哺乳瓶ウォーマーとはどのような使い方をすればよいのかや、どのような場面で必要なのか気になるママもいるかもしれません。今回の記事は、哺乳瓶ウォーマーの種類や特徴、ママたちががあってよかったと感じたシーン、赤ちゃんに哺乳瓶ウォーマーを使うときに意識したことについて、体験談を交えてお伝えします。
哺乳瓶ウォーマーとは、水やお湯を入れた哺乳瓶をセットしておくと、赤ちゃんがミルクを飲むのに適した50℃から60℃の温度で保温しておいてくれる機械を指すそうです。ママたちのなかには、毎日のミルク作りの際に、哺乳瓶ウォーマーが必要なのか気になることがあるかもしれません。そこで、哺乳瓶を使っていたママたちに哺乳瓶ウォーマーが必要だったか聞いてみました。
「哺乳瓶ウォーマーがあると、1日に何度もミルク用のお湯を沸かす必要が無いと思ったので用意しました」(30代ママ)
「私の場合、哺乳瓶ウォーマーの代わりに、姉から貰った調乳ポットで代用していたので哺乳瓶ウォーマーは使いませんでした」(20代ママ)
哺乳瓶の必要有無は、生活スタイルやその他使っているアイテムによって変わってくるようです。
哺乳瓶ウォーマーにはどのような種類があるのでしょうか。ママたちの声をもとに、哺乳瓶ウォーマーの種類や特徴についてまとめてみました。
哺乳瓶をウォーマー本体にセットすることで加温や保温できるタイプのようです。ウォーマー本体は、設置式や哺乳瓶に巻きつけて使うタイプなどさまざまあるようです。設置式の哺乳瓶ウォーマーの種類によっては、3本まとめてセットできるタイプもあるようなので、授乳頻度が多い時期には便利かもしれません。
ママのなかには、哺乳瓶ウォーマーとして使い終わった後も、離乳食を温めたりヨーグルトを作ったりできる機能が備わっているタイプは長く使えて便利だったという声もありました。
哺乳瓶を温めるのではなく、飲むときにミルクを温めながら授乳できるタイプもあるようです。使い方としては、レンジで温めたウォーマーをちくびといっしょに哺乳瓶にセットすることで、ミルクを温めながら人肌の温度で授乳することができます。温度調節の手間が少なく授乳できるので便利だったというママの声もありました。
実際に、ママたちはどのような場面で哺乳瓶ウォーマーを使っていたのでしょうか。
「哺乳瓶ウォーマーは、特に夜間の調乳に活躍しました。寝る前にお湯をセットしておけば、夜中に息子が欲しがったときも慌てることなくミルクを作ることができたので便利でした」(30代ママ)
夜中にミルクを作る必要があるときに、哺乳瓶ウォーマーがあると便利だったようです。他にも、寝かしつけのタイミングでミルクをセットしておくことで、夜中に赤ちゃんが泣いたときにもパパと交代で対応できたので、ママも体を休めることができたという声も聞かれました。
「哺乳瓶ウォーマーは、私が病院に行くときなど主人に短時間預けるときに使っていました。ミルクを作ってセットしておけば、普段ミルクを作り慣れていない夫も対応できるので哺乳瓶ウォーマーは活躍していました」(20代ママ)
赤ちゃんを人に預けるときに哺乳瓶ウォーマーが便利だったと感じるママもいるようです。他には、近くに住む両親に預ける際に哺乳瓶にミルクを作って持っていくことで、調乳の説明や粉を小分けにする手間を省くことができたという声もありました。
「長時間車で移動するときには、車の中で使えるタイプの哺乳瓶ウォーマーを使っていました。出発するときに車のコンセントにプラグをに接続すればミルクを保温しておけたので、おなかが空いて娘がぐずってしまったときにもすぐに授乳ができたので便利でした」(30代ママ)
長時間車に乗るときなど、お出かけするときに哺乳瓶ウォーマーを使っているというママの声もありました。哺乳瓶ウォーマーの種類によって給電方法は、プラグ式やUSBタイプ、シガーソケットなどさまざまなようですので、お出かけするときの移動手段にあわせて用意するのもよさそうですね。
ママたちは哺乳瓶ウォーマーを使うときにどのようなことを意識しているのでしょうか。
「哺乳瓶ウォーマーでミルクを温めるときは、長時間温めすぎないように気をつけています。昼間は赤ちゃんの生活リズムにあわせて、授乳の時間が近づいてきたらミルクを作って保温しておくという使い方をすると長時間の保温は防げると思います」(30代ママ)
