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生後5カ月の赤ちゃんと帰省。交通手段と用意しておきたい持ち物
車、電車、新幹線、飛行機それぞれの体験談
生後5カ月の赤ちゃんと帰省するときに、車や電車、新幹線や飛行機などの移動手段を考えているママやパパもいるのではないでしょうか。帰省時の持ち物に何を用意したらよいのか悩むママもいるかもしれません。今回は、生後5カ月の赤ちゃんと帰省するときの持ち物や交通手段別の体験談をご紹介します。
生後5カ月の赤ちゃんと帰省するとき
生後5カ月の赤ちゃんは物をつかもうと手を伸ばしたり、クッションなどに寄りかかってお座りができるようになったりと徐々に動きが活発になってくる頃かもしれません。
生後5カ月の赤ちゃんと帰省するときにはどのようなことに気をつけるとよいでしょうか。
帰省に使用した交通手段
距離によっては徒歩ですぐに帰省できる場合もありますが、帰省先が遠方の場合は車や公共交通機関を利用しなければならないこともあるでしょう。
ママたちはどのような交通手段を使って生後5カ月の赤ちゃんと帰省したのか聞いてみました。
車
20代ママ
こどもを車に乗せるときはチャイルドシートの使用義務があり、1歳ごろまでは後ろ向きに設置するベビーシートを着用するようにしましょう。
車だと子どもがぐずったときはサービスエリアなどで休憩がとれるため、子どもの体調や機嫌に合わせて帰省することができそうですね。
電車
30代ママ
電車で1駅の距離なので気軽に帰省しています。ベビーカーを使うためラッシュの時間は避けるようにしています。
通勤ラッシュなどで車内が混み合う時間帯や子どもがぐずりやすい時間帯は避けて、余裕をもった計画を立てるとよいかもしれません。
高速バス
30代ママ
出産前は夜行バスで帰省することが多かったのですが、生後5カ月のときは電車で帰省しました。1歳を過ぎてから昼の高速バスを利用して帰省しました。
生後5カ月の赤ちゃんも高速バスに乗ることはできるようですが、夜泣きをすると他の乗客に迷惑がかかるため夜行バスは避けたほうがよいでしょう。3列シートや独立シートなどゆったりとした席のバスやトイレ付のバスを予約するとよいかもしれません。
新幹線
20代ママ
新幹線で帰省しました。泣き出しても授乳できるよう多目的室に近い指定席を事前に予約したのですが、お盆の混雑している時期だったので通路まで人がいっぱいで移動が大変でした。
新幹線で帰省するときは自由席ではなく指定席を予約すると安心でしょう。子どもが泣いたときはデッキや多目的室へ移動するとよいかもしれません。奇数号車の多目的トイレにおむつ交換台が設けられている場合が多いようなので確認しておくとよさそうです。
飛行機
20代ママ
主人の実家が遠方のため飛行機で帰省しました。4時間弱のフライトです。生後5カ月の頃は耳抜きをどうしようと心配していましたが、離陸前にたっぷりミルクを飲ませたらぐっすり眠ってくれたので助かりました。泣いてもすぐにトイレなどに避難できるよう後方の席を予約しました。」(30代ママ)
生後5カ月の赤ちゃんと飛行機に乗るときは、授乳したりミルクや麦茶を与え耳抜き対策をすることが大切かもしれません。
子どもは大人の膝上で過ごすことになりますが、バシネットという赤ちゃん用の簡易ベッドをレンタルできることもあるようです。バシネットを設置できる席が限られているため生後5カ月頃の赤ちゃんを連れて帰省するときは早めに予約しましょう。
生後5カ月の赤ちゃんと帰省するときの持ち物
生後5カ月の赤ちゃんを連れて帰省するとき、持ち物は何を用意するとよいのでしょうか。
保険証・母子手帳
30代ママ
帰省中や帰省先で体調が悪くなったときに備え、保険証と母子手帳は必ず持っていきます。
長時間の移動で子どもの体調が悪くなったり、帰省先で病院に行くことがあったときのために保険証と母子手帳を持参するととよいでしょう。
赤ちゃんグッズ
30代ママ
スーツケースとは別にすぐに取り出せるよう、おむつ、おしりふき、ミルク、着替え、おしゃぶりなどいつも出かけるときに持ち歩くマザーズバッグはそのまま手荷物にしました。
子どもが泣き出したときにすぐ対応できるよう大きな荷物とは別に、赤ちゃんグッズをすぐに取り出せるように用意しておくというママの声もありました。移動時間によっておむつの枚数や替えの洋服などは調整するとよいかもしれません。
授乳ケープ
30代ママ
5カ月の頃はまだ母乳を与えないと泣き止まなかったため授乳ケープは必須アイテムでした。
子どもがぐずったとき授乳室がなかったり、すぐに移動できないことがあるかもしれません。授乳ケープを用意しておくと、いざというときに授乳できるため安心ですよね。
帰省の交通手段に合わせて持ち物を準備しよう
生後5カ月の赤ちゃんを連れて帰省するママやパパにとって、帰省時の移動は心配な事が多いかもしれません。
帰省先までの交通手段をシミュレーションし、子どもが泣いた場合はどのようにするか事前に考えておくと慌てずに済むかもしれません。持ち物など、出かける前にしっかりと準備をして帰省できるとよいですね。
高速を使い5時間ほどの距離に実家があるため車で帰省しました。人の目を気にせず授乳できるため車で帰省してよかったです。