生後10カ月の赤ちゃんにおもちゃを手作り。簡単アイデアや注意ポイント紹介

生後10カ月の赤ちゃんにおもちゃを手作り。簡単アイデアや注意ポイント紹介

2018.05.15

生後10カ月の赤ちゃんはだんだんとできることが増え、おもちゃ遊びの幅も広がってくるようです。今回の記事では「うちの子はなかなかおもちゃで遊ばないな」と悩んでいるママに向けて、生後10カ月の赤ちゃんの定番おもちゃや、ママが自宅でおもちゃを手作りする場合の簡単アイデア、注意ポイントなどについて紹介していきます。

生後10カ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ

生後10カ月の赤ちゃんはハイハイしたりつかまり立ちをしたり、少しずつできることが増えてくる時期のようです。徐々に手先がうまく使えるようになり、小さなものを掴めるようになる赤ちゃんもいるようです。

そんな生後10カ月の赤ちゃんには、指先を使いながら遊べるおもちゃや、音が出るおもちゃなどがおすすめのようです。

「ちょっと前までお気に入りだったおもちゃで最近遊ばない」「おもちゃを買っても赤ちゃんが思うように遊ばない」などの悩みを抱えているママは、ご紹介しているおすすめのおもちゃをぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

では実際に生後10カ月の赤ちゃんにおすすめの、ママたちに人気のおもちゃにはどのようなものがあるのか見ていきましょう。


ベビーラッパ

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iStock.com/doomu

楽器のラッパの形をしているベビーラッパのおもちゃは、愉快な音で赤ちゃんを楽しませてくれるようです。吸っても吹いても簡単に音を鳴らすことができるため、赤ちゃんが無理なくおもちゃ遊びを楽しめるのが嬉しいですね。

最初はうまく音を鳴らすことができなかった赤ちゃんも、徐々に上手に音が鳴らせるようになると飽きずに楽しんでくれるようになった、というママの声もありました。


音の鳴る積み木

生後10カ月の赤ちゃんには、音の鳴る積み木のおもちゃで遊んであげるのもよいかもしれません。1つ1つのパーツに音が出るしかけがついている積み木のおもちゃは、生後10カ月の赤ちゃんの心をくすぐってくれるおもちゃのようです。

積み木を積んだり転がしたりすることで赤ちゃんが喜びそうな音が鳴り、1ピースのサイズが大きめで角に丸みがあるため、赤ちゃんが誤飲やケガをする心配をせずに楽しくおもちゃ遊びができるというポイントがママたちから人気を集めているようです。木のぬくもりを感じながら楽しめるのもママにとっては嬉しいポイントかもしれません。


コップ重ねおもちゃ

カラフルなコップ型のおもちゃを積んで遊ぶ、コップ重ねのおもちゃも生後10カ月の赤ちゃんが楽しめそうです。一見コップを重ねるだけの単純なおもちゃに見えますが、ものが掴めるようになった赤ちゃんには手指を使う練習になり、お気に入りのおもちゃになることがあるようです。

ママが重ねたコップを赤ちゃんが崩して遊んだり、コップ同士をカチカチとぶつけて音を楽しんだりと、シンプルながらもたくさんの遊び方ができそうです。

プラスチック製で軽量のためお風呂用のおもちゃとして活用するママもいるようで、お値段もお手頃でコップ同士を重ねられるのでかさばらないという点もママたちの人気を集めている理由のようです。


布絵本

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Andrienko Anastasiya/Shutterstock.com

紙絵本より文字数が少なく、本の中にしかけがたくさんついているのが特徴の布絵本も、生後10カ月の赤ちゃんに喜ばれるおもちゃのようです。ママが簡単な読み聞かせをしながら絵本を通して遊ぶことができ、ページをめくるごとに扉や鈴などのバリエーション豊かな仕掛けを楽しむことができるようです。