ミルクを哺乳瓶ウォーマーで保温するときには、長時間温め続けないことを意識しているというママもいるようです。作ってからどのくらいの時間保温し続けていたかを忘れてしまいそうな場合はタイマーをセットしておき、作ってから時間が経って余ったミルクは片づけるようにしていたというママの声も聞かれました。
「保温しておいたお湯で作った場合でも、ミルクをあげる前に適温かどうかを確認しています。ミルクを数滴手に垂らして、熱いかもしれないと感じたときには水で冷ますようにしていました」(30代ママ)
哺乳瓶ウォーマーで温めたお湯を使うときや保温してあったミルクをあげるときに、赤ちゃんが飲みやすい温度かどうかを改めて確認することも大切なようです。季節や室温、赤ちゃんの様子にあわせてミルクの温度を調整してあげられるとよさそうですね。
夜間やお出かけ時の授乳に役立つ哺乳瓶ウォーマー。必要の有無やどんな哺乳瓶ウォーマーがよいかは生活スタイルによって変わってくるので、ママの体験談を参考に上手に活用してみてはいかがでしょうか。
2019年03月11日
子どもの保育園や幼稚園の卒園を控え、記念にどのようなものを用意したらよいか、卒園式に出席するときに何を着たらよいかなど、気になることもたくさんあるかもしれません。卒園式の流れや出席する際の服装やマナー、ママたちが用意した卒園記念のアイテムなどについてまとめました。
赤ちゃんが生後11カ月頃になり、生活リズムはどう変わるのか、離乳食はどのように進めたらよいかなど、気になることもあるかもしれません。ママたちに聞いた生後11カ月の赤ちゃんとの過ごし方や睡眠事情、離乳食の進め方についてまとめました。
おせち、お正月飾り、お年玉、お正月遊び、そのひとつひとつに願いが込められていることを知っていますか?今回の記事では、お正月にまつわるものの意味や由来を総まとめ。子どもといっしょにお正月の知識を深め、学びのある一年をスタートしてみてはいかがでしょう。
赤ちゃんが生後9カ月頃になると、どのような変化があるのか、離乳食をどう進めたらよいかなど、気になることもあるでしょう。ママたちに聞いた生後9カ月頃の赤ちゃんの様子や毎日の過ごし方、離乳食の進め方などについてまとめました。
赤ちゃんが生後8カ月頃になると、どのような変化があるのか、離乳食はどう進めたらよいかなど気になることもあるでしょう。ママたちに聞いた、赤ちゃんが生後8カ月頃の様子や毎日の過ごし方、離乳食の進め方などをまとめました。
生後7カ月の赤ちゃんとの生活について、離乳食をどう進めたらよいか、ほかのママたちはどのような育児の悩みを抱えているのかなど、気になることもあるでしょう。ママたちに聞いた生後7カ月頃の赤ちゃんとの過ごし方や育児の悩み、離乳食の進め方についてまとめました。
生後5カ月の赤ちゃんは、どのような成長や変化があるのか気になることもあるでしょう。離乳食を始めるタイミングや、赤ちゃんとのお出かけについて知りたいママもいるかもしれません。ママたちに聞いた生後5カ月の赤ちゃんの様子や離乳食の進め方、育児の工夫についてまとめました。
紙や布など、身近なもので子どもが遊ぶおもちゃを手作りしたいと考える方もいるでしょう。子どもといっしょに作る過程も楽しめる手作りおもちゃのアイディアや、作るときのポイントをシーン別、年齢別にまとめました。
寒さが厳しい冬に送る、季節の挨拶状である寒中見舞い。年賀状とは何が違うのか、いつ送ればよいのかなど、詳しい書き方や送り方については知らないということもあるかもしれません。寒中見舞いを送るときのマナーや喪中の場合の注意点、基本的な書き方や文例についてまとめました。
コロナ禍で生活が大きく変わるなか、お金の価値観にも変化が起こっています。先が見えにくい時代を生き抜くために必要なお金の知識とは?今回KIDSNAでは、子どもにお金の価値を伝えるための工夫やマネープランを見直すコツについて、オンラインセミナーLiveを開催します!ぜひご覧ください。
マネックス証券株式会社
PR
離乳食を進める中で、いつから食事の回数を増やしたらよいか、この食材はいつから使えるのかなど、疑問に思うことはたくさんあるでしょう。離乳食初期から完了期までの進め方や、食材を取り入れる際のポイントなどをまとめました。
内祝いとは、結婚や出産などの人生の節目に、お祝いをいただいた方へのお返しとして知られている慣習でしょう。内祝いを贈るとき、時期やギフトの種類など、どのようなことを意識するとよいのでしょうか。内祝いのマナーや内祝い品の選び方などについてご紹介します。