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男の子のお風呂について、いつまでいっしょに入るのかや洗い方、便利なグッズが気になるママやパパもいるかもしれません。今回の記事では、男の子といつまでお風呂に入ったのかや洗うときの手順など子どもが自分で入る練習方法、お風呂に入るときに意識したことについて体験談を交えてご紹介します。
男の子とのお風呂事情
男の子を持つママやパパにお風呂に入るときのことについて聞いてみました。
30代ママ
20代ママ
4歳の息子が「もうお兄さんだから、1人でお風呂に入りたい」と言い出しました。男の子が1人でお風呂に入るには、どのようなことを練習したり気をつけたりすればよいでしょうか。
男の子といつまでいっしょにお風呂に入るのかや、1人で入るための手順の教え方、入浴時に気をつけることなどを知りたいママがいました。実際に男の子を育てているママやパパはいつまで、どのようにお風呂に入っているのでしょうか。
男の子とのお風呂はいつまで入っていた?
いつまで男の子といっしょにお風呂に入っていたか、ママやパパに聞いてみました。
小学校低学年まで
30代ママ
小学校に上がってから仲のよいお友だちが1人で入っていると知って、息子が自分から1人で入ると言いました。夏にお風呂のドアを開けて、声を掛けながら1人で入浴する練習をして息子1人で入るようになりました。
小学校に上がると1人で入りたがる男の子もいるようです。広さはないが深めの湯船だったので、身長が低いうちは数分おきに様子を見に行くようにしていたというママの声もありました。
小学校高学年まで
40代パパ
我が家では僕が子どもの入浴担当でした。娘は小学校低学年で1人で入るようになりましたが、息子とは小学6年生までいっしょに入り学校での出来事や習い事の話を聞いていました。
中学生の今でも週末はいっしょに入ることもありますよ。
小学校高学年まで男の子といっしょにお風呂に入ったというパパの声がありました。銭湯などで女湯に入れない年齢になってから自宅でのお風呂もパパにバトンタッチし、小学校高学年で1人で入るようになった家庭もあるようです。
兄弟によって違う
30代ママ
我が家は男の子の3人兄弟なので、お兄ちゃんが弟といっしょに入ってくれています。私とのお風呂を卒業したのは、長男が小学2年生、次男が年長、3男が年中です。
40代ママ
うちの息子たちは性格が全く違います。お兄ちゃんは何でも自分でやりたがる性格だったので、年長のうちに1人でお風呂に入るようになりました。
下の子は甘えん坊で、小学校3年生の今でも私といっしょに入っています。
入浴時の洗い方の手順を覚える年齢や危険な行動をしなくなる年齢の違いによっても、1人で入れると判断する時期は異なるかもしれません。
自分でお風呂に入る練習をするときのポイント
男の子が1人でお風呂に入るまでの練習ポイントについてママやパパに聞きました。
お風呂に入る前の準備
20代ママ
うちの息子には、お風呂に入る前のパジャマや下着、タオルなどの準備を任せるところから練習し始めました。自分で決めることで自信につながったようで、その後の洗い方の練習や手順を覚えるところもスムーズにできました。
入浴前の準備を子どもに任せることで、自分で入浴することへの自信を高められたと感じたママがいました。入浴前にお風呂から上がったらどのテレビ番組を観るか決めてから入ることで、お風呂で遊びすぎることなくスムーズに切り上げられるようになった男の子もいるようです。
洗い方の手順
30代パパ
体の洗い方は僕から息子に教えました。頭から足の方向に洗っていく手順で、まずは自分の洗い方を見せて息子にやらせ、洗い足りない部分を説明するようにしました。
40代ママ
お風呂に入るときに、手順を説明しながら私と息子が同時に洗う方法で教えました。私は首から下に向かって体を洗ってから頭を洗う、という自分がしている洗い方で伝えました。
洗い方の手順は家庭によってやママとパパによってもさまざまなようです。男の子に手順を教える前にパパに洗い方を聞いたというママの声もありました。
湯船に入るときのこと
40代ママ
年長の息子が1人でお風呂に入りたいと言い出したときに、いつも湯船にもぐって遊んでいることが心配でした。お湯の量を減らし、湯船に入るときは足から入ることや、水面から必ず顔を出して30まで数えたらかけ湯をして上がることを約束してから、1人で入浴させるようにしました。
子どもが1人でお風呂に入るときは、危険のないよう湯船に入るときの手順やお湯の量を意識したママがいました。安全に入浴するための約束事を守れるかどうかも、1人でお風呂に入るための練習のポイントになりそうですね。
男の子とお風呂に入るときに意識したこと
男の子とお風呂に入るときにどのようなことを意識しているのか、ママやパパに聞きました。
扱いやすいグッズを準備する
20代ママ
気が散りやすい息子とのお風呂は、時間との勝負です。親子兼用の泡で出るシャンプーやボディソープで手早く洗い、湯船でいっしょにあいうえお表を読み切ったら上がる流れが習慣になっています。
扱いやすいグッズを利用して、子どもといっしょに手早くお風呂に入っているママがいました。お風呂上がりに裸で遊んでしまうので、バスタオルの代わりにバスローブを使って湯冷めを防止しているというママの声もありました。
こまめに様子を見守る
30代ママ
いっしょに入浴しているときでも、3歳の息子からは目を離さないようにしています。私がシャンプーを流しているときは片手にシャワー、もう一方の手で子どもの様子を確認するようにしています。
いっしょにお風呂に入るときは、安全確認をしているというママの声がありました。気づくとシャンプーなどを大量に出すなどのいたずらをしていることもあるので、遊びに使ってよいもの以外は子どもの手の届かない場所に置き、目の届く範囲で遊ばせる工夫をしているママもいるようです。
男の子とお風呂に入る期間を楽しもう
男の子といつまでお風呂に入っていたかは家庭によってさまざまでした。子どもが自分でお風呂に入る練習をするときは、パパに聞くなどして洗い方の手順などを確認するとよいようです。
シャンプーやタオルなどの便利なグッズを利用したり、安全面に配慮したりして、親子でいっしょにお風呂に入れる期間が楽しいものになるとよいですね。
うちの息子は来年小学校に上がりますが、1人で体を洗おうとしません。他の家庭ではいつまで男の子といっしょにお風呂に入っているのかや、1人で入浴するための洗い方の教え方などが気になります。