生後7カ月の赤ちゃんのお昼寝。お昼寝が長い、短い、回数や寝かしつけ方など

生後7カ月の赤ちゃんのお昼寝。お昼寝が長い、短い、回数や寝かしつけ方など

生後7カ月の赤ちゃんのお昼寝で悩んでいるママに向けて、お昼寝が長い短い、寝る回数やお昼寝をしない場合の対処法、寝かしつけ方と便利なグッズなどについてご紹介します。

生後7カ月の赤ちゃんのお昼寝について

ママたちに生後7カ月の赤ちゃんのお昼寝について聞いたところ、個人差もあるようですが、お昼寝する時間の適切な長さや回数、寝かしつけ方などが気になるママがいるようでした。今回は、悩み別の対処法や、寝かしつけに役立ちそうなグッズなどをご紹介します。

お昼寝に関するママの悩み

生後7カ月の赤ちゃんのお昼寝について、ママはどのような悩みがあるのでしょうか。


お昼寝時間が短い

ママたちに話を聞いたところ、個人差もあるようですが、生後7カ月の赤ちゃんにおける1日のお昼寝回数は、午前と午後の1回ずつとという意見が多いようです。しかし、なかには短い時間のお昼寝を1日に何度も繰り返す赤ちゃんもいるようでした。


お昼寝が長い場合は起こすべき?

お昼寝が長い場合
iStock.com/OJO Images

お昼寝のサイクルが短い赤ちゃんがいる一方で、普段からよく寝るタイプの赤ちゃんはお昼寝しすぎることもあるようです。

お昼寝でぐっすり眠れることが理想的ですが、必要以上にお昼寝時間が長かったり、夕方近くにお昼寝したりすると、夜眠る時間が遅くなってしまうかもしれません。赤ちゃんがなかなか起きない場合は、授乳やオムツ替えのタイミングで起こしてみるのもよいのではないでしょうか。


お昼寝しない

お昼寝が長い、短いという悩み以外でも、お昼寝自体をしないという悩みを持つママもいるようです。赤ちゃんがお昼寝をしなくてもよいのか心配になるかもしれません。どうしても不安な場合は、地域の保健師さんや小児科の先生へ相談してもよいのではないでしょうか。

また「お昼寝してくれないと家事が進まない」というお悩みには、「抱っこひもで赤ちゃんをおんぶしながら動くとお昼寝してくれた」というママの声もありました。

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お昼寝をしないときや短いときの対処法

お昼寝をしない、またはお昼寝時間が短い赤ちゃんには、どのような方法を取ればよいのでしょうか。


環境を作る

赤ちゃんが快適に眠れるように、環境を整えてみてはいかがでしょうか。たとえば、明るさへの対策としては遮光機能がついたカーテンに変えたり、音への対策としてはテレビを消したりするとよさそうです。

また、光や音を防ぐために窓や扉を閉める場合は、お部屋の温度や湿度が一定に保てるようにエアコンや除湿器、加湿器などで管理するというママもいました。


優しくタッチ

お昼寝する赤ちゃん
iStock.com/PonyWang

背中や胸を優しくタッチしてあげると、リラックスして眠くなる赤ちゃんもいるかもしれません。お尻をトントンしてあげると安心できる赤ちゃんもいるようです。


お昼寝の時間を決める

お昼寝は毎日同じ時間に、同じ寝かしつけ方で、同じ場所で、などのルールを決めてみてはいかがでしょうか。赤ちゃんの体にお昼寝のリズムがなじんでくると、安心して入眠できるようになるかもしれません。

お昼寝の寝かしつけに使えるグッズ

生後7カ月の赤ちゃんがお昼寝するとき、便利なグッズはあるでしょうか。


プレイマット

プレイマットとは、マット生地の上におもちゃなどがついた育児グッズで、赤ちゃんがさわったり見たりして楽しめるしかけがついていることが多いようです。プレイマットは、コンパクトにたためて持ち運びやすいことも魅力かもしれません。


メリー

オルゴール調の優しい音楽を奏でるメリーも寝かしつけに使えるのではないでしょうか。音楽を聴きながらメリーの飾りやマスコットで遊んでいるうちに寝入ってしまったりする赤ちゃんもいるようです。


ベビーカーでお散歩

暖かい時期は、ベビーカーでお散歩してみてはいかがでしょうか。日差しや音対策にはベビーカーの日避けをしっかり下げ、気温対策にはブランケットや上着などで調節するとよいかもしれません。赤ちゃんが寝ている間は、ベビーカーを押しながら散歩して気分転換するママもいるようです。

お昼寝につながる生活リズムを

7カ月の赤ちゃん
iStock.com/Yuki KONDO

生後7カ月の赤ちゃんのお昼寝について、お昼寝が長いまたは短いことが気になったり、ほかにも回数や寝かしつけ方などで悩んだりするママもいるようです。お昼寝だけに注目するのではなく、1日の生活リズムを見直すことでお昼寝の対処法が見つかるかもしれません。

2018.06.12

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