子どもが小さいうちは、子どもに禁止しているお菓子やジュースなどを決めているママもいるようです。そのため最近では子どもの友達が家に遊びに来る際、どんなおやつを出せばよいかを気にするママも多いようです。今回はそんなママたちに向けて、子どものおやつ事情について考えていきます。
ご飯の時間以外にも、子どもにおやつとしてお菓子やジュースなどを食べさせるママは多いようです。アレルギーなどがない場合、おやつに関して特に決め事をしていないママも多いようですが、ママによっては1日に食べてよいおやつの量をきちんと決めていたり、食べてはいけないお菓子やジュースを決めていたりなど、家庭によって方針はさまざまでしょう。
筆者の周りにも「炭酸飲料系のジュースは中学生になるまで禁止している」「チョコレートはまだ食べさせたくない」など、子どものおやつに関していろいろな考え方を持っているママたちがいます。
そんな中、子どもの友達が家に遊びに来るとなると「どんなお菓子を出したらよいのだろう」と、おやつに出すお菓子に悩んでしまうママもいるようです。ママたちはどのようなことを気をつけたらよいのでしょうか?
ママ同士で気を遣い過ぎないようにするためも、子どもの友達が家に遊びに来る際はママが事前に気をつけるポイントを押さえておいた方がよさそうです。
あらかじめ子どもの友達が家に遊びに来ることがわかっている場合は、相手の親に子どものおやつについて聞いておいた方がよいかもしれません。
「おやつについて何か気をつけていることはありますか?」
「アレルギーなどは大丈夫ですか?」
など、さりげなく避けた方がよいお菓子があるかどうか聞いておくことで、トラブルを防ぐことにもつながりそうです。子どもだけで遊びに来た場合は、子どもの友達に直接
「おやつの時間はどんなもの食べてるの?」
など、その子のおやつ事情を聞いてみるのもよいでしょう。頻繁に家に遊びに来る子どもの友達がいるけれど、相手のママと面識がない場合は、今後のことや何かあったときに備え、子どもに自身の連絡先を渡して相手のママと連絡が取れるようにしておくというママもいるようです。
子どもの友達のママと親交が深い場合は、子どもが家に遊びに来たときのおやつについて、ママ同士でルールを決めておくことでママの負担が減ることもあるようです。子どもの友達の家に遊びに行く際のおやつに対する考え方は、ママによってさまざまでしょう。「お邪魔する側なのだから、子どもには必ずおやつを持たせる」という考え方のママから「何も持たせなくてよいと思う」という考え方のママまで、価値観はそれぞれのようです。
招く側のママとお邪魔する側のママの価値観のズレにより、どちらかだけに負担が掛かることは避けたいですよね。
「家に遊びに行くときは皆で持ち寄りにする」「お互い気を遣わないためにもおやつは持っていかない」など、ママ同士が気軽に話せる関係性の場合は、子どものおやつについて簡単なルールを決めておくと安心かもしれません。
では実際に、子どもの友達が家に遊びに来たとき、ママたちはどのようなおやつを出しているのか見ていきましょう。
市販のお菓子をおやつに出す場合は、大袋に入っている小分け包装のお菓子を用意しておくと便利だというママの声が多くありました。小分けになっているためおやつの量を調整しやすく、食べ残しなども少なくなるようです。また、小分け包装であればその日のうちに食べきれなかったり、子どもの友達が食べられないおやつであった場合でも保存が効くというのもママにとっては嬉しいポイントですね。
飲み物に関しては糖分の摂りすぎやコスト面を考慮して、ジュースではなくお茶を出すことが多いというママの声もありました。
お菓子作りが好きだったり、食べ物にこだわる派のママは、おやつに手作りお菓子を用意しようと考えるかもしれません。子どもの友達や相手のママがアレルギーや好き嫌いがないか事前に分かっている場合はよいかもしれませんが、そうでない場合は手作りお菓子でもてなすのは避けた方がよいと考えるママが多いようです。
万が一相手が小麦粉などのアレルギーを持っていたら大変ですし、せっかく用意してもらったお菓子を食べれないとなると残念ですよね。
子どもの友達におやつを出す際は、事前の確認やもしも食べられないとなった場合の代わりに出せるものを用意しておくのがよいかもしれません。
相手のママに事前にその家庭のおやつ事情について聞いておいたり、どんなお菓子を用意しておけば楽か把握しておくことで、子どもの友達が家に遊びに来るときも慌てずに済むかもしれません。子どものお菓子やジュースはママによってさまざまな考え方があるようですが、あまり固く考えすぎずに、事前に気をつけた方がよい点を押さえながら柔軟に対応していくことが大切なようです。
ママが負担を感じずに、皆で楽しいおやつタイムを送れるとよいですね。
2018年04月09日
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