てぃ先生に聞く、新しい時代に活躍する子どもに必要な力とは

令和時代にぴったりの「クレタクラス」を知っていますか?

てぃ先生に聞く、新しい時代に活躍する子どもに必要な力とは

近い将来、子どもが大人になってAI時代に活躍するためには、思考力が不可欠といわれていますが、思考力を育むためには「算数」が重要だといわれています。今回の記事では、保育士のてぃ先生にこれからの時代に必要な思考力や生きる力を育むための勉強やその環境づくりについて話を伺いました。

なぜ勉強をすることが子どもに必要なの?

「勉強はできたほうがいい。」その理由について考えたことはあるでしょうか。つい頻繁に「勉強しなさい」と言ってしまうことで、子どもが勉強に対してネガティブな感情を持ってしまったり、楽しくないと感じてしまうのは本末転倒ですよね。

今回の記事では、たくさんの園児を見ている現役保育士のてぃ先生に、幼児期から小学校の子どもの勉強について話を聞きました。

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――そもそも子どもにとって勉強は必要なのでしょうか。


てぃ先生:

「勉強」をどう捉えるかによって違うと思いますが、いわゆる小学校で習うような勉強が必要なのかと言えば、僕はやっぱり必要だと思います。

小学校や幼稚園、保育園は人生の基盤を作る場所であり、また興味関心を持ったものに対して深堀りできるようになるための「種まき」の場所でもあります。

「自分自身を伸ばすことができるようになるために学ぶのが勉強」と捉えるのであれば、勉強は必要だと思います。


――「親が子どもに勉強をさせる」のではなく「子どもが自ら勉強を好きになる」のが理想ですが、そんなことって可能でしょうか。


てぃ先生:

その答えはすごくシンプルで、子どもが勉強している状態に親御さんが興味を持てばよいだけだと思います。

宿題をやった、テストでよい点をとったという「結果」だけに興味を持つのではなく、子どもが勉強していることに対して、まなざしや意識を向けてあげることが大切です。

特に、小学校低学年や保育園、幼稚園の子どもなら「あなたが机に向かって一生懸命勉強をしている姿にママ/パパは興味を持って見ているよ」ということが、そのまま子どもにとって「勉強をする意味」になります。

クレタクラス

「勉強しなさい」と言わないですむように今日からできること

――子どもの勉強のモチベーションを保つための子どもへの接し方のコツはありますか? 


てぃ先生:

子どもが学校や宿題などで学んだ内容をママやパパに教えるというのはどうでしょうか。5分でもかまいません。

そうすることで、子どもは「あとでママとパパに教える」という目的意識を持って勉強や宿題に取り組むことができますし、得た知識を披露する場所がある方が子どもはぐんぐん伸びます。

ただ覚えて終わりではなく、使う(=親に教える)という機会を設けることで、目的意識が生まれ、それがモチベーションになるんです。


――どうしたら「勉強しなさい」と言わずに済むでしょうか。

てぃ先生:

子どものダメな姿ではなく「良い姿」に注目して声をかけてあげて下さい。

勉強しなくなったタイミングで「勉強しなさい」と言っても、もう遅いです。子どもがちゃんと取り組んでいる「良い姿」のうちに、「今日もちゃんと勉強をしていてすてきね」「問題をよく読んでいるね」などの声かけをした方が子どものモチベーションも維持しやすいのではないでしょうか。

またもうひとつ、勉強なら最初の3問だけママやパパが一緒にやってみて「あとは自分でやってごらん」と声をかけたら、きっとできるんです。親御さんは、まずは最初のハードルを下げるサポートをするとよいと思います。

クレタクラス

数えたくてしょうがない「数の敏感期」は3〜6歳

――3〜6歳が幼児期の「数の敏感期」と言われていますが、保育現場で実感したことはありますか?

てぃ先生:

ありますね。実際に、保育園で3歳くらいの子がなんでも数えているのを見たこともよくあります。

最初は数字を1から10まで言えるところから始まって、そのうち数え始めたりする子はいますが、もちろん子どもによってもちがいます。

子どもは自分が好きなものについては、すごく考えるし、どんどん深掘りしていきます。大人ができることは、子どもが興味を持ったタイミングで深堀りができるような環境を整えておくことです。

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子どもの「数の敏感期」に数字を好きになるアイテムを探す
クレタクラス

幼少期に楽しく数字に触れることで「抵抗感」をなくそう!

