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子どもが2人いる共働き夫婦の一日を紹介。タイムスケジュールやすごし方とは
平日と休日の違いなど
子どもが2人いる共働き夫婦は日ごろどのような生活を送っているのでしょうか。朝、昼、夜のすごし方やタイムスケジュールなど気になりますよね。仕事と家事はどのように両立しているのか、子どもが1人のときと2人のときでは違いがあるのかなど、体験談をもとにご紹介します。
共働き夫婦それぞれのタイムスケジュール
子どもが2人いる共働き夫婦はどのようなタイムスケジュールで日々すごしているのでしょうか。平日と休日、それぞれ体験談をもとにご紹介します。
平日のタイムジュール
平日の朝は特に忙しい時間帯のようです。ママとパパで朝の役割を分けている、という意見がありました。
平日は夫婦それぞれ仕事をしているため、ママとパパで一日のタイムスケジュールが異なる場合が多いでしょう。
子どもが2人いる分、家事分担など夫婦の連携がより重要になりそうですね。
休日のタイムスケジュール
休日はお互いに時間がある分、ママとパパで同じような一日をすごすことが多いようです。
一方、どちらかが疲れているときは無理せずに家事を任せたり、育児をお願いするなど、お互いにサポートしている、という意見もありました。
共働き家庭の朝のすごしかた
一日のタイムスケジュールの他にも、朝の時間帯はどのようにすごしているのか、ママの声を聞いてみました。
平日の朝
30代ママ
平日の朝は特に家を出る時間が決まっているため、子どもが2人いる分さらに忙しさを感じそうですね。ママとパパで時間を効率的に使えるよう、2人の連携がより必要となるようです。
休日の朝
30代ママ
休日は平日とは違い、朝はのんびり起きることが多いです。子どもが起きたらそれに合わせてご飯を作ったり、家事を始めます。
その他、夫婦どちらかが疲れていて眠たそうなときは、気づいたほうが家事をしたり、ご飯を作るという意見もありました。
朝のすごし方は、平日と休日で大きな違いがあるようですね。
共働き家庭の昼のすごし方
共働き夫婦はお互いに昼間働いていることが多いでしょう。昼から夕方にかけてはどのようにすごしているのでしょうか。
平日の昼
40代ママ
私もパパもお互いに仕事に出ていますが、私は幼稚園のお迎えがあるので時短勤務をしています。毎日16:30頃にはお迎えに行っています。
30代ママ
平日は日によってお迎えの担当が変わります。共働きで子どもが2人いるので、お互い予期せぬ残業があったときに備えてどう対処するか事前に決めています。
平日の昼間は夫婦お互い仕事をしているでしょう。園のお迎えは主にママが担当している家庭もあれば、日によって担当を変え対処している夫婦もいるようです。
子どもが2人いて、それぞれ通っている保育園や幼稚園、学校が違う場合は、残業をはじめ予期せぬ事態に備えて対応方法を共有しておくとよいでしょう。
休日の昼
40代ママ
休日はお互い時間があるので、子どもとあそんだり宿題をみたり、平日にできない家事をしています。午後は家族いっしょにおでかけしたり、遊んだりしています。
30代ママ
子どもといっしょに犬の散歩に行ったり、園に必要なものを買いに行ったりします。お昼ご飯は担当を決めず、作れる方が作っています。
休日は夫婦お互いに子どもとすごすことが多いようです。休日に片づけたい家事も夫婦で分担しているという意見もありました。
共働き夫婦の夜のすごしかた
夜のすごしかたも平日と休日では異なるようです。どのようにすごしているのかママの体験談をご紹介します。
平日の夜
30代ママ
夕飯は、仕事が終わる時間を考えて曜日によって担当を分けています。夕飯を担当していない方が子どもの相手をするなどして連携しています。
40代ママ
夫の帰りが遅いので、平日の夜は私が家事をしています。夫は帰ってきてから子どもと遊んだり、絵本を読んだりしています。
平日の夜は、お互いの仕事が終わる時間に合わせて家事分担をしているようです。
遅い時間に帰宅しても子どもとの時間を少しでも持つなど、子育てに対する工夫も大切にしているようですね。
休日の夜
30代ママ
ご飯を作ったり子どもと遊んでのんびりすごしています。子どもが寝た後は夫婦でテレビを観ることもあります。
40代ママ
パパが平日子どもとすごせない分、休日の夜はパパが子どもとお風呂に入ったり遊んだりしています。
休日の夜は普段できないことをしているという共働き夫婦もいるでしょう。
束の間の休息として、夜子どもが寝た後に自分の自分の趣味を楽しんでいるという意見もありました。
子どもが2人になって変わったことは?
子どもが2人いる共働き夫婦は、子どもが1人だったときと、2人になったときの違いをどう感じているのでしょうか。
ママたちの声を聞いてみました。
30代ママ
次女が生まれてから長女を保育園に預けたので、長女とすごす時間が減ってしまったと感じました。その分、長女とすごす時間が大切だという気持ちをたくさん表現するようにしました。
40代ママ
子どもが2人になり、通う保育園や学校が別々になったので、行動量が増えました。それでも、パパと私で送迎の担当を決めて協力し合っているので特に困ったことはありません。
30代ママ
次女が生まれたときに長女が面倒を見てくれる姿をみて、幸せを感じました。子どもが2人いるからこそ感じられる幸せだと思います。
やるべきことが増えたという意見がある一方で、子どもが2人になったからこその楽しさも感じているようです。
子どもが1人増える分、これまで以上にパパと役割分担して協力してすごすことが必要になるのかもしれませんね。
夫婦で連携しつつ、家族で楽しくすごそう
子どもが2人いる共働き夫婦は、朝、昼、夜、それぞれの時間帯でお互いにできることを分担しながら毎日をすごしているようです。
特に平日は仕事が終わる時間によって園の送迎を分担したり、家事を分担するなど、子どもが2人いる分、夫婦で協力することが必要なようです。
一方休日は子どもと遊んだり、のんびりすごしたり、夫婦の時間を作るなど、楽しんですごしているようでした。
子どもが1人から2人に増え、やるべきことも増えるかもしれませんが、夫婦の連携が深まり、より楽しい日々をすごすこともできるようですね。
朝は時間が足りなく感じるので、パパとママの連携をしっかりとっています。夫が子どもを起こす間、私がご飯とお弁当を作り、私が食べさせている間、パパは自分の準備をするなど、お互い効率的に動けるようしています。