお返しとして知られている慣習でしょう。内祝いを贈るとき、時期やギフトの種類など、どのようなことを意識するとよいのでしょうか。内祝いのマナーや内祝い品の選び方などについてご紹介します。
子どもがぐずり、大声で泣いたり、なかなか泣き止まないとき。特に電車の中や買い物時など人目のある場所でぐずると、周りに迷惑をかけるのではないかと思い、焦ることもあるかもしれません。子どもがぐずるシーンや、ぐずるときの年齢別の接し方についてまとめました。
女性の社会進出に伴い増えている共働き世帯。パート、正社員と働き方を選択できる中で、収入と生活費のバランスをどのようにやりくりしているのか知りたい方もいるでしょう。月々の家賃や食費の管理など、共働き世帯の生活費事情についてまとめました。