
今回は、囲碁の習い事を考えている男の子、女の子のママ向けの記事です。いつから始めるのがよいのか、どのようなメリットがあり、続かない場合などはどのように対処すればよいのでしょうか。送迎や時間などを含めた教室の選び方なども紹介します。
囲碁の習い事をきっかけは、両親や祖父母が囲碁を好きだったから、ということもあるかもしれません。また、家の近くの囲碁教室があるなど、理由はさまざまだと思います。
子どもの囲碁の習い事は何歳からできるのでしょうか。
囲碁はルールが難しいというイメージがあるかもしれませんが、幼児から受け入れてくれる教室もあるようです。幼児がルールを覚えるのは難しいかもしれませんが、囲碁の楽しさを知ることはできるのではないでしょうか。大きな基盤を使わなくても、「石を囲めば、石をとることができる」という基本ルールを学ぶことはできるようです。
小学生になってから囲碁の習い事を始める子どももいるようです。囲碁自体に年齢制限はないので慌てて始める必要はないと思いますが、さまざまな目標や目的に沿ってタイミングを考えてみるとよいかもしれません。
囲碁教室には、どんなメリットがあるのでしょうか。
囲碁の対局中や先生の講義を聞く時間など、戦略的な考え方をする機会が多くなるでしょう。普段の生活ではなかなかそのような視点で考える場面は少ないかもしれません。勝つため、上達するために考える機会も増えるようです。
囲碁教室は先生をはじめ、さまざまな年齢層の人々と出会う場所になると思います。小学生でも、年齢がずっと上の人と対局する機会もあるでしょう。また囲碁を通して海外の人との出会いもあるかもしれません。
囲碁は体の大きさなど関係なく楽しめるので、男の子、女の子の性別もあまり考えなくてもよいのではないでしょうか。
囲碁の習い事を始める場合、費用はどれくらいかかるのでしょうか。
囲碁の習い事の月謝は、教室によってさまざまです。月謝制ではなく、1回ずつの費用が発生したり、お得な回数券などを導入しているところも多いようです。ジュニア囲碁スクールなどでは、回数券5回分で10000円前後かかるようですが、カルチャーセンターや公民館などでは、もっとお手頃な価格で通えるというママの声もありました。
囲碁を家でも打てるよう、碁盤と碁石は用意しておくとよさそうです。近年、ネットなどでも囲碁が打てるようになりましたが、実際に打つ方が子どもにはわかりやすいかもしれません。値段は安価なものから高価なものまでさまざまなようですが、最初のうちは、紙やプラスチックでできたものや、折りたたみ式のものでもよいのではないでしょうか。
また、囲碁大会などに参加する際には、参加費用なども必要になってくるでしょう。
囲碁教室は何を基準に選べばよいのかを考えてみました。
囲碁に限らずどの習い事にも言えることかもしれませんが、続ける場合は送迎がしやすいかどうかが選ぶ中でも大きな基準となるでしょう。囲碁は男の子も女の子も関係なくできるので、異性同士の兄弟でもいっしょに通うことができそうです。
囲碁教室はピアノや習字などに比べると、教室の数が少ないようなので、できるだけ送迎に便利なところを探してみるとよいかもしれません。でも、送迎も重要ですが、何よりも大切なのは子どもが楽しめるかどうかでしょう。先生との相性や周りの子どもの様子など、教室の雰囲気を知ることも大切かもしれません。体験会を行っている教室もあるので、利用してみるとよいでしょう。
子ども向けの囲碁教室は、何歳からでも通えるように、時間帯も平日は夕方からのところが多いようです。週末にやっている教室もあるので、時間帯も考えて教室選びをするとよいかもしれません。
最初は楽しんでいた囲碁教室も、子どもが辞めたいと言ってくることがあるかもしれません。続かないときはどのように対処すればよいのかを考えてみました。
囲碁教室を嫌がるようになったときは、その理由が何なのかを探ってみましょう。なかなか勝てなくなったり人間関係がうまくいかなくなったなど、何かしらの理由があると思います。子どもの気持ちを汲み取りながら続けられる方法をいっしょに考えてみるとよいかもしれません。
何かしらの理由で辞める場合も出てくるかもしれません。その場合は分かった時点でいつまでに辞めるかを先生にしっかり伝えておくほうがよいでしょう。教室によっては何カ月前までに申し出をするなどのルールがあるかもしれませんので、確認しておくとよいですね。
囲碁は生涯の趣味として続けることができる点も魅力ではないでしょうか。時間帯も子ども向けに設定されているところも多いようなので、本人に興味があるなら、送迎しやすい教室があるとよいですね。
また男の子も女の子も楽しめるので、異性の兄弟もいっしょに通えるのもメリットのひとつかもしれません。いつから、何歳から始めるのがよいのか、続かないかもしれない、教室の選び方がわからないなど、迷ったときはまずは体験教室に参加してみてはいかがでしょうか。
2018年04月05日
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