
子どもでも特に女の子に人気の習い事バレエはいつから、幼児は何歳から始めるとよいのでしょうか。送迎や続かないときの辞めるタイミング、男の子もできるかなど、今回記事ではバレエの習い事について考えてみました。
バレエの特徴といえば華やかでかわいい衣装。幼児期に習い始めた子ども、特に女の子は、あの衣装が着たいというのがきっかけとなることもあるのではないでしょうか。
また、自分や近所のお姉ちゃん、友だちなど身近な人がバレエをしていることがきっかけになることもありそうですね。男の子の場合は、ママやお姉ちゃんに勧められたという理由が挙げられると思います。子どもだけでなくママがバレエに憧れているということもあるかもしれません。
子どもがバレエ教室に行き始めるのは、何歳くらいからが目安となるのでしょうか。
年齢ごとのクラスを設けているバレエ教室が多いようです。どの年齢から受け入れてくれるかはその教室ごとに異なります。
先生の言うことを理解できないとレッスンについていくのは難しいかもしれないので、できるだけ早く始めたいなら、言葉が理解でき始める幼児期頃に始めるのがよいでしょう。
個人差などがあるかもしれませんが、小学生からのスタートでも遅くないのではないでしょうか。大切なのは子ども本人のやりたい気持ちです。やる気があるなら何歳からでも、早い遅いを考えず始めさせてあげてもよいかもしれません。
バレエを習い事にするメリットにはどんなことがあるのでしょうか。
姿勢をまっすぐにして踊るのがバレエの基本。レッスンの中で姿勢の基本をしっかりと練習することになります。そのため、バレエの習い事を通して正しい姿勢を身につけることができた、というママの声もありました。
続けてレッスンを受けることにより、キレイな姿勢や立ち振る舞いを体で覚えることができるのは、大きなメリットといえるのではないでしょうか。
華やかに見えても実はハードなバレエ。体の軸がぶれていてはできない動きもたくさんあります。続けていくことで、しっかりとした体幹や筋力を身につけられたような気がする、というママもいました。
バレエで基礎を固めることで、将来ほかのジャンルのダンスをするときに役立つことがあるかもしれません。
子どものバレエの習い事にはどれくらいの費用が必要なのでしょうか。月謝とそれ以外にかかる費用について確認しておきましょう。
バレエ教室の月謝は平均すると月1万円前後という教室が多いようです。もちろん、バレエ団体が主催の本格的な教室や個人でやっている教室、カルチャースクールなど、通う教室の形態や日数によっても大きく異なります。
教室ごとにかかる費用は異なりますが、練習着としてレオタードやタイツ、バレエシューズが必要になる場合が多いようです。発表会になると別途、参加費や衣装代、練習費用がかかる教室もあります。
実際に教室を選ぶ際、どのようなことに着目して選ぶのがよいのでしょうか。子どもに合うバレエ教室はもちろんですが、その他のポイントについても確認します。
普段の送迎はもちろんですが、発表会があるバレエ教室では、発表会前に通う日数が増える場合もあります。長期間通う場合も考慮し、送迎のしやすさで教室を選ぶのもよいかもしれません。
バレエ教室が開催されている時間帯も大切です。幼稚園から帰って慌ただしく教室に行くような時間帯だと、続けにくくなってしまうこともあります。子どもの生活時間に通した、無理なく通うことができる時間帯や曜日でレッスンしているバレエ教室を探してみましょう。
また、仕事をしているので平日は送迎が難しいという場合なら、週末が活用できるかどうかもポイントになりそうですね。
せっかく始めたバレエ教室を辞めたいと言い出した場合の解決方法や辞めるタイミングを、前もって確認しておきましょう。
子どもがバレエ教室を嫌がるなら、まずはその理由を探ってみましょう。「レッスンが楽しくない」「振り付けを覚えられない」など、何か原因があるはずです。それがわかれば解消できるかどうかの対処方法を考えることができます。
1度始めると決めたのなら、できるだけ続けられる対処法を考え、場合によっては先生に相談してみましょう。バレエ自体が嫌なわけではないのなら、他の教室を検討するのもよいかもしれません。
子どもが習い事を嫌がるのは一時的なことかもしれません。大人が励ましたりして続けさせることも必要かもしれませんが、子どもが無理やりやらされているようであれば、やめどきなのではないでしょうか。
親子でじっくり話し合いの時間を取って辞めたい理由を再確認し、子どもも大人も納得できる選択をしたいですね。
子どもの習い事のひとつであるバレエについて、幼児期の何歳から始めるのがよいか、送迎などの教室選びのポイント、続かないときの解決法や辞めるタイミングまでまとめてご紹介しました。女の子はもちろん、男の子の習い事としてもよいかもしれません。いつからのスタートしたらよいのか、またやめどきも事前に把握した上で、子どもが楽しく習うことができたらよいですね。
2018年02月07日
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