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【体験談】妊娠中の匂いつわりはいつまで?いつから始まった?苦手な匂いや、マスクを使った対策など
妊娠中に匂いに敏感になったり、鈍感になったりと匂いつわりに悩まされることもあるのではないでしょうか。今回は、妊娠すると匂いの感じ方がどう変わるのかや匂いつわりはいつから始まりいつ終わるのか、苦手な匂いに対するマスクなどを使った対策方法についてママたちの体験談を交えてご紹介します。
妊娠すると匂いの感じ方はどう変わる?
妊娠すると、匂いつわりに悩まされるママもいるのではないでしょうか。妊娠中に匂いの感じ方がどう変わるのかどうか、ママたちに聞いてみました。
敏感になった
「妊娠初期の頃から、匂いつわりに悩まされました。妊娠前には平気だった匂いが全くダメになりました」(30代ママ)
「吐き気と同時に匂いつわりの症状が出て、妊娠に気づきました。今までよりも匂いを敏感に感じるようになりました」(40代ママ)
妊娠中に、匂いの感じ方が敏感に変わったママもいるようです。平気だった匂いを不快に感じるようになり、妊娠に気づくこともあるかもしれません。
鈍感になった
「妊娠中も、何かの匂いがだめになるということがなく、匂いつわりの症状をあまり感じませんでした。匂いに鈍感になったような気もしましたが、他のつわりの症状もほとんどなかったので、つわり自体が軽い方だったのかもしれません」(30代ママ)
匂いに敏感になる匂いつわりの症状を感じなかったママもいるようです。妊娠中の匂いの感じ方は人それぞれなのかもしれません。敏感になるのとは逆に、匂いに対して鈍感になったというママの声もありました。
妊娠中の匂いつわりはいつからいつまで?
妊娠中は、匂いの感じ方が変わることで匂いつわりに悩むママもいるようです。実際、いつからいつまで症状が続いたのかママたちに聞いてみました。
「生理予定日頃の、妊娠4週目頃には匂いつわりを感じました。妊娠後期直前の27週頃までは続いていました」(30代ママ)
「妊娠超初期の5週目頃から始まって、いつまで続くのか気になりましたが安定期に入った16週頃には軽くなりました」(20代ママ)
早いママだと、生理予定日頃の妊娠4週目頃から匂いつわりが始まっているようです。他にも、匂いつわりが出産直前まで続いたというママの声もあり、いつからいつまで続くのかは人によっても違いがあるのかもしれません。
つわりで苦手になった匂い
妊娠してから苦手に変わる匂いはママによっても違いがあるようです。ママたちは、どのような匂いが苦手になったのでしょうか。
自分の匂い
「夏場に自分のかいた汗の匂いが気になるようになりました。妊娠前は汗の匂いに鈍感だったのに、妊娠中は敏感に感じるようになりました」(20代ママ)
「今まで好きで使っていたお気に入りの香水の匂いがダメになりました」(30代ママ)
妊娠前には好んで使っていた匂いなども、つわりが始まると苦手に変わることもあるようです。自分の口臭が気になるようになったというママの声もありました。妊娠することで体調が変化し、自分の匂いに敏感になることもあるのかもしれません。
周りの人の匂い
「夫の匂いが苦手になりました。夫が使っている寝具や、着ていた服などの匂いも敏感に感じてしまうことがありました」(30代ママ)
「夫だけではなく、父親の匂いも気になりました。不思議と男の人の匂いを苦手に感じるようになりました」(20代ママ)
身近にいる夫の匂いが苦手になるママもいるようです。夫の使ったものや服は、なるべく早めに洗濯をするなどして匂いの原因をなくすとよいかもしれません。他にも、家で飼っているペットの匂いが苦手になったというママの声もありました。
生活の中の匂い
「揚げ物の匂いや、カレーの匂いが全くダメでした。スーパーにもあまり立ち寄れず、惣菜コーナーは特に匂いが気になりました」(40代ママ)
「妊娠前からタバコの匂いは苦手だったのですが、妊娠中は特に苦手に変わりタバコの匂いに敏感になりました」(20代ママ)
「毎日使っていた歯磨き粉の匂いや味も苦手になりました」(30代ママ)
生活の中の匂いが苦手になるママもいるようです。揚げ物の匂いや、ご飯の炊ける匂いなど、食べ物の匂いが気になるママもいるかもしれません。今まで何も感じなかった匂いが急に苦手になり、戸惑うこともあるようです。
匂いつわりの対策
ママたちは、どのように匂いつわりを乗り切っていたのでしょうか。匂いつわりの対策について聞いてみました。
マスクをする
「匂いつわりが始まってからは、一日中マスクをするようにしていました。マスクのおかげで、苦手な匂いをあまり感じることがありませんでした」(30代ママ)
マスクをすることで、匂いを感じにくくなるなら試してみるのもよいかもしれません。マスクを持って出かけると、外出先の苦手な匂いにも対応することができそうですね。
苦手な匂いを避ける
「スーパーに行くといろいろな匂いがするので、なるべく夫に買い物を頼んだり、食材宅配サービスを利用するようにしていました」(30代ママ)
「妊娠中はいろいろな匂いが気になってしまうので、部屋に空気清浄機を置いたり、換気扇を回したりするようにしていました」(20代ママ)
「洗濯洗剤や柔軟剤は、今まで使っていた香りつきではなく、無香のものに変えました」(20代ママ)
苦手な匂いを遠ざける工夫も必要かもしれません。他には、匂いが苦手で調理ができなかったので、匂いつわりが治まるまで実家の母親にご飯を作ってもらうなどの協力をお願いしたというママの声もありました。
自分の好きな香りを使う
「夏場の汗の匂い対策に、柑橘系の匂いのする制汗剤を使っていました。柑橘系の匂いは、気分もリフレッシュするので好きな香りでした」(40代ママ)
「自分の好きなアロマスプレーを持ち歩き、苦手な匂いにはスプレーしていました」(20代ママ)
自分の好きな香りを使って匂いつわり対策をしているママもいるようです。好きな香りを嗅ぐことで、気分が落ち着くこともあるかもしれません。他には、いつも使うシャンプーなども、自分の好きな匂いのものに変えたというママの声もありました。
妊娠中の匂いつわりを乗り切ろう
妊娠すると匂いの感じ方が敏感になったり、鈍感になったりと変わることがあるかもしれません。早い場合は、妊娠がわかる前から匂いに敏感になるママもいるようで、匂いつわりの症状がいつからいつまで続くのかは、人によってさまざまなようです。生活の中で苦手と感じる匂いに対しては、マスクをするなどの対策をして、妊娠中の匂いつわりをうまく乗り切れるとよいですね。