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カメラのおもちゃの種類。選ぶときのポイントや遊び方、工作で手作りする方法
子どもが使えるカメラやカメラのおもちゃを用意するとき、どのように選べばよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、子ども用のカメラの種類や選ぶときのポイント、子どもが楽しめる遊び方とカメラ風のおもちゃを工作で手作りする方法を体験談を交えてご紹介します。
子どもが使えるカメラの種類
パパやママが子どもの写真を撮っていると、子どもがカメラに興味を持つこともあるのではないでしょうか。子どもでも使えるカメラのおもちゃにはどのようなものがあるのか気になるママもいるかもしれません。今回は、子ども用のカメラのおもちゃの種類を調べてみました。
カメラ風のおもちゃ
実際に撮影することはできませんが、子どもが写真を撮る真似をして遊ぶことができるカメラの形をしたおもちゃもあるようです。大人の真似をしてカメラのレンズを覗いたり、ボタンを押してシャッター音を鳴らしたりして楽しむことができるようなので、小さな子どもが、カメラで遊びたいときに用意するとよいかもしれません。
写真や動画撮影ができるカメラ
写真を撮るだけでなく、動画も撮れる子ども用のデジタルカメラもあるようです。静止画と動画を切り替えて使うことができるようで、子どもが本格的にカメラ遊びを楽しみたいときに選ぶとよさそうです。メモリーカードに保存できる種類を選ぶと、写真の整理もしやすいかもしれません。
写真加工ができるカメラ
フレーム撮影をしたり、撮影した写真にスタンプなどで加工したりできるカメラもあるようです。USBを使うとパソコンで編集や加工ができる種類もあるようなので、子どもの興味にあわせて選んでみるのもよいかもしれません。
カメラのおもちゃを選ぶときのポイント
カメラのおもちゃを用意するときには、どのようなポイントで選べばよいのでしょうか。実際に、ママたちがカメラを用意するときに意識したポイントを聞いてみました。
機能
「本格的な機能がついているカメラのおもちゃは、本格的な遊びが楽しめるのではと思いました。ズームは何倍までできるのかや、フラッシュ機能があるかなどを確認して買いました」(4歳児のママ)
「水に濡れても壊れにくい防水機能がついたカメラを用意しました。実際に、雨に濡れたりしても壊れることなく使えていました」(5歳児のママ)
カメラのおもちゃは、種類によってフラッシュやズームなどついている機能もさまざまなようです。子どもがカメラを使って楽しみたいことにあわせて、機能をポイントに選ぶのもよいかもしれません。
扱いやすさ
「子どもにカメラのおもちゃを用意するときは、子どもでも操作しやすいかを確認しました。対象年齢があっているか、簡単にいろいろな機能が使えるかなどを確認しました」(3歳児のママ)
「カメラのおもちゃを買うとき、実際におもちゃ屋さんに行って子どもと選びました。小さな子どもの手で持ちやすいか、重たく感じないかなどを確認しました」(4歳児のママ)
子どもの扱いやすさを考えて、カメラのおもちゃを選ぶこともあるようです。カメラの端にハンドルがついたものや、滑りにくいラバーがついているものを選んだというママの声もありました。
カメラのおもちゃを使った遊び方
カメラを使って、子どもがどのように遊べるのか気になるママもいるかもしれません。実際に、カメラのおもちゃを使った遊び方をママたちに聞いてみました。
アルバムを作る
「うちの子は、お出かけするときにおもちゃのカメラで自由に写真を撮っています。自分で印刷する写真を選び、アルバムを作って見せてくれるのですが、子ども目線で見えている景色がわかり、私も面白いです」(4歳児のママ)
カメラで撮った写真から好きな写真を選び、アルバムを作って遊ぶ子どももいるようです。子ども自身で撮った順に写真を並べて、自分で絵本のようにストーリーを作って楽しんでいるというママの声もありました。
動画で作品を作る
「うちの子たちはカメラの動画機能を使って、兄弟でアクション動画を撮って楽しんでいます。自分や家族の動きまで考えたり、台詞を考えたりしていると、ただ写真を撮るだけより遊びの幅も広がって楽しいようです」(5歳児のママ)
「出かけ先にカメラを持っていくと、動画機能で遊んでいます。ナレーションを入れながら動画を撮り、後日できあがった作品を家族みんなで見返して楽しんでいます」(6歳児のママ)
動画機能のあるカメラを使って、作品を作って遊ぶこともできるようです。動画だと、音声もいっしょに残せるので、カメラひとつでも遊び方を変えて楽しむことができるかもしれません。
写真を加工する
「カメラのおもちゃで撮影するときに、さまざまなフィルターをかけて遊んでいます。モノクロなどのフィルターをかけると、普段の景色も違った世界に見えるのが面白いようです」(4歳児のママ)
「カメラで撮った写真をデコレーションして遊んでいます。写真にスタンプを貼ったり、フレームをつけたりして、かわいい写真に仕上げることを私もいっしょに楽しんでいます」(3歳児のママ)
子どもが撮った写真にさまざまな加工をして遊んでいるというママもいました。フィルターやデコレーション機能を使えば、写真の見え方が変わって、より写真撮影が面白く感じられるかもしれませんね。
カメラを工作で手作りする方法
手軽におもちゃのカメラを用意するために、工作で手作りしてみたいと考えるママもいるのではないでしょうか。カメラのおもちゃを手作りしたことのあるママに、作り方を聞いてみました。
手作りするときに準備したもの
カメラのおもちゃを手作りするときには、次のようなものを準備するとよいようです。
・小さな空き箱
・折り紙
・トイレットペーパーの芯
・ビニールテープ
・カラーセロファン
カメラのボディーとなる箱は、石鹸箱や絆創膏の空き箱など子どもが持ちやすいサイズの箱を用意するとよいかもしれません。ビニールテープやカラーセロファンなどは、子どもに好きな色を選ばせたというママの声もありました。
作り方
1.折り紙を貼った空き箱の中央に、トイレットぺーパーの芯の形にあわせて丸い穴を書き、カッターで切り抜きます。
2.穴にトイレットペーパーの芯を差し込み、レンズの長さを決めて芯をカットします。
3.芯を一旦取り出し、断面のレンズになる丸い部分にカラーセロファンを貼って側面をビニールテープで留めます。
4.カメラに芯を差し込んで完成です。
でき上がったおもちゃのカメラにシールやマスキングテープを貼ったり、のぞき穴を加えたりしてもよいかもしれません。子どもといっしょに、オリジナルのカメラを工作で手作りできると、手軽にカメラ遊びも楽しめそうですね。
カメラのおもちゃで楽しく遊ぼう
子どもに用意するカメラのおもちゃには、どのような種類があるのか気になるママもいるのではないでしょうか。使いたい機能や子どもの扱いやすさから選ぶのもよいかもしれません。
手軽にカメラのおもちゃを楽しみたいときは、簡単な工作で手作りすることもできるようです。子どもの興味にあわせて、カメラを使った遊びを楽しんでみてはいかがでしょうか。