子どもがひとりで自主的に勉強できるようになり、学習習慣も身につく「クレタクラス」をご存知でしょうか。「クレタクラス」は思考力を育むことができる子ども向けの算数学習アプリです。

クレタクラス

ハーバード大学やケンブリッジ大学などのアイビーリーグ出身者を集めて専門チームを結成し、モンテッソーリ敏感期、ピアジェの認知発達理論、エビングハウスの忘却曲線、日本文部科学省の教育課程やアメリカの共通基礎スタンダード(Common Core State Standard)を参考に、3−8歳のお子様のためにレベル別に作られているクレタクラスには、子どもが楽しく続けられ、思考力を育むことができる工夫がたくさんあります。


てぃ先生:

「努力する楽しさ」を子どもたちが味わいやすい教材だと感じました。子どもが興味あることを通して自分から学ぼうという姿勢が生まれそうなのと、自然に数字に興味を持つことができそうです!

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子どもの興味を伸ばす工夫が盛り沢山の算数アプリがこちら

勉強を好きになる「しかけ」がいっぱい!

クレタクラスのカリキュラムはアニメーションから始まるので、子どもが自ら興味を持ちます。アニメーション内のインタラクティブなエクササイズが子どもの興味関心を引き出し、子どもは考える喜びや学ぶ楽しさを感じることができます。

答えを出すまでの過程を大切にしているクレタクラスは、楽しみながら思考力を育むのにぴったりです。

クレタクラス

てぃ先生:

一方的に「はい、やって」と渡された途端に子どもは興味関心を持ちにくくなってしまうので、子どもが自分で選び、手にとるような「しかけ」は重要です。

それとなく教材をリビングや机の上に置いておくと、そのうち子どもが「これ何?」と手にとって見るでしょう。中身を見ておもしろそうなら自主的に「やってみようかな」という気持ちになりますね。


「もう少し勉強したい」という気持ちが育つ

クレタクラスのレッスンは1日15分だけなので、幼児期の子どもでも集中力が続きます。

たくさんの量を勉強させて「もうこれ以上勉強したくない」思ってしまったら、子どもは勉強嫌いになってしまいます。「ちょっと物足りない」「明日の勉強が待ち遠しい」と感じるクレタクラスのレッスンなら「もう少し勉強したい」という気持ちが育ち、子どもが勉強好きになるでしょう。

クレタクラス

「インプット:アウトプット=3:7」が学習の黄金比

コロンビア大学のアーサー・ゲイツ博士がインプット(覚える時間)とアウトプット(練習)の比率を変えて実験したところ、子どもの学習はインプットとアウトプットの割合は「3:7」が理想的という研究結果が出ました。

クレタクラスのインプット5分、アウトプット10分の時間設計は、世界的な学習黄金比である「インプット:アウトプット=3:7」が意識されています。

クレタクラス

7日間の無料体験とキャンペーン実施中!

クレタクラスは7日間無料トライアルができ、ワークブックも付いてます。さらに、アプリ内の各レッスンに合わせた、思考力を鍛えるワークブック3冊無料配布キャンペーン(送料なし)も実施中です。

レッスンはサブスクリプション制で、通常の料金は月3,800円。3ヵ月プラン、半年や年間プランなどお得なプランも用意しています。

7日間無料体験後、8日目から課金がスタートしますので無料体験でやめる場合は解約手続きが必要ですが、解約手続きはスマホで1分くらいなので簡単です。

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クレタクラスの無料キャンペーンの詳細を見る

「クレタクラス」を体験してみた!

実際にクレタクラスを体験した親子の声を紹介します。

ママの声①
ママの声①

まずは1カ月、クレタクラスを試すことにしました。1カ月ごとに更新できるので安心です。

息子は今のところ「お勉強が楽しい!」と言いながら毎日やっています。

ママの声②
ママの声②

4歳の息子がクレタクラスにハマってます!今は私のスマホでやっているので、そのうちタブレットでやらせてあげたいと思います。

ママの声③
ママの声③

「お勉強やろう♪」と3歳の娘が毎日楽しく取り組んでいます。ちょうどよいボリュームなので、紙のドリルのようにやりすぎることもありません。

お勉強アプリを探しているママにおすすめしたいです!

「クレタクラス」でポジティブな勉強環境を作ろう

てぃ先生:

大人の押しつけではなく、子どもが自分で興味を持ったことに対して深掘りできる環境を用意してあげることが親御さんにできる大切なことだと思います。その対象が数字であっても、魚や花、電車でもなんでもかまいせん。好きなことを深掘りすることで、子どもはぐんぐん伸びていきます。

接点を増やして興味を強くすることを単純接触効果といいますが、勉強に対しても同じことが言えるのではないでしょうか。これは、子どもの勉強に対するポジティブな自主性を育む有効な方法だと思います。

クレタクラス

答えを見つけるまでのプロセス重要視しているクレタクラスでは、高品質のオリジナル動画やゲーム感覚のコンテンツを通して、子どもたちが思考力を高めることができます。

ポジティブな学習体験と算数への楽しい接点を増やすためにも、ぜひクレタクラスをご家庭でも試してみませんか。

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子どもの思考力を伸ばすために開発されたクレタクラスを詳しく見る

2023.04.27

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