2歳児が自転車用のおしゃれなヘルメットを用意したいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、サイズなど2歳児向けのヘルメット選びのポイントやヘルメットを嫌がるときの対応、プロテクターなどヘルメットの他に用意したアイテムを体験談を交えてご紹介します。
2歳児にヘルメットを用意するのはどのようなときなのでしょう。実際にママたちは、どのようなときにヘルメットを用意したのか聞いてみました。
「2歳の誕生日にペダルなし自転車をプレゼントしようと計画していました。安全のために、最初からヘルメットを被る習慣をつけたいと思い、おしゃれなデザインのヘルメットをいっしょに用意しました」(30代ママ)
「子どもが2歳のときに職場復帰し、保育園の登園にチャイルドシートつきの2人乗り自転車を使っています。万が一転んでしまったときのことを考えて子ども用のヘルメットを用意しました」(20代ママ)
幼児用の自転車で遊ぶときや、親が運転する自転車に乗る機会にヘルメットを用意したママもいるようです。他にも、ソリ遊びをするためにヘルメットを用意したというママの声もありました。
2歳児にヘルメットを選ぶときには、どのようなポイントがあるのでしょうか。ママたちに聞いた、ヘルメット選びのポイントをご紹介します。
「転倒したときに、頭部を守れる安全性の高いヘルメットがよいと思いました。お店の人に相談し、安全性が高いとされるSGマークがついているヘルメットをいくつか紹介してもらったなかから選びました」(40代ママ)
「夕方など暗くなったときにも車やバイクからわかるように、反射材がついているタイプがよいと思いました。子ども用のヘルメットのなかには、星型やストライプなどデザインの一部に反射材が使われているタイプもあるのでおしゃれだなと思いました」(30代ママ)
子どもの安全を考え、SGマークや反射材つきのヘルメットを選んだママもいるようです。製品安全協会の資料によると、SG基準として衝撃吸収性や安全性品質に関するさまざまな認定基準が設けられているとされています。ヘルメットを選ぶときに、SGマークがついているかも確認できると安心かもしれませんね。
「ヘルメットと頭の間に隙間があると、ずれて視界が遮られて危ないかもしれないと思いました。お店でいろいろなヘルメットを試着し、子どもの頭のサイズにあわせて選びました」(20代ママ)
ヘルメットと頭のフィット感を意識して、ヘルメットのサイズを選んだママもいるようです。頭囲やあご紐にアジャスターがついていると、サイズを調整しやすかったというママの声もありました。
「2歳児にヘルメットを選ぶとき、頭や首に重さがかかりにくいタイプがよいと思いました。ソフトシェルタイプのヘルメットは、軽量で子どもも嫌がることなく被ってくれました」(30代ママ)
2歳児に選ぶヘルメットとして、軽量タイプを用意したママもいるようです。ヘルメットの素材には、硬いプラスチックを使った丈夫な造りのハードシェルタイプと、発泡スチロールが使われている軽量のソフトシェルタイプがあるようなので、子どもの使いやすさや用途によって選ぶのもよいかもしれませんね。
ヘルメットを被るのを嫌がる子どももいるかもしれません。実際に、ママたちがした2歳児がヘルメットを嫌がるときの対応をご紹介します。
「息子は上の子に憧れていることもあったので、『ヘルメットを被っているとお兄さんみたいだね』とヘルメットを被る姿を褒めるようにしました。息子自身、自分がお兄さんといわれたことが嬉しかったようで徐々に被ってくれるようになりました」(40代ママ)
大好きなママやパパがヘルメットを被った姿を褒めてもらうことで、嬉しい気持ちになる子どももいるのではないでしょうか。ヘルメットを被った姿を撮影し、子どもに見せながら褒めたというママの声もありました。
「ヘルメットを嫌がったので、『ヘルメットを被って公園へ行こう』と自転車で子どもの好きな場所にお出かけしました。うちの子は、ヘルメットを被って自分の好きな場所へ早く行けることがわかると、お出かけするときは自分から被ってくれることもありました」(20代ママ)
子ども自身の好きな場所へお出かけするためなら、ヘルメットを被るのも楽しくなるかもしれませんね。用事が終わったらどこに行きたいかを子どもに聞き、子どもの好きな場所へ寄るようにするとヘルメットを嫌がることが少なくなったというママの声もありました。
「子どもといっしょにお店に行き、好きなヘルメットを選んでもらいました。子どもが気に入ったデザインにすることで、ヘルメットを被るのが楽しみになったようです」(30代ママ)
子どもに好きなデザインを選んでもらったママもいるようです。近くのお店におしゃれだと思うデザインや子どもの好きなキャラクターがデザインされたヘルメットがなかったので、インターネットショッピングを利用したというママの声もありました。
2歳児が自転車に乗るとき、ヘルメットの他に用意するアイテムはあるのでしょうか。ママたちに、ヘルメットの他に用意したアイテムを聞いてみました。
「自転車で転んだとき、肘や膝を擦ることがあるかもしれないと思いました。そこで、プロテクターを用意し、ヘルメットといっしょに装着する習慣をつけました」(30代ママ)
肘や膝の擦り傷を予防するために、プロテクターを用意したママもいるようです。腕や足の幅にあわせてマジックテープでサイズを調整できるタイプを選ぶと、子どもが大きくなっても使うことができたというママの声もありました。
「転倒したときに手を守るために自転車用のグローブを用意しました。2歳から使える小さめのサイズを選ぶと、指にフィットしてハンドル部分も持ちやすそうでした」(20代ママ)
転んだときに手をつくことを考えて、自転車用のグローブを用意したママもいるようです。自転車用のグローブは、手の甲部分に通気口があったりすべりにくい加工がされていたりするタイプもあるようなので、気になる場合はお店で試着してみるなど、子どもにあわせて選べるとよいかもしれませんね。
2歳児に自転車用のヘルメットを用意するとき、安全性やサイズを意識して選んだママもいるようです。安全性が気になる場合、ヘルメットといっしょに肘や膝を守るプロテクターを用意するのもよいかもしれません。
子どもがヘルメットを被るのを嫌がるときは、被っている姿を褒めたり子どもの好みでおしゃれだと思うデザインを選んでもらうなど工夫して、2歳児が使いやすいヘルメットを選べるとよいですね。
※記事内で使用している参照内容は、2019年2月12日時点で作成した記事になります。
2019年02月17日
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