布絵本は軽量のものが多く、外出時にもお気に入りのおもちゃとして持ち歩いているママが多いようです。

布絵本のなかには洗濯機で丸洗いできるものもあるようで、衛生面でもママが安心して遊ぶことができるのも人気のポイントかもしれません。

生後10カ月の赤ちゃんの発達について

生後10カ月の赤ちゃんにはどのような発達が見られるのでしょうか?厚生労働省の資料をもとに詳しく見てみましょう。

生後10カ月の赤ちゃんの発達を知ることで、どのようなおもちゃが楽しめるか考えるのも楽しいかもしれません。

生後10カ月の赤ちゃんは、粗大運動や微細運動、社会性など広い範囲で発達が進みます。

体を大きく使う粗大運動の発達目安については、つかまり立ちをするようになります。ハイハイでの移動がより上手になるでしょう。

手指などの細かい微細運動の発達目安は、親指を使ってものをつかむことができるようになります。離乳食の手づかみ食べができるようになる赤ちゃんもいるでしょう。

社会性の発達目安としては、「ちょうだい」「どうぞ」ができるようになったり、拍手をまねる赤ちゃんもいるでしょう。

出典:「子ども家庭総合評価票」/厚生労働省

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ママが手作りできる定番おもちゃ

「うちの子は市販のおもちゃでなかなか遊ばない」「家にあるもので手軽におもちゃ遊びを楽しみたい」というママは、おもちゃを手作りしてみてはいかがでしょうか。

生後10カ月の赤ちゃんの定番おもちゃについて手作り方法をご紹介します。


手作りマラカス

音の出る手作りマラカスのおもちゃは、手先に自信がないママでも簡単に作ることができそうです。空のペットボトルのなかにビーズや鈴など音が出るパーツを入れていき、最後にペットボトルの口をビニールテープでとめれば手作りマラカスの完成です。

赤ちゃんの目を引くように、ペットボトルを色付けしてみてもいいかもしれません。

簡単に手作りできる定番おもちゃですが、赤ちゃんの誤飲を防ぐためにも、中のビーズなどが出ないようしっかりとテープで固定するようにしましょう。


小さくなった靴下で魚釣り

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© 中村星心 - Fotolia

生後10カ月頃になると、大きくなってから履けなくなってしまった赤ちゃん用の靴下のやり場に困っているママもいるのではないでしょうか。簡単アイデアで履けなくなった靴下を手作りおもちゃにアレンジしてみるとよいかもしれません。

靴下のなかに綿と磁石を入れ、口の部分をリボンや輪ゴムなどでキュッと結びます。すると小さな魚のような形になり、シールなどで目をつけてあげることでより魚らしい形に見せることができます。釣竿は割り箸に糸をくくりつけ、糸の先端に磁石をつけてあげれば完成です。

魚のなかの磁石と釣竿の磁石を利用して魚釣りを楽しむことができ、靴下も再利用できるためママに人気の手作りおもちゃのようです。さまざまな色の靴下があるといいかもしれません。

なお、この手作りおもちゃの注意ポイントは磁石の使用です。こども家庭庁によると磁石は誤飲すると危険なもののひとつにあげられています。布で包んだ磁石を靴下に縫いつけるなど、安全対策を講じましょう。

出典:「窒息・誤飲事故」/こども家庭庁

ペットボトルの蓋おもちゃ

タッパーなどの容器とペットボトルの蓋、あとはマスキングテープがあれば作れるおもちゃも、ママが簡単に作れる手作りおもちゃのようです。

まずはペットボトルの蓋を2つ組み合わせて円柱のような形になるよう、マスキングテープやビニールテープなどで固定します。手作りマラカスと同様、中にビーズなどを入れると音がするので、音が鳴るものもいくつか作っておくといいかもしれません。

次にタッパーなどの容器に先ほど作った蓋が通るくらいの穴を開けて、簡単手作りおもちゃの完成です。

穴のなかにペットボトルの蓋を入れていくだけのいわゆる「穴落とし」という単純なおもちゃですが、生後10カ月頃の赤ちゃんにとってお気に入りのおもちゃになるという声が多くありました。


手作りキットを活用する

生後10カ月の赤ちゃんのおもちゃに手作りキットを活用するママもいるようです。布絵本やフェルトの指人形などさまざまな手作りキットが販売されています。

手作りキットのメリットとしては必要な材料がそろっていることのようです。裁縫など手作りするのが好きなママにとっては、気分転換にもなるかもしれません。

生後10カ月の赤ちゃんと手作りおもちゃで楽しく遊ぼう

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ucchie79/Shutterstock.com

今回の記事では「うちの子はなかなかおもちゃで遊ばないな」と悩んでいるママに向けて、生後10カ月の赤ちゃんの定番おもちゃや、ママが自宅でおもちゃを手作りする場合の簡単アイデア、注意ポイントなどについて紹介しました。

生後10カ月の赤ちゃんが家にあるおもちゃで遊ばないことに悩むママもいるかもしれませんが、赤ちゃんの興味や関心を満たしてあげられるような手作りおもちゃを用意することで、おもちゃ遊びの時間も変わってくるかもしれません。

ママがおもちゃを手作りしてみたり、生後10カ月の赤ちゃんが楽しく遊べるような工夫を検討してみてはいかがでしょうか。

今回の記事でご紹介した、おもちゃの手作り方法をぜひ活用してみてください。

2018.05.15